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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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二度ある事は三度ある 梅の花もすっかり見頃となり、桜の開花予想日まで

発表された大分市。 ですが、またしても寒の戻りで昨日の午後から時雨れ、

真冬の冷え込みへ逆戻り どうぞ、皆さまも暖かくしてお過ごし下さい 




そんな昨日、3月6日は実父の命日で、豊後国分寺跡から近い大分市郊外の

霊園へ行ってきました。 前方は霊山( りょうぜん )、障子岳に宇曽( うぞう )山。 

眼下には七瀬川。 実父のお墓は、カメラを構えるまーりたんの背後にあり。

お参りの度に缶ビールやカップ酒を墓石にポンで、ぐるり縁石状態になってます

七瀬川を隔て霊山、障子岳、宇曽山を臨む墓地

聖峰・霊山は、父との確執に悩んでいたティーンエイジの大友宗麟が、気晴らしに

立派な黒馬で駆け登り、狩りに興じていた山として国東物語に登場します

墓地が在る臨済宗の寺は、豊後大友氏家臣が鎌倉時代中期(13世紀)に創建。 

実父のお墓向こう三軒両隣も、大友氏と同じ藤原氏流を示す下り藤の紋や、

大友氏の杏葉( ぎょうよう )紋の変化形と云われる茗荷(みょうが)紋等々

少し目を凝らせば、大友氏四百年の歴史がそこらじゅうから息を吹き返す感じ








お墓参りを済ませた帰り道、買物ついでに覗いたショッピングモールの本屋で

コチラの本が目に留まり立ち読みしていたらキリがなくなって購入しました

鹿毛敏夫著『 大航海時代のアジアと大友宗麟 』( 海鳥社 )。 

また、奇しくも この本を手に帰宅したところへ、津久見の宗麟公記念碑

建立された方のお孫様より、大変嬉しいコメントが届いていて びっくり 

K様、こちらこそありがとうございます 

鹿毛敏夫著・大航海時代のアジアと大友宗麟(海鳥社)

源頼朝さんの命により、守護として相模( 神奈川 )から豊後( 大分 )へ下向後、

21代目宗麟の頃には、九州の武家を執りまとめる九州探題職にまで上り詰めた

大友氏を、戦国の寵児・秀吉さんを頼った挙句に改易された一族としてではなく、

大陸との交易術でその地位を築き、激動の中世に四百年間も続いた一族として、

遺跡からの出土品や古文書、海外に残された軌跡等を基に読み解く内容です 





一昨年まで地元紙に連載されていたシリーズをまとめた本でもあり、まーりたんも

いくつかは読んだ憶えがありましたが、なかでも興味深かったのは大航海時代

16世紀の豊後の豪商・仲屋宗悦( なかや そうえつ )の直筆文書( 為替状 )が

京都の寺から発見されたという記事 仲屋宗悦さんは遠藤周作氏原作のドラマ

大友宗麟物語~心の王国を求めてでは大鶴義丹さんが演じ、宗麟の御用商人

として活躍。 しかし直筆の文書が無い事から謎に包まれた人物だったんですが 





他には、表紙絵にもなっている若き大友家当主21代・義鎮( 後の大友宗麟 )公に

フランシスコ=ザビエルが謁見するシーンを描いたヴァン・ダイク作の宗教画。 

過去記事コチラでもご紹介していますが、ドイツのヴァイセン・シュタイン城

壁画的に所蔵されている物。 それにしても若き宗麟公は、まるでガブリエル 
  
いつも引き合いに出して申し訳ありませんが、黒田官兵衛さんがまだ3歳の時

天文18( 1549 )年にザビエルさんは鹿児島へ来て、島津貴久公に謁見。 

翌々年の1月に京都で天皇への拝謁を希望するも叶わず、博多経由で平戸へ。






そんなザビエルさんを同年、天文20( 1551 )年9月、家督を継いだばかりの

大友宗麟公が山口から府内( 大分市 )へ招き、最高の礼儀でもてなします

帰り際には、インド総督やポルトガル国王への親書も託し( 宗麟は筆まめです

二年後、府内はキリスト教の中心地に 弘治元( 1555 )年には、医師免許を

持つ青年貿易商・ポルトガル人のアルメイダが、府内に日本初の乳児院を設立。 

翌々年には、大友館のそばに日本初の西洋医療の病院も建ち、ここで治療を

受けた患者からは、ミゼリコルジャ( 日本初のボランティア看護士 )が誕生

これで大友宗麟Bungoの名は、西洋で広く知られる事になるんですネ 










「 これより絵画に描かれた人物を、御本その他資料を基に読み解きますニャ

ヴァンダイクの宗麟画はドイツのバイセンシュタイン宮殿所蔵ニャのだ!







「 ソーリンの背後にいる3人は、この御本には重臣&警備兵と書かれてますニャ。

フード姿の白髭オジジは豊州三老の一人 ベッキドーセツかもしれませんニャ

宗麟の背後の老人と兵士は大友家重臣のモヨウ!豊州三老か?







「 ザビエ~ルの背後3名は、この御本には同伴者とだけ記されるが、大友氏遺跡

体験学習館
の資料によれば、同伴者はイエズス会士の コスメ・デ・トーレスと、

ファン・フェルナンデスの線濃厚ですニャ もう1人は、ザビエ~ルを豊後まで

乗せてきたバスコ・ダ・ガマの息子 ドアルテ・ダ・ガマかもしれニャい

ザビエルの背後はイエスズ会士フェルナンデス他とバスコダガマの息子・ドアルテ・ダ・ガマか?







「 しかし宗教画のソーリンは、日本のハゲチャビン宗麟とは偉い違いですニャ

日本のハゲチャビン宗麟とは偉い違いですニャ♪

「 ・・・まったくもう、マンジ君は相変わらず言いたい放題なんだから













「 キブンが乗ってきたので宗麟ドラマ再生ニャ リモコンピピピニャ~

マンジ君は自由すぎるヌイグルミです・・・

「 マンジ君は本当に自由ニャヌイグルミ犬です・・・あっ、伝染っちゃった













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2014/03/07(金) 16:44 | コメント:12 | トラックバック:0 |


昨日は行きつけのガソリンスタンドで急きょ、愛車ミカン号のタイヤ交換を

する事になりまして、50分程待ち時間があったので、隣接スーパーの本屋へ。

そこで目につき 立ち読みしていたら きりがなくなり、諦めてレジへ持って

行ったのがコチラの本八幡和郎著・日本史が面白くなる「地名」の秘密

八幡和郎著・日本史が面白くなる地名の秘密

先月21日に初版発行されたばかりの新書です お値段は800円也。



珍しい地名の読み方や由来を紹介した従来の雑学的な地名の本とは違って、

地名と歴史との関連性を真偽にウエイトを置き、大槻教授を思わせる語り口で

曖昧さや文学的要素はご法度とばかり 身も蓋もなく 徹底して紐解き、評価 

はじめの内は目が回り 脳のシャッターが下りるかと思ったんですけど、まこと

しやかに囁かれる都市伝説や、土地の歴史とは無関係な地名、奇をてらった

だけの地名、難読な地名にわざとルビをふらない根底にある意識等についても

下らんものは下らんと、2行ほどのフォローの後でバッサリ斬り捨て でも

辛口ながら公平で、簡潔にリズミカルに書いて下さってるせいか、段々と面白く

なってきて アンダーラインを引きながら、昨日の内に読破してしまいました





豊前・豊後、大分県の地名については嬉しい事に、厚意的評価が多いです

幾つか挙げると、まずはかつての豊前国に当たり、戦国末期は黒田如水公の

御領地でもあった福岡県の京都(みやこ)郡。 外に小倉の山門(やまと)郡

京都(みやこ)町、築上町周辺
 
「 難読地名ながらも、邪馬台国や神功皇后の時代からの歴史が息づく地名で、

そこから邪馬台国東遷説が出ますが、“ 山に留まる ” “ 山の処 ” を意味すると

される “ ヤマト ” という地名が、複数の土地で発生する事に何の不思議もなく、

これだけではヤマト政権が大和に移った証拠には成らない 」 と記されています

・・・と、ゆーことは

京都(みやこ)町
 
豊前の みやこには、神功皇后の朝鮮出兵に関連が深い7世紀頃の大規模な

古代山城跡 御所ヶ谷神籠石( ごしょがだに こうごいし )があるんですよね 



著者の八幡和郎氏は、現代の例で “ 大津 ” という地名を挙げ 「 滋賀県の他、

熊本、大阪府の泉大津、山口県、韓国や台湾にも存在するが、どこか特定の

大津から移住した人々が建設した町ではない 」 と裏付けをされていました。




上記2枚のイラストマップはコチラからお借りしました

北九州エリアぐるりんドライブガイド


他には、「 大分県では中津や竹田が大きな藩であったが、改易されたとはいえ

鎌倉期からの名門 大友氏の城下町・大分市が県庁所在地には相応しく、異論も

出なかった。 この様に、大きな城下町が県庁所在地になれないケースもあり、

その理由を “ 戊辰戦争で負けた ” せいにするのは出まかせに過ぎない 」とか、

最近では、平成の大合併で生まれた “ 由布( ゆふ )市 ” ( 大分県 )について、

「 湯布院のブランドイメージを大切にして、しかも湯布院が由布市の中に在り、

上手く妥協が出来た良いケース 」 として、良い地名ベスト10に入っています。





一方で、消えて残念な歴史地名として、沖縄王国の首都だった “ 首里 ” を挙げ、

室町時代に貿易で発展し、その後はヤマト( 沖縄から見れば本土の人はみんな

ヤマトなんですよね、これも面白いです )に翻弄されていく琉球の歴史も解り易く

順序立てて記して下さっていて、今こそ真摯に向き合う時との釘も...。 遡り戦国、

秀吉さんの朝鮮出兵では沖縄の方は従軍どころか通報しちゃったそうですネ

また、始皇帝を騙して九州へ逃げた徐福伝説等、渡来人の検証も面白いです











「 この本には、加藤清正公と黒田官兵衛の築城センスの違いも載っているぞ... 」

加藤清正公と黒田官兵衛の築城センスの違いも載っている






「 清正公は優秀な建設業者、官兵衛は都市プランナーか、なるほど確かに

清正公は優秀な建設業者、官兵衛は都市プランナーか、なるほど確かにそうかも






「 経済発展しそうな場所に、城下町ごと囲い込むのが如水公の特徴だもんな... 」

あ!官兵衛くんとひごまるくんも登場するのだニャ!

「 地名の秘密には、ひごまるくんあ!官兵衛くんも登場するモヨウですニャ













「 ちょっと危ないから押さないでおくれ、マンジ君。 倒れちゃうじゃないか

僕は頭に重心があるんだよ

ご本の続きを早く読んでくれニャのだ、こだぬき君

「 ひごまるくんと官兵衛くんの続きを早く読んでくれニャのだ、こだぬき君









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2013/12/07(土) 16:46 | コメント:7 | トラックバック:0 |


先週末は雨のあと、ぐっと気温が下がり、上空には重い雲 時折り強風が

吹き荒れて、いよいよ年末近しというムードになってきた九州は大分です

そんな昨日、満場一致( 総勢2名 )可決の家族会議により、久しぶりに劇場で

映画を観てきました 三谷幸喜さん原作・脚本・監督の 『 清須会議 』 です。

清須会議パンフレット&半券


天正10( 1582 )年6月2日未明、織田信長さんは明智光秀さんによって

京都の本能寺で討たれ、信長さんの長男・織田信忠さんも二条城で亡くなります。

織田家跡継ぎ後見人として名乗りをあげたのは、羽柴秀吉さんと柴田勝家さん。

この二人はそれぞれ黒田官兵衛さん、丹羽長秀さんのアドバイスを借りながら

信長さんの遺児達を推薦し、岐阜の清州城で会議という名の戦を繰り広げます

 




中央の狭く限られた空間で、一握りの人たちによって地方・民衆そっちのけで

展開する私利私欲と思惑まみれの政権バトル。 聞くだけでウンザリという感じ

ですが、4百年以上たった今、こうして俯瞰的に眺めてみると、登場人物は皆

どこか滑稽で、愛すべき人達に思えてくるから不思議です もちろん、これは

ユーモアとシニカルとを絶妙に配合した三谷さん作品のマジックではありますが、

人生は悲喜こもごもの泣き笑い。 観終えた後はなんだか寛容な気分になって、

ほっとして 洒落た古典喜劇を、天井桟敷席にて鑑賞した様な心地でした 

レイトショーだったため、公開2日めにも関わらずスクリーン正面ど真ん中の

席がとれ、実際にも大満足の特等席でしたけどネ その上1200円とお得




清須会議パンフレット

ストーリーには触れないよう気を付けますが、キャストもほんと素晴らしかったです。
 


秀吉さん役の大泉洋さんは、普段のイメージ通り、お調子者の愛されキャラを

発揮される一方、底知れぬ野心や冷酷さも巧みに匂わせていて、良かったです




不敵で打算的な池田恒興さん役は佐藤浩市さん。 旨い話にくすぐられる時の

表情が絶妙でした。 柴田勝家役の役所広司さん然り、どんな役を演じられても

抜群の存在感と演技力に圧倒されます 役所さん出演の蜩ノ記も楽しみです

沈着冷静な丹羽長秀に扮する小日向文世さんは、肖像画から抜け出た様




寺島進さんの黒田官兵衛も良い感じでした。 来年は岡田准一さんが、うっとり

するほど魅せて下さるでしょうけど、実際には地味で小柄で、怪しげな雰囲気を

漂わせていた官兵衛は、寺島進さんに近かったんじゃないかな~と想います 

有岡城幽閉中に患った皮膚病の痕も、ブラックジャック風に忠実再現





にこにこしながら 「 俺たち相部屋かよ~、酷えよな 」 なんて、会議に召集された

大名らへ秀吉さん嫌いを明るく、遠回しにアピールする佐々成政さんも良い味を

出されてました 佐々成政さんは、秀吉さんの九州平定後に肥後( 熊本 )を

拝領するんですが、肥後一揆を鎮圧できず、秀吉さんに切腹を命じられるんです

で、代わって 加藤清正公が熊本に入封します。 同じく秀吉さんの九州平定で

豊前( 大分県北部~福岡県東部 )を貰った黒田官兵衛さんは、佐々成政さんの

二の舞を恐れ、豊臣政権に反抗した豊前の地頭・宇都宮氏鎮圧を焦ったとも...

 




三谷幸喜さんの遊び心が見え隠れするのは、信長さんと秀吉さんそれぞれの

血縁者の顔のパーツ。 不自然だけど納得の部分が1ヶ所、皆共通しています

また、信長さんのニヒルで風変わりな弟・伊勢谷友介さん演じる織田三十郎

信包( のぶかつ )さん
に、秀吉さんが拝謁するシーンは、

シャロン・ストーンさんの代表作 氷の微笑のワンシーンを彷彿とさせます 

三谷先生、ひょっとして意識されました

40代以上の方々には懐かしく、ニヤリな場面もあり

おっと、これぐらいにしとかなきゃ・・・




更科六兵衛さん(清須会議パンフレットより)

映画の中では、ステキな金縛りの更科六兵衛さん

( 落ち武者幽霊になる前の姿 )にもお会いできて、嬉しかったです 





殺伐として欲望渦巻く戦国時代を、救いと愛おしさと興味を覚える人間喜劇として

届けて下さる三谷幸喜監督には感服です 歴史映画を手がけられたのは何と、

今回が初めてだそうです。 新撰組は大河だったし、言われてみればそうか・・・。

清須会議 』 魅力的な映画でした











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2013/11/11(月) 16:24 | コメント:12 | トラックバック:0 |


かねてより観たかった映画 『 のぼうの城

夕べ WOWOWで初放送され、かじりつきで視聴しました 

いつもお邪魔させて頂いている東北の郷土史家 korekaradaさん

この映画についての素敵な感想をご自身のブログに綴られていて、今年5月

それを拝読し、尚更観たい感に日々拍車がかかっていた矢先の出来事でした。





『 のぼうの城 』 は、秀吉さんの天下統一総仕上げ 小田原征伐のとき、

小田原城の支城 忍城( おしじょう )を、石田三成率いる2万の豊臣勢から

奇策を凝らして守り抜いた城兵500人の総大将・野村萬斎さん扮する

のぼうさまこと 成田 長親( ながちか )を、史実に基づき描いた作品です





まるで心象世界を映し出した様な、ダイナミックで斬新な映像技術面での

演出にも圧倒されましたが、映画の中に散りばめられた 遊び心を感じさせる

現代的なセリフにまで 機微や人生観、日本人の本質が織り込まれていて、

旧くて新しい、大胆なのに真摯な、バランスのとれた日本映画

噂通りの傑作という印象。  あっという間の二時間半でした





軟弱な平和主義者の顔をしながら、心の奥底には絶対に譲れない域を持ち、

人の心を素早く汲んでは逆転の発想で甦らせ、士気を高めていく のぼうさま

本心は決して明かさないのに、そこには潔さや他人への配慮が溢れている





おためごかしでも犠牲的精神でもなく、自身の神に従い冷静な炎になった時、

正直楽じゃないけれど、それを忘れる程の心の喜びを感じた時、調和がとれ

奇跡が起きるのかもしれない、そんな事を想わせてくれた作品でもありました
 







さて、ミラクルのぼうさまと幾つか共通点を感じてしまうのが、この方。

その昔、別府の鉄輪地獄を念仏でもって鎮めたという一遍上人さんです

日刊スポーツ2011年10月11日よりウド鈴木さん「一遍上人」
( 写真は日刊スポーツ2011年10月11日よりお借りしました )



画像が 映画で一遍上人を演じられた ウド鈴木さんのせいでも

大いに?あるかもしれませんが、人々が無理に力で制そうとしても

ダメだった別府の煮えたぎる鉄輪( かんなわ )地獄、大自然の脅威を

この方なら穏やかに鎮める奇跡を本当に起こせたかもしれないなぁ、と








一遍上人は、鎌倉時代に伊予( 愛媛県 )の豪族の家に生まれながら、

民衆と同じ目線に立ち、一切の執着を捨て、全ての人の幸いだけを願い、

“ 信仰への理解や貢献がなくても、念仏さえ唱えればどんな人でも救われる ”

そう優しく解りやすく説き、ユニークな踊り念仏で全国を 遊行( ゆぎょう )

亡くなるときには、自身の著書を跡形も無く 燃やしてしまったと云います。

ウド鈴木さんが演じた一遍上人・テーマ曲は宇佐元恭一さん♪(映画ポスター)

一遍さんは自分の功績を遺し、偉人として後世に伝えられる事よりも、

全ての人の幸せを願いながら旅する中で、出会う人々との触れ合いや

新しい発見、苦楽を分かち合える者達との遊行自体に心からの喜びを感じ、

それこそが自身にとっての真の幸いと確信していたのかもしれません。

一遍さんに想いを馳せると、そんな気がしてくるんです






ほんとうの幸いは、求めて行く過程の中に在る

そう考えると、こんどは宮澤賢治にも繋がっていくなあ。

賢治も確か “ のぼう様 ” になりたい派でしたよね

あら、もう最初に戻って来ちゃった。 青い鳥みたいに

本当に大切なものは多分、いつだって変わらないんでしょうね。

鎌倉時代でも戦国時代でも近代でも。








今回は映画 『 のぼうの城 』 の感想が長くなってしまったので、

鉄輪温泉時宗の開祖・一遍上人ゆかりのスポット巡りは、

次回とさせて頂きます のんびりペースで申し訳ありませんが

よろしければ、どうぞ引き続きお付き合い頂ければ幸いです








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2013/09/01(日) 18:12 | コメント:11 | トラックバック:0 |


盆坪の提灯に灯が入り姫島港が盆踊り見物客で賑わい始めた午後6時半。

港から直ぐのスーパー全日食チェーン ショッピングはなだで買った缶酎ハイには

姫島デポジットシールが貼られてました。 空き缶を購入店舗へ返すと 加算額の

10円が戻ってくる、空き缶の散乱防止・自然保護を目的とした預り金制度です

姫島村デポジットシールが貼られた缶酎ハイ。信号を右折した全日食で購入。お店に返せば10円返金されるシステム

姫島の海は美しく豊かで、近海漁業だけで暮らしていける日本唯一の島

言っても過言では無いんです 調べてみたところ、姫島村デポジット制度

昭和59( 1984 )年に導入された様で、自治体全域規模では日本初だったとか。






勿論これに限ったことではなく、姫島の島民の方々は目先の利益に惑わされず、

百年先も豊かな海の恵みで島民が幸せに暮らせる事 ” を常に視野に入れ、

遠い昔から、時に血の滲む様な努力をして、姫島の美しい海を頑ななまでに守り

抜いて来られたんです また不思議な事に、島が窮地に立たされると、抜群の

才覚を発揮して島民を導くリーダーが出現する奇跡の島、でもあるんですね 

こういった事まで丁寧に物語られるのが、椋鳩十先生の ふしぎな石と魚の島

椋鳩十全集22・ふしぎな石と魚の島(ポプラ社)

今回姫島から戻って、藍鉄鉱( らんてっこう )について調べている時に

検索にかかり、そういえば小学校高学年か、中学に入りたての頃だったか、

大分県の姫島が舞台の お話なので読みなさい

学校の先生にそう言われて宿題的に読んだ記憶があるなぁ・・・と思い出し

久しぶりに読みたくなって、買い物ついでに本屋をのぞいてみるも品切れ。 

そうなると余計に読みたくなるのが人情? 注文して取り寄せました







大分県の姫島を訪れた主人公の少年が、太古の化石から生まれるという青く

輝くふしぎな石の話を聞き、島の少年とふたりで探す中、出会う人々からは

島の歴史も教わり、心の成長をする ひと夏の冒険物語なんですけど、

「 読め! 」と言われた当時は、郷土の伝説は好きでも近代史には興味薄 

で、椋先生が物語を執筆するにあたって綿密に取材された姫島史を、

チビッコ読者向けに解り易く、且つ情緒豊かな言葉で語って下さってる有難~い

行は見事すっ飛ばし、憶えていたのは ふたりが黒曜石の崖をよじ登ったり、

化石が生んだ石( 藍鉄鉱 )を割ってみる ドキドキな場面だけ ナサケナイ・・・



城山の東側を通過中。中腹に京都の知恩院の末寺・護念山岸洞院・海岸寺が見える

姫島庄屋・古庄家から、さらに島の北側・観音崎方面へ歩いていると途中

左手路地の突き当たり城山の中腹に、護念山岸洞院・海岸寺が見えます。 

京都の知恩院の末寺で、主人公の相棒となる島の少年はここの住職の息子さん

春夫くんといいます。 年は主人公・村岡三五( さんご )と同じ中学一年生。 

ふたりは従兄弟同士の設定です。 時は昭和50年代、三五は夏休みを利用して

叔父の居る姫島へ、大阪から初めての一人旅でやってくるわけです そして

昭和24年に、藍鉄鉱が自分達と同じ中学生によって発見された事を知り・・・




姫島の路地裏歩きは楽し♪

海岸寺から下った場所です 物語の中で三五と春夫は毎日、こういった

旧い家屋が肩を寄せ合う路地を走り抜け、姫島の不思議を追いかけます

ここを抜けると姫島北側の漁港・北浦漁港 車エビの養殖場もあります。








左肩には水筒、右肩には島の地図など資料各種に お土産のキツネ面まで詰め

込んで満タンの布袋を提げ、頭にはタオルを海賊風に巻いたウチのダンナさん。

素足によれた運動靴、すっかり島に馴染んでます 

震えて眠れ、じゃなくて止まれ

ふるえて眠れ、じゃなくて止まれ( 字が・・・ )。 

黒曜石の崖・観音崎へ辿り着くには、突き当り左の登山道を行かなくてはならず、

姫島七不思議のひとつ・千人堂がある場所ながら、今回は猛暑に負けて断念

次回は涼しい10月 に姫島を訪れる予定ですので、姫島七不思議はその時に

レンタサイクルで巡り、レポしようと思ってます 10月まで待てん!と仰る方、

姫島七不思議は姫島村役場のHPでも紹介されてます、宜しければそちらを  








まーりたんが初めて姫島を訪れたのは、中津で暮らしていた小学校5年生の夏。 

物語と同じ昭和50年代です。 姫島のシンボルマウンテン・矢筈岳麓には、

砂浜の姫島海水浴場があって、お昼ごはんには焼きハマグリを食べました 

緑色のネットに5~6個ぐらい入った、磯の匂いがぷんぷんするハマグリを買って、

テントの下にいくつか置かれた七輪に網を載せて、ワイルドに焼くんです

姫島海水浴場・矢筈岳方面

辛抱強く待って、ハマグリがパカッと口を開けたら醤油を注いで、もうひと焼き。

醤油の焦げた匂いがしてきたら食べごろです 姫島と言えば車エビですが、

当時は焼きハマグリの方がメジャーなご当地グルメとして印象に残っていて、

もしかしてよその島で食べたのかなと、自分の記憶を疑ってみたものの

椋鳩十先生の ふしぎな石と魚の島 には、なんと出てくるんですね

三五と春雄が、あつあつの焼きハマグリを食べるシーンが 嬉しかった


   
ハンドメイドのきつね面をお土産に購入♪

そんなこんなで、思い出の本を再び読めた嬉しさから、とりとめもない事を

つい長々と綴ってしまいましたが、 “ ふしぎな石と魚の島 ” は、

姫島の素晴らしさが凝縮された本当に素敵な物語だと改めて思いました。

余計なお節介を承知で言わせて頂けるなら、姫島のお土産屋さんで売られても

良いのではないかなと・・・ 無理ですかね?好き勝手書いてすみません 












「 この本は、姫島で藍鉄鉱を探す冒険物語だけではなかったんだなぁ・・・

ところでマンジ君、そろそろ起きてくれないかい? シッポが重いんだけど

椋鳩十・ふしぎな石と魚の島。マンジくんはこだぬき君のシッポを枕にお昼寝中

姫島探訪記、次回で最終回の予定です











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2013/08/24(土) 17:51 | コメント:4 | トラックバック:0 |

福岡県久留米市在住の時代小説家 葉室 麟( はむろ りん )さん

直木賞受賞作品で、来年2014年に映画化される 『 蜩ノ記 』 。

豊後( 大分県 )の架空の小藩を舞台にした物語で、映画公開前に

原作本を読んでおきたくて、ようやく念願の購入が叶いました 

蜩ノ記・葉室麟著

なんと、 “ 藤井フミヤさん絶賛! ” の帯が付いてました

そういえば、フミヤさんは葉室麟さんと同郷でいらっしゃったでしょうかネ



やっと手にできた本の重さは格別 それに加え、クラスにチェッカーズ好きの

女子が溢れていた懐かしい高1の頃を思い出し、購入当日は胸がいっぱいに



蜩ノ記をレジへ持って行く間も、本屋の並びのスーパーで夕食材料を選んでる

最中も、「 ちっちゃな頃から悪ガキで 」 頭の中では何故かこの一曲のみ

『 ギザギザハートの子守唄 』 がエンドレスで流れ、仕舞にゃ歌いながら帰宅
 





葉室麟さんの蜩ノ記。 主な登場人物と設定は次の通りです。

不祥事の責任を負わされ、10年後の切腹命令と共に家譜の編纂も命じられ

幽閉中の武士・戸田秋谷( とだ しゅうこく )と、秋谷の監視役として豊後の

羽根(うね)藩より派遣された若い武士・壇野庄三郎( だんのしょうざぶろう )





死の期限が迫ろうが、冤罪であろうが、日々を清廉と生きる戸田秋谷。 

一方、実際に城内で刃傷沙汰を起こしながらも家老の計らいで切腹を免れ、

今はこうして秋谷の運命を握る立場に与かっている壇野庄三郎。 

異常で緊迫した関係と、どこまでも穏やかで美しい山あいの風景。 

これを巧く対置させながら、登場人物への愛情に溢れた葉室麟さんならではの

優しく丁寧な表現で、人生の機微に通じる感傷性、人間模様が描かれます 




 
因みに映画で、戸田秋谷を演じるのは役所広司さん、

壇野庄三郎役は、来年NHK大河で黒田官兵衛を演じる岡田准一さんです。

2014年は、時代劇俳優・岡田准一さんの年になりそうな予感ですネ

●映画 『 蜩ノ記 』 公式サイトはコチラ http://higurashinoki.jp/





また、元は領民から大変慕われる豊後・羽根藩の郡奉行だった戸田秋谷が、

農民に奨励したことで豊後の主要産業となり、藩の財政を回復させ、

人々の暮らしも潤していくのが畳表に使われる七島筵( しちとうむしろ )。 

これを買い叩き、二重税をかけボロ儲けしようとするワルも出てきて、

問題が起きていくわけですが、この七島イ( 物語の中では七島筵 )は今も

全国で唯一、大分県の国東( くにさき )でのみ生産されている特産品です。 

ここにも注目ですね 詳しくは くにさき七島イ振興会のサイトをどうぞ  





映画 『 蜩ノ記 』 は今年6月末にクランクアップしたそうです。

( ※本記事にコメント下さった ひろさん、ご指摘頂き感謝申し上げます

舞台は豊後( 大分県 )ですが、主なロケ地は岩手県の遠野など東北地方。

関連記事はコチラです 毎日jp 2013年7月22日





遠野と言えば、河童を始めとする愛すべき妖怪や、世相を反映した悲しくも

幻想的な伝説が数多く息づくところでもあり、いつか訪ねたいとずっと以前から

想っている憧れの地です。 遠野で撮影された豊後の物語 『 蜩ノ記 』。  

まーりたんにとっては二度おいしい映画になりそうです

公開日が決まったら、きっと指折り数えて待つことになるだろうな・・・

おっと、それまでに原作本、読破しないと 目標は、蜩が鳴く頃までに








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2013/08/11(日) 17:17 | コメント:15 | トラックバック:0 |

「 おや マンジ君が真面目に読書をしているぞ。 どうりでここ最近、

急激に冷え込んだりするわけだ。 どうぞ雪が降りませんように・・・

おや?マンジ君が真面目に読書をしているぞ




「 ねぇマンジ君、ずいぶん熱心な様子だけど、何を読んでるんだい

熱心に何を読んでいるんだい?マンジ君

「 古事記ニャのだ 」












ええっ 古事記だって マンジ君が古典文学を

ええっ、古事記だって?マンジ君が古典文学を?

「 “ こじき ” ではニャく “ ふることふみ ” と読むのだニャ、こだぬき君












「 そうか、マンジ君は 赤星たみこさんの 漫画で読む・ひむかの神話と伝説

マスターして、古事記を本格的に読みたくなったんだね、本当に感心するよ 」

赤星さんの本をマスターして、更に古事記の知識を深めたくなったんだね、感心するよ

「 古事記は今が読み時ですニャ












「 茶を煎れてくるニャ こだぬき君は大神ファームのハーブチーかニャ

茶を入れてくるのだニャ。こだぬき君はハーブチーかニャ

「 うん、ありがとう。 ・・・今日のマンジ君は気も利くんだなぁ






マンジ君が良い子アレルギーも起こさず読書、しかも古典文学を読むなんて。日々成長しているんだなあ

「 しかし、居眠りもせず、良い子アレルギーも起こさずに古典文学を

読むなんて・・・。 マンジ君も日々成長してるのかな ヌイグルミだけど












「 あっ、これは里中満智子さんの マンガ古事記 じゃないか

あっ、これは里中満智子さんのマンガ古事記だ!


「 どうりで飽きずに夢中で読んでたわけだ。

マンジ君のオツムは、まーりたんさんと繋がってるから仕方ないけど・・・ 」

どうりで居眠りもせず夢中で読んでたわけだ。マンジ君のオツムはまーりたんさんと繋がってるから仕方ないけど。


ハイ。 まったくもって、こだぬき君の言う通りです

それに、まーりたんは 『 なかよし 』 世代ですから懐かしさも手伝って・・・









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2013/04/22(月) 15:48 | コメント:10 | トラックバック:0 |


「 いろんな方のブログ拝見させていただいていて、

みなさん、それぞれ個性あって面白いです。

だからこんな感じでコラボしながら、みんなが

より一層 楽しめるブログまた作品が出来ていったら

ええやろなぁ・・・ と思ってるおバカな私です!

でもほんと、こんな感じでみんなが心温まる世界が

拡がっていけたらなぁ・・・ と改めて感じた次第です 」

日テレ・泣くな、はらちゃん
日本テレビ・泣くな、はらちゃん





・・・と先日、伊勢正三さんの 『 22才の別れ 』 をカバーされた

はらちゃん、じゃなかった、かのぼんさんが仰ってました






過去記事・かのぼんさんの素敵プロジェクトに乾杯♪をご覧になり、

22才の別れを聴いて下さった皆様&温かなご感想を寄せて下さった皆様へ、

かのぼんさんは何としても一言お礼を述べたいそうなのですが、なにせ人様

( まーりたんごとき )のブログ。 そのコメント欄で声を大に、「 さんきゅう

なんて言う訳にもいかず、もがき苦しんでいたそうです。 で、大変恐縮ですが

まーりたんさんの方から、皆さんへ感謝の気持ちを伝えてはくれないだろうか?

と託りました。 かのぼんさんは、こういう殊勝なお方のようです






かのぼんさん、こんな具合で宜しいでしょうかネ

かのぼんさんのお歌と演奏、お志にはウチの相方も何度も頷いておりました。

大分の風景も本当に素敵に背景へ組み込んで下さって、技術やセンスは勿論

かのぼんさんの温かさ、受け取る側への配慮など、かのぼんさんのお人柄が

反映された心癒される作品です 温かな輪、更に拡がると良いですね




そうそう、かのぼんさんの次回作はオリジナルを予定されてるそうですよ

しかも、初恋の人をイメージした曲だとか  皆様、乞うご期待

お問い合わせは、かのぼんさんのブログ 『 旅ブロ ネットの駅 』 へ。








さて、冒頭では夫婦揃って毎週楽しみに観ているドラマ・泣くな、はらちゃん

画像を使わせて頂きましたが、たとえ刹那な偶像であったとしても、ただそこに

いるだけで人の心を明るく弾ませ、夢とパワーと元気をくれる あなたにとっての

はらちゃんは誰ですか? まーりたんにとっては藤岡弘さんかなー

チビッコ時代から大好きです、藤岡弘さん

藤岡弘オフィシャルサイトより
( 画像は藤岡弘オフィシャルサイトより )



それにしても、今クールのドラマは宇宙人やら漫画の人物やらノスタルジーやら

日常現実からは、とかく疎外されがちな “ 夢 ” にフォーカスを当てた作品が

目立ちますね。 夢だけでは喰ってけないぞ、なんて耳タコの百も承知ですが、

人間やっぱり夢なしには生きて行けないのかも 自分で価値がないと思えば

価値がなく、腹を括り味方にすれば俄然威力を発揮し、奇跡を起こしてくれる夢。



夢だけでは生きていけない。 夢なしでは生きていく甲斐が無い。


どこかで似たようなセリフ聞いたな チャン・・・なんとか








まーりたんが、泣くな、はらちゃんの初回を観たとき、すぐさま連想したのは

a-haTake On Me でした 脚本を手がけられた岡田惠和さんは

1959年生まれ。 カルチャークラブなどが風靡したあの世代の方ですね

ビブオさんの漫画も、どこか藤子不二雄のタッチを匂わせていて、四十路の

まーりたんでも、ジェネレーションギャップを殆ど感じず、すーっと入って行けます 


今夜の放送では、ヒロインがパートリーダーの薬師丸ひろ子さんに諭されて、

架空の世界との決別を試みるようですが・・・、果たしてどうなるのかな






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2013/03/02(土) 15:46 | コメント:11 | トラックバック:0 |

先日の臼杵散策記事にて、少しだけお話させて頂いた

大林宣彦監督が災害をテーマに、セミドキュメンタリータッチで描いた

最新作というのがこちら 『 この空の花 長岡花火物語 』 。

この空の花・長岡花火物語


1945年8月1日  太平洋戦争中の長岡空襲により市中心部が被災( 空襲

被害では甲信越地方最大規模 )。 1978年6月26日 梅雨前線豪雨災害。

2004年10月23日 午後5時56分 新潟県中越地震(新潟県中越大震災)で

長岡市では南部を中心に被災。 2007年7月16日  午前10時13分頃

新潟県中越沖地震が発生。 小国地域では震度6強、西部を中心に被災。

( ウィキペディア長岡市 沿革より )






映画の舞台は、空襲被害や度重なる自然災害に見舞われながらも

その都度 力を合わせ、復興を遂げてきた歴史を持つ新潟県長岡市

東日本大震災で被災された方々をいち早く受け入れた市でもあります。





大林宣彦監督が “ エンドマークをつけないこと ” に

メッセージを込めた映画 『 この空の花 長岡花火物語 』 。

大林宣彦 臼杵・映画の名残館 クランク・インのご主人の話によれば、

来月25日、大分県国東市の総合文化センター アストくにさき にて

大林監督を招いてのトークショー&上映会を予定されているとのこと。

ご都合が良ければ、是非足を運ばれて下さい 」 と

ご主人は仰ってました






大分わさだTOHOシネマズでは既に上映&終了しているそうで、

「 そうだったんですか? 知りませんでした 」 

まーりたんが言うと、クランク・インのご主人は

「 きっと印象が薄かったんでしょうね 」 と苦笑い

聞くところによると、今春公開された臼杵が舞台の映画 種まく旅人

フィーバーぶりに押され気味だった事も、原因のひとつだとかどうとか...

言われてみれば、まーりたんも種まく旅人以外、眼中になかった一人です




 

大林監督は、 『 なごり雪 』 や 『 22歳の別れ 』 など、臼杵を舞台にした

映画も数々撮って下さっていて、大分には根強いファンが多いんです

そんな大林監督の 『 この空の花 長岡花火物語 』 。 調べてみたら

リベルテ日田でも、同日( 2012年8月25日 )より上映が予定されてます。

これから上映が開始される九州の劇場リストはコチラをどうぞ






この空の花 長岡花火物語 公式サイトより、ストーリーを少しだけ...。

新潟中越地震の経験から東日本大震災の被災者をいち早く受け入れた

長岡市を取材するため、松雪泰子さん扮する天草の記者 遠藤玲子

新潟を訪れます。 が、彼女を長岡に向かわせたもうひとつの理由は、

音信が途絶えていた恋人から届いた手紙の謎めいた言葉にありました。 

この空の花・長岡花火物語(松雪泰子さん)
(C) 2011 「長岡映画」製作委員会・PSC All rights reserved. ぴあ映画生活



何かに導かれるように長岡を訪れた玲子は、行く先々で出会う人たちと

不思議な体験を重ねて行きます。 そして、現実と幻想が交錯した様な

それらの出来事は全て 長岡の史実に纏わることだった、と気付いた時、

彼女は・・・。


この空の花・長岡花火物語(柄本明さん)
(C) 2011 「長岡映画」製作委員会・PSC All rights reserved.  ぴあ映画生活



種まく旅人で、大分ンおいさんを見事に演じてあげて下さった柄本明さんも

出演されてます。 これまた、いぶし銀の演技を魅せて下さっている様で、

まーりたん、何としても来月は国東まで観に行かねばと思っております








大林宣彦 臼杵・映画の名残館 クランク・イン! 

大林宣彦監督映画資料館&喫茶 『 クランク・イン』 大分県臼杵市

大林映画について耳寄りな情報を入手できる資料館兼、喫茶店で

ファンの皆さんが集うサロンとしても機能

大分県臼杵市 掛町にあります。 0972-62-9839 水曜日定休。




ご主人は、気さくで品のある、とてもダンディな方です 

その節は、かぼすフロートご馳走様でした。

臼杵を訪れたときには、またお邪魔させて下さい









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2012/07/25(水) 18:56 | コメント:7 | トラックバック:0 |

宮澤賢治が構想に十年以上の歳月を費やした、と言われる短編童話

グスコーブドリの伝記 』 。 銀河鉄道の夜のスタッフと

手塚プロダクションにより映画化、今年の七夕に全国公開されますね

BS11 『 グスコーブドリの伝記 』 公開記念特別番組より
( 画像 : BS11 『 グスコーブドリの伝記 』 公開記念特別番組より )




同じく宮澤賢治の短編童話 『 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 』 を

前身とする 『 グスコーブドリの伝記 』 。 ストーリーや人物設定は、ほぼ

同一ですが、幻想世界を背景に展開する 『 ペンネンネンネンネン・ネネムの

伝記 』 に対し 『 グスコーブドリの伝記 』 は、善人も悪人も存在し、天災で

すら容赦なく起きる冷ややかで厳しい現実の人間社会を舞台に描かれます。




映画に於ける登場人物は人間ではありません。

ますむら・ひろしさんが描く賢治作品でお馴染みの

空想的で愛くるしい表情をした2足歩行のネコちゃん達です 







イーハトーヴォの森の、名高い木こりの一家に生まれた主人公の少年

ブドリと、その妹ネリ 兄妹は両親と共に、美しい森で慎ましく幸せな

毎日を送っていましたが、或る年 天候異変に見舞われ、飢饉が起きます。 

父母は森へ入ったきり戻らず、ブドリとネリは孤児となってしまいます。





そんな兄妹のもとへ 山師( 映画の中では子取り )と名乗る男が現れ、

お腹を空かした二人に食べ物を与えます。 が、その後に妹ネリを誘拐。

兄・ブドリも山師に騙され、てぐす( 野生の蚕のような虫 )を育てるため

高い木に命がけで登らされ網を張る過酷な労働を搾取されます。





そんななか、冷害に続いて今度は大地震が起き、火山が噴火

灰を被った森の中をひたすら歩くブドリに、次なる出会いが訪れます。





やがてブドリは、クーボー博士という変わり者ながら崇高な志を持つ

学者に巡り会い、ブドリは彼の元で学び、火山研究者となり身を立てます。

さらに、生き別れた妹ネリが元気な姿でブドリを訪ねてやって来ます。

暫くは平和で幸せな日々が続きますが、またしても天変地異が起き・・・。






世界がどうあろうと、自分はどう生きるべきか

これが映画 『 グスコーブドリの伝記 』 が投げかけるテーマの様です。






理想とかけ離れた現実世界の実態をいくら見せつけられようと

自分を見失うことなく、何度転んでも唯、ひたすらに歩き続ける

そうするうちに素晴らしい出会いや、奇跡の連鎖が起きる

まーりたんはそんなふうに考えてます














「 “ それから四年の間にクーボー博士の計画通り、潮汐発電所は

イーハトーヴォの海岸に沿って二百も配置されました
 ” か・・・ 」

角川文庫・宮澤賢治作品集『セロ弾きのゴーシュ』
( こだぬき君の読本 : 角川文庫・宮澤賢治作品集 『 セロ弾きのゴーシュ 』 )


世界で6番目に海岸線の長い日本では原発10基分の発電が

可能
とされる海洋発電について、今朝の NHK おはよう日本

企業や研究機関が自由に実験ができる専用の海域を、平成26年度を

目標に設置する、と言ってたばかりだ なんてタイムリーなんだ。

そして賢治はやっぱり凄いなあ















「 あっ、また冷蔵庫からコッソリお菓子を持ち出したのかいマンジ君。 

まーりたんさんに叱られても知らないよ 」

また冷蔵庫からコッソリお菓子を持ってきたのかい?マンジ君

「 ロールちゃん5周年記念 期間限定ティラミス味ニャ~のだ 」














「 今日はニャにを読んでいるのだこだぬき君 」

宮澤賢治作品集『セロ弾きのゴーシュ』に収録されている『グスコーブドリの伝記』だよ、マンジ君

「 角川文庫・宮澤賢治作品集 『 セロ弾きのゴーシュ 』 に収録されてる

短編童話 “ グスコーブドリの伝記 ” だよ、マンジ君 

この物語は、賢治自身の精神的自画像であるとも考えられてるんだ。

マンジ君もあとで読んでみるかい 」














「 その前にロールちゃんですニャ まーりたんはオニババ

超おっかニャいが、ロールちゃんは断固として食べてやるのだニャ 」

まーりたんはおっかニャいがロールちゃんは断固として食べますニャ


・・・ある意味、既に確立されているかもしれないマンジ君なのでした











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2012/05/25(金) 12:02 | コメント:12 | トラックバック:0 |
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