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『
からあげ大吉 東中津店 』 にて、県内産若鶏に にんにく
醤油を浸み込ませた、これぞ大分県北の味 “ 中津からあげの
スタンダード ” とも言うべき逸品を堪能したまーりたん一行。

続いて訪れたのは、九州を中心に全国展開されているお店、
『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 さんの本店 ( 福岡県 ) です。
“ 聖林 ” と書いて “ ハリウッド ” と読みます。
『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 さんは、昨年9月に
大分県中津市のイオンモール三光 特設会場で開催された
中津からあげフェスティバル ( 通称:中津からフェス ) にも
参戦されていました ( 2010中津からフェスのレポは
コチラ )。
中津からフェス会場内のブースでは、ファーストフードショップの
店員さん風コスチュームの若い販売員さんと、奇をてらった
独創的なアレンジメニューの数々が目を引き

、ひときわ
異彩を放っていた 『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 さん。
『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 さんの本店には、
今回が初めてのお邪魔になります。 まーりたんのイメージでは、
何ともユニークな店名やメニューからして今どきの居酒屋さんか
ファーストフード店っぽい感じ、または創作料理レストラン風、
あるいは格調高い中国料理店かも...とまあ、他の唐揚げ屋さんとは
一線を画する印象から勝手にアレコレ想像を巡らせていたのですが、
到着してびっくり。 広大な田んぼの真ん中にポツンと在る民家調の
一軒家で、 『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 の看板が
なければ、普通の民家だと思って通り過ぎるところでした


敷地も広く立派なお屋敷ながら、店の入り口へ続くアプローチは
日本庭園という感じはなく、あくまで素朴でホッとする雰囲気


引き戸の玄関を開けると3畳ほどの土間に待合席があり、
正面の壁にはメニュー表。 右手にカウンター、その奥に厨房と
いたってシンプル。 フライヤーはカウンターから良く見える
位置にあります。 “ 揚げたてを提供する過程を、お客様に
しっかりと見ていただく事 ” も聖林さんのモットーの様です。

『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 さんは福岡県
新吉富村 ( 現上毛町 ) で昭和55年に創業以来、
国産素材とフレッシュ ( 生肉 ) 使用にこだわり30年、
唐揚げ激戦区と呼ばれる豊前、中津エリア ( 福岡県と
大分県の県境 ) で勝ち抜いてきた老舗の1店でもあります。

現在は北九州を中心とする九州、沖縄エリアに12店舗、
神奈川、新潟、岩手にもお店を構え全国展開されています。
昔ながらの定番メニューから “ かたかわ ” を2串、
新たに考案されたアレンジメニューから “ 紅い彗星 ” 、
新潟店開発のご当地メニュー “ 骨なしマハラジャ ” を
オーダーした まーりたん。 調理が始まりました♪

『 からあげ聖林 』 本店の社員さんは3名の様子。
初老のご主人が土間のストーブを点けて下さり、笑顔の気さくな
奥様が 「 どちらからいらっしゃったの? 」 など和やかに
話しかけて下さいました。 調理されてるのは息子さんかな?

そうしているうちに、お客さんが続々と来店し始めました。
遠方からの家族連れや、慣れた口調でオーダーを済ませ
エントランスのベンチで腕組みをして寡黙に待つ常連さん。
まーりたん一行のオーダー品が出来上がったモヨウ

代金を払い、あげたての唐揚げを持ってクルマへ♪
まずは、昔ながらの定番メニュー 『 かたかわ 』 。

希少な肩肉と人気の鶏皮を使用。 串に刺して焼き鳥感覚で
愉しむ唐揚げです。 きめ細やかで油ぎれの良いスナック風の衣。

あっさりした肩肉とジューシーな鶏皮のバランスも絶妙です。
適度に弾力があり柔らかく、お子様からご年配の方、お酒好きな
方にも愛されそうな逸品。 ロングセラー商品であるのも頷けます。
続きましてはアレンジメニュー 『 骨なし紅い彗星 』 。

ごらんの通り赤唐辛子と一緒に揚げられた激辛からあげ。
胸肉で、辛さは少佐、中佐、大佐の3段階から選べます。
まーりたんは中佐 ( 中辛 ) をオーダーしたんですが
揚げたての唐揚げの袋には本品、『 紅い彗星 』 と共に
まるごとの揚げ赤唐辛子が、ふたつかみほど入っていました!
衣は薄め。 まさに目から彗星が飛び出すほどの辛さですが、
まーりたん然り、辛いもの好きな方にはクセになる逸品です。
香辛料も効いており、辛いだけではなく奥行きも感じる味付け。
30年の伝統から新たな道標として考案されたそうです。
そして、ご当地メニュー 『 骨なしマハラジャ 』 。

『 からあげ聖林 新潟店 』 開発、カレー味の唐揚げ。
胸肉使用。 新潟の食文化と聖林の伝統がコラボレーション
した逸品です。 全国展開されている聖林さんでは、
各支店周辺の皆様の要望にもお応えすること、日本の広さを
唐揚げにフィードバックする事も心がけていらっしゃるそうです。
学校給食を思い出す様なノスタルジックなカレー粉の匂い。
おやつ感覚でパクパクいけそうです
誰もが大好きなカレー。 商品名はマハラジャですが、
イメージするなら香辛料が複雑に絡み合ったインドカレーと
いうよりは、カレー粉入りのヤキソバという感じでしょうか。
もしくはロングセラー菓子のカレースナック♪ 分かるかなぁ?
以上、 『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 本店さんの
ユニークで一風変わった唐揚げを3品ご紹介させて頂きましたが
いかがでしたでしょうか? 勿論ベーシックな唐揚げもありますヨ。
あっ、そうそう。 ユニークといえば、この記事の
タイトルにもなっている 『 モーツァルトで熟成 』 製法。
『 からあげ聖林 ( ハリウッド ) 』 さんは、
国産フレッシュ肉のみの使用や味付け、独創的なメニュー
だけでなく、さらにはモーツァルトの流れる貯蔵冷蔵庫で
鶏肉を熟成させるというこだわりようなんです。
まるで静かにクラッシックが流れる貯蔵庫で熟成の時を待つ
高級ワインのよーな...。 モーツァルトの作り出した音楽は、
様々な分野でよい影響を与えると言われていることから、
実践されているようです。 鶏肉の味にも深みが増すのかな♪
ごちそうさまでした♪ また来ま~す


●からあげ聖林 ( ハリウッド ) 本店
所在地 : 福岡県築上郡 上毛町吉岡61番地
電話、FAX : 0979-72-4575
E-mail : info@risinghollywood.jp
営業時間 : AM10:00~PM7:30
定休日 : 火曜 ( 祝祭日の場合は営業 )
HP :
http://www.risinghollywood.jp/index.phpその頃、おうちで留守番中のこだぬき君とマンジ君は・・・
「 今月の “ 月刊ぷらざ ” は国東特集か♪ 」

※(株)パルス発行 生活情報誌 月刊プラザ2011年1月号
「 なるほど、仏閣巡りだけでなくお寺に泊まるのもいいなぁ 」
「 マンジ君は愛読書を熱心に読んで良い子にしているし 」

※永岡書店 たのしい絵本シリーズ 『 げんきなこいぬ 』
「 今日は僕も読書に集中できそうだ♪ 」

「 写経かぁ、一度やってみたいんだよなぁ♪ 」
「 なんだか意識がモウロウとしてきたのだニャ~ 」

「
パタリ なのだニャ 」

「 大変だ!マンジ君がグッタリしてる! 」
「 マンジ君、大丈夫かい? しっかりして! 」

「 良い子にしすぎたのが体に障ったのかなあ!? 」
山国川を渡り、まーりたんは福岡県から
再び大分県中津市へ♪

県北からあげ初めの旅は、まだまだ続くのでした

※水色の文字は当ブログ内関連記事へのリンクです。
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