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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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酒は飲め飲め、飲むならば~

日の本一のこの槍を、飲み取るほどに飲むならば~

これぞまことの黒田武士~♪ っと


おみやげ買いました!大里酒造・清酒太兵衛

良い気色で黒田節を歌ってるからって、近所のコンビニで買ったお酒を一本

ぶら提げて、ふらふら鼻歌混じりに自宅へ戻ったところではありませんよ 

ま、中年夫婦二人暮らしなので、そういうこともたまにやってますけどね








黒田武士とプリントされたレジ袋に入ってたのは

身の丈、六尺半( 197cm )あったとも云われるノッポの酒豪

黒田二十四騎( 黒田家重臣団 )のランドマークタワー

母里太兵衛さーん 

身の丈六尺半!ノッポの太兵衛さん

・・・じゃなかった 母里太兵衛さんから名前を貰った黒田武士

太兵衛( TAHEI )という商品名の清酒です お値段は750円

筑前國 大隈益富( おおくま ますとみ )城大里酒造醸。 


  





購入先の大里酒造さんは、福岡県嘉麻市 大隈町551番地に在ります。 

黒田二十四騎・後藤又兵衛基次さんと母里太兵衛友信さん縁の地を巡り、

嘉麻市役所 嘉穂庁舎から再び国道211号線を通って小石原方面へ南下途中、

壁に大きく清酒・黒田武士と書かれた酒蔵を発見

国道211号線沿いに清酒・黒田武士と書かれた酒蔵発見!

酒蔵は、母里太兵衛さんが晩年まで過ごした益富(大隈)城址が遺る益富山を

背にしていて、国道を隔てた向かい側には、広い駐車場完備の直営ショップも

あったので迷わず立ち寄り、太兵衛さんの息遣いすら感じそうな益富城下にて、

お土産物色と相成りました。 ここが有名な大里酒造(株)と知ったのは入店後

国道を隔てた斜向かいには黒田武士・大里酒造のお店♪

大里酒造さんは、天保6( 1835 )年の創業以来、気配りの手造り製法に拘って

伝統の美酒を醸し続けているんだそうです 言わずもがな、清酒・黒田武士は、

母里太兵衛さんが名槍・日本号を福島正則公から呑み獲った武勇伝で生まれた

謡曲・黒田節の歌詞より命名したもの。 店内では、入り口正面のテーブルに

ボトルが並んでいて、自由に試飲もできます 安心院葡萄酒工房新酒祭然り

ウチの相方はこういう時、まーりたんの持つ今回はお猪口に、表面張力で零れない

程度まで注いでくれます。 下戸だから飲めなくても別に・・・なのに嫌がらせ





お店の二階は資料室・天保年間創業、手造りに拘っているそうです

吹き抜けの2階は、江戸時代の酒造りについて学べる休憩スペースを兼ねた

日本酒のミニ史料室になっていました。 焼酎のルーツは、泡盛の原型とされる

南蛮酒のラオ・ロンで、5百年前に九州に伝わり、九州から日本各地へ伝播。

江戸時代の酒造風景(大里酒造二階資料室)

じゃあ、日本酒が文献に登場したのは何時頃かといえば、やはり日本最古の

歴史書・古事記で語られるスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治で、でしょうけど、

シビアな話あれは神話です なので、日本酒センター発行の日本酒小百科

出して読み返してみたら、奈良時代( 7百年代 )に編纂された 『 播磨風土記

に 『 神に供えた糧が枯れてカビが生じた、すなわち酒を醸もさしむ 』 と

あるのが、お米を原料にしたお酒についての最古で明確な記述なんだそうです。

今年何かと注目の播磨。 太兵衛さんの酒豪は千年の歴史に支えられていた





大里酒造二階資料室より。一階販売コーナーには長政公の兜!

嘉麻市大隈には鮭を祀った鮭神社もあって、酒に掛けているのかと思ったら、

かつては、この地区まで鮭が上ってきてたのだそう 写真は取り損ねましたが

鮭神社は国道211号線沿い( 小石原方面に向かって左手 )にありました



一階には商品と並んで黒田長政公の兜が飾られてました。金屏風のとこ

階段下には名槍・日本号 勿論レプリカです、本物は福岡市博物館所蔵。

大里酒造二階資料室から一階を見下ろす。日本号も飾ってます

折角なので、黒田節に謡われる母里太兵衛さんの武勇伝、

天正18( 1590 )年1月3日 太兵衛さん齢35の天晴れ珍事

大里酒造さんのHP 黒田節の話から引用させて頂き、

ご紹介したいと思います ご興味ある方、どうぞお楽しみ下さい






『 酒は飲め飲め、飲むならば、日の本一のこの槍を、

飲み取るほどに飲むならば、これぞまことの黒田武士。
 


日本一の槍( 日本号 )を飲み取った黒田武士の名は、母里太兵衛友信で、

後藤又兵衛と並んで、黒田藩きっての大酒豪であり、槍の名手でもあった。



ある日、福島正則の所へ年賀の使者に立つことになったが 

福島正則は無類の酒好きで、また荒大名で聞こえていたので、

黒田藩主・黒田長政は、面倒が起きてはと考え、太兵衛に

「 どんなに酒をすすめられても、絶対に飲んではならぬ 」と、

その日一日の禁酒を言い渡した。



正則は案の定いい飲み相手が来たとばかりに早速酒をすすめる。

太兵衛は主君の命があるので断固として断る。

それでもしつこく酒を勧める正則は、三升はらくにはいる大杯に並々と酒を

注ぎ、「 この酒を飲み干したなら、なんなりと好きなものを褒美にとらすぞ 」

と意地になって勧めるが、太兵衛は断固、断る。



業を煮やした正則は今度は挑発作戦にでた。

「 なんだ、酒豪だと言われる母里でさえ、この位の酒を飲む自信がないとは

黒田家の侍も大した事ないな。 腰抜け揃いの弱虫藩か、長政殿も気の毒に 」

太兵衛、己ばかりか、藩を侮辱することは許せない。

藩の名にかけて、と勧められる杯を手に取った。

杯と言っても直径一尺、三升入り漆塗りの大杯である。

太兵衛はそれを、一息の内に飲み干すと「 おかわり 」、又「 おかわり 」と

あれよあれよと飲み干した。



飲み終わると「 お約束のご褒美にはその槍を 」と、一本の槍を指した。

その槍こそ第百六代正親町(おおぎまち)天皇が、将軍足利義昭へ下付され、

義昭から織田信長へ、信長から豊臣秀吉へ、秀吉から福島正則へ譲られた

天下の名槍「 日本号 」であった。 正則も家宝ともいえる槍であったが

「 武士に二言なし 」と譲り渡した。 太兵衛は、槍を担ぐと藩歌「 筑前今様

( 現在の黒田節の元歌 )」を歌いながら、いい気分で帰ったという、

何とも戦国武将らしい剛坦なはなしである。 ( 引用ここまで ) 』



南蛮ぎやまんの盃で太兵衛を頂きました=コップ酒

これぞまことの黒田武士な、太兵衛さん武勇伝。 いかがでしたでしょうか 


さ、まーりたんも今夜は黒田節を歌いながら、心して開封2日目の清酒・太兵衛を

頂きたいと思います。 女性に好まれるフルーティーな日本酒が多く出回る昨今、

黒田武士TAHEI は完全なる辛口で、スパッと潔い程キレの良い、太兵衛さんの

真っすぐな男っぷりを思わせる飲み口です。 そして今夜は太兵衛さんの義理パパ

大友宗麟公にも敬愛の念を込め、かつて府内の南蛮ガラス館で購入したウチの

骨董品・ぎやまん杯で頂きます。 すなわちコップ酒 

まだまだ寒いですけど、皆さまもどうぞ楽しい宵( 酔い )をお過ごし下さい

 






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2014/02/20(木) 19:05 | コメント:12 | トラックバック:0 |

お酒が好きな人、そうでない人を、それぞれ上戸( じょうご )、下戸( げこ )

なんて呼んだりしますが、この言葉も日本の焼酎の原型とされる南蛮酒と同じく、

大陸から渡ってきた様なんです で、これまた時を遡ること遥か紀元前 




中国秦の始皇帝( 在位期間 紀元前246年~紀元前221年 )が行った

一大事業・万里の長城建設の際に、寒い山頂にある長城の門( 上戸 )で働く

番兵には お給料の他にを、平地の門( 下戸 )で働く番兵には お給料の他に

甘いものを与えていたという、加給品エピソードに由来しているそうなんですね





紀元前3000年のメソポタミアまで遡る焼酎の歴史と云い、

酒飲みを区分する言葉の由来と云い、なんてグローバルで壮大なこと

今後焼酎を口にするときは、その一滴に5000年前の芳りを尋ねてみよう

・・・って、さすがにこればっかりは警察犬でも無理か









ところで、マンジ君

またこだぬき君を無理やり巻き込んだでしょっコラッ

やばいのだニャ、オニババまーりたんにとっつかまってしまったのだニャ

「 マンジ君劇場の黒幕は、オニババまーりたんニャのだ、こだぬき君










お酒の空瓶で遊ぶのは怒らないけど、

清酒・美少年は、トチローが惑星ヘビーメルダーの

廃宇宙船の中で飲んでた 貴重で特別なお酒なのよ


清酒・美少年はトチローが廃宇宙船の中で飲んでた貴重なお酒なんだから!

持ち出して遊ぶときは、心して扱って頂戴、いいわね












「 ねぇマンジ君、トチローって確か、古典的アニメ映画 劇場版・銀河鉄道999

登場するキャラクターだよね。 まーりたんさんのオツム、大丈夫だろうか・・・

まーりたんさん重症ニャのだ、こだぬき君

「 まーりたんのオツムは重症で正常ニャのだ、こだぬき君 」











あーあ、お前らも俺と同じことを考えているんだな・・・

お前も俺と同じことを考えているんだな・・・byトチロー(銀河鉄道999劇場版より)
松本零士 講談社アニメコミックス 劇場版銀河鉄道999より









さて、お酒を楽しく飲むためには、威張らず驕らず、礼儀を忘れず、

自分の適量を知り、良く味わって飲むこと。 無理強い、割り込みはNGなど、

普段の人付き合いから恋愛の法則にまで通じるような酒五戒のほか、

酔った人をタイプ別に、動物に喩えた呼び方があるのをご存知でしょうか





跳んだり、はねたり、唄ったり、キャッキャと陽気で賑やかな猿酔

怒鳴ったり、杯や皿を投げつけたり、果ては彼氏の携帯電話を真っ二つ?

猛々しいジャングルの王者的獅子酔、スローで眠たがり人畜無害の豚酔

饒舌だけど話は本気のズレ漫才?何処かの国の偉い人みたいな羊酔

戦国の策謀家的 狐酔、口説き落としに全身全霊で臨む健気な山羊酔

完全にお酒に呑まれているくせに 「 わしゃ正気や、酔っちょらん 」と

中間張りのばかごがそのまま大人になった様な、愛すべきマーチン酔




さあ、あなたは飲むとどのタイプ

ま、こういう要素がひと通り揃ってこそ、人間なのかもしれませんけどね







泣いても笑っても怒っても、嘘をついても焼酎みたいに変容しても、

あなたをまるごと受けとめてくれる人を、どうぞ大切に

完全にお酒に呑まれた見本例
( 完全にお酒に呑まれた見本例





・・・ということで、秋の夜長の すもつくれん お酒の噺は、これにてオソマツ






 


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2013/09/17(火) 13:16 | コメント:9 | トラックバック:0 |

季節が移るのは早いもので、来週19日は仲秋の名月ですね

秋の夜長 お月さまを眺めて一杯 なんて方も いらっしゃることでしょう



お酒が苦手な方、断酒されてる方には たいへん申し訳ないんですけど

連休中ですし、今回はのんびり お酒のよもやま噺でもさせて頂こうかなと

息抜きに or 肴代わりに、お時間の許す限り どうぞごゆっくりと御観覧下さい

大分県産の本格焼酎は原料に麦のみを思料した本格麦焼酎が主力製品です

市内の地鶏炭火焼きのお店にて お酒は、地酒の本格麦焼酎 いいちこ




大分県産の本格焼酎は、原料に麦のみを使った本格麦焼酎が主流です。

なかでも、本格麦焼酎いいちこに使用されているのは 二条大麦という品種で、

これを日田の工場で、清らかな天然水と、原料の香りや旨みを充分に引き出す

昔ながらの単式蒸溜機減圧蒸溜法、常圧蒸溜法 )を用い、生産しています 






今から5百年程前、九州・沖縄地方より日本各地へ伝播されたという焼酎。 

そもそもの起源を探ってみたところ 焼酎のルーツって大陸なんですね。

蒸溜機と焼酎伝来の経路(大分県酒造組合発行パンフレットより)

大分県酒造組合発行の資料より 『 蒸溜機と焼酎伝来の経路

これによれば、焼酎はメソポタミアから大陸を横断し、タイを経て琉球、九州へと

伝わった様子。 焼酎の原型に当たるのは、ラオ・ロンという南蛮酒です。




ラオ・ロンは15世紀頃、シャム(タイ)との交易により琉球(沖縄)に伝わります。 

琉球王朝は、ラオ・ロンを どうにか自分達の手で製造できないかと工夫を重ね、

そうして出来上がったのが泡盛なんだそうですよ この泡盛が、記念すべき

日本における焼酎第一号 1559年には九州・鹿児島へ伝播したと云います





また、時期を同じくして16世紀、中国より伝わった製法を基に、日本で初めて

麦焼酎を製造したのは長崎県の離島・壱岐。 大分県人にとって最も馴染み深い

本格焼酎でもある 麦焼酎発祥の地は、玄海灘に浮かぶ壱岐だったとは

サトウキビや麦、さつま芋、米など琉球・九州地方各所の特産品と風土によって

大陸から渡来した酒は変容し、沖縄・九州の酒、日本の焼酎になったんですね




ときに16世紀半ばといえば、豊後では南蛮交易を開いた大友宗麟公が君臨し、

臼杵や府内( 大分市 )の町を、西洋の貿易商や宣教師たちが闊歩していた頃。

焼酎が日本へ伝わったのも大航海時代、激動の戦国期だったのか・・・感慨深いナ











・・・というワケで焼酎のルーツに続き、次回は愉快ニャ

酔っパライ方ニャど、焼酎オモシロをお届けしますニャ


マンジ君は呆れるぐらいおいしいキャラだ・・・

ハヴァ、ニャイス連休ニャ~のだ













マンジ君、水を差すようで悪いけど、お鼻のキャップは

焼酎じゃなく、熊本の日本酒・美少年のだよね?それにしても...


マンジ君、それ清酒・美少年のキャップだよ

マンジ君って、本当に呆れる位おいしいキャラだよね













わあっ、いきなり何をするんだい?マンジ君

こだぬき君もこれで美少年ニャのだ

自分もおいしいキャラにニャりたいと、素直に言えば良いのだ

こだぬき君 本当に世話の焼けるトモダチニャのだ











●参考:大分県酒造組合 『 11月1日は本格焼酎の日 』 より、焼酎のルーツ




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2013/09/14(土) 18:25 | コメント:9 | トラックバック:0 |
ご訪問ありがとうございます(*^^*)


今週は東京から届いた大分の特産品にヒートアップしたり、

マンジ君が乙女男子?に変貌したりと、なにやらてんやわんやで

ブリキのナポレオン君のご紹介がすっかり遅くなってしまいました

ティントイのナポレオン君(箱)

それでは早速、過去記事 『 いいちこ日田蒸留所 』 

製造場・貯蔵庫見学編
で少しだけお話させて頂いた、

ティントイのナポレオン君についてのご紹介をしたいと思います






ナポレオン君が収蔵展示されているのは、三和酒類株式会社

『 いいちこ日田蒸留所 』 内、池のほとりの第二製造場。 

第二製造場地図

ここでは既に ご紹介済みの第一製造場同様、単式蒸留機を使い

仕込みを終えたもろみに熱を加え、アルコールや香味成分を

取り出す蒸留作業が行われています ( 見学無料 ) 。

第二製造場蒸留機釜

ガラスを隔てたコチラのスペースは、いいちこの歴代CMや

ポスター、文献、オリジナルグッズ等の収蔵閲覧コーナー。

第二製造場オリジナルグッズ展示コーナー

1997年にオンエアされた “ 本格焼酎いいちこ ” のCM

コルシカ島編に出演したブリキのナポレオン君はここです

ガラスケースの中にナポレオン君

CMロケが行われたのは、地中海西部に浮かぶフランス領

コルシカ ( コルス ) 島。 ナポレオン出生の地です。 




浜辺をてくてくと歩くゼンマイ仕掛けのナポレオン君。

今にも転びそうな覚束ない足取りで、ただひたすら歩きます。

ナポレオンくんCM1

夕陽を見つめる愛らしくも哀愁漂う後姿が

何とも印象的なCMでした。 お会いできて光栄です  

ナポレオン君CM3

流されていた曲はビリーバンバンさんの 『 遅すぎた季節 』 

だったと思います。 小さな過ちを悔いつつ、それでも

後悔のない生き方に憧れる “ 僕 ” の心情を

しみじみと、優しく包み込むように歌いあげた名曲です

第二製造場いいちこポスター・CMブック展示

いいちこの歴代CM ( 画像上・左 ) とポスターシリーズ

( 画像上・右 ) がそれぞれまとめられたデザインブックです。




いいちこのテレビCMは1986から始まり年一本製作、

ポスターシリーズは1984年にスタートし毎月一枚製作。



1986年には 『 季刊iichiko 』 を創刊。

土地とそこで暮らす人々が醸しだす味= “ 文化 ” は

暮らしの原点であり、文化を大切にすることによって初めて生まれる

独自で豊かな世界。 現代産業社会の中で見失われつつある固有の文化

( その土地々々に生きる人々をとりまく自然や精神 ) をもう一度

見直し、産業社会とのバランスある関わりを探求する文化誌です。

( 季刊iichiko紹介文より一部抜粋 ) 






物の色や形だけを捉えるのではなく、デザインの原点に返り、

その文化や背景までもを理解し、お酒を飲めない方や未成年の方にも

好評を頂ける様な、商品はもちろん全てにおいて本当に良いと思える

物だけを造り続ける活動  “ いいちこデザインプロジェクト ” にも

三和酒類さんは力を入れていらっしゃるそうです 

第二製造場を望む

●三和酒類株式会社 いいちこ日田蒸留所

所在地 : 大分県日田市 西有田810-1

電話 : 0973-25-5600

FAX : 0973-25-6215

iichiko ポータルページ : http://www.iichiko.co.jp/







3編に分けてお届けした 『 いいちこ日田蒸留所 』 のご紹介、

最終回までお付き合い頂き、ありがとうございました♪







それじゃあマンジ君、こだぬき君、我が家でも

いいちこプロジェクト ( 打ち上げ? ) 開始と参りましょうか 

これよりテイスティングです

山紫水明の風土で、じっくりと醸され、ゆっくり寝かされた

蒸留所限定販売の原酒と貯蔵酒のテイスティング、お願いね







淡い琥珀色をした、豊かな香りとまろやかな味わいが特徴の

長期熟成貯蔵酒40度から行ってみましょうか、こだぬき君。




あら、マンジ君はどこへ行くの

そちらへ移動するのだニャ


「 こっちからの方が良く見えるのだニャ 」

オークのいい香りもするよ、マンジ君

どう? こだぬき君







「 樫樽のいい香りがするよ、マンジ君も嗅いでごらん 」

上等なウイスキーみたいな匂いニャ

「 色も匂いも上等なウイスキーみたいなのだニャ 」







あら、マンジ君のお鼻、きょうは珍しく良く利くみたいね


そんなマンジ君に今度は全麹減圧蒸留原酒44度を頼もうかな








「 また移動ニャ。 何だかいそがしいのだニャ~ 」

次はマンジ君おねがいね


低温で蒸発する華やかな香味成分を多く引き出すため、

圧力を下げて蒸留されたお酒なのよ、しっかり嗅いでね

全麹減圧蒸留原酒44度よ

「 マンジ君、華やかな香りはしたかい? 」











「 そうだニャ~、たとえるニャらば・・・ 」

どうだい?マンジ君


「 目の前で白鳥が羽根を広げたような華やかさニャ 」

白鳥が羽根を広げたような華やかさニャ

「 頭の中が真っ白になったということかい?マンジ君 」











「 とにかく純白ニャのだ! この格好を見れば一目瞭然ニャ! 」

目がくらんだんじゃないんだね

「 お酒の度が強すぎて意識が飛んだんじゃないんだね、良かった 」









それでは3本目、最後は全麹常圧蒸留原酒44度です

最後は全麹常圧蒸留原酒ね

大気圧下で蒸留し、うまみ成分を多く含む個性的な味わいに

仕上げた、濃くて薫り豊かな原酒です。 この3本の中では一番

焼酎らしい味 で、旨い!という言葉がピッタリです

 




今夜はまろやかな 『 いいちこ日田全麹 』 とブレンドして、

我が家のオリジナル 『 特選全麹 』 を作ってみようと思います  

今夜は日田全麹とブレンドしてみます

マンジ君、こだぬき君、ご協力どうもありがとう








近頃とてもお利口さんなふたりへ、まーりたんからご褒美がありますよ。

お利口さんなふたりにプレゼントです

バレンタインチョコレートよ 遅くなってごめんね








「 まーりたんさんのお手伝い頑張ったもんね、マンジ君 」

ちょっと遅いバレンタインになったけど

「 マンジ君が作ってくれた生チョコトリュフ、凄く美味しかったよ 」









ではそろそろ、まーりたんは夕食の支度にかかりますからね









「 ケーキ型のプチチョコレートか、これもまた美味しそうだなあ 」

おいしそうだなあ


「 おや? マンジ君は読書でも始めたのかな? 」

マンジ君は何をしてるんだろう


「 マンジ君、チョコも食べずに何をしてるんだい? 」

何を読んでるんだい?


「 あっ、気を失ってる! 」

あっ、マンジ君


「 マンジ君はこの小冊子を読んでいたようだ・・・

 何か強いショックでも受けたのかなぁ・・・?」

この小冊子を読んでいたんだね
(製作/(社)農山漁村文化協会 提携事業センター)









次回へ続きます









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2011/02/18(金) 17:27 | コメント:4 | トラックバック:0 |
ご訪問ありがとうございます(*^^*)



「 いいちこ日田蒸留所直送の麦焼酎だゾ、こだぬき君! 」

下町のナポレオンに新商品のいいちこ全麹ニャ!

「 僕はまろやか系の “ いいちこ25度 ” から飲みたいなぁ 」












「 どうしようもない寂しさに包まれた時にオトコは酒を飲むニャ! 」

どこかで聴いたようなフレーズだけど

「 どこかで聴いたようなフレーズだけど勝手に使って大丈夫かい? 」












「 あとの事は、まーりたんが何とかしてくれるのだニャ 」

飲んで飲んで呑まれて呑むニャ

「 今日の処は飲んで飲んで呑まれて飲むのだニャ、こだぬき君! 」






iconicon
※マンジ君は河島英吾さんの名曲『酒と泪と男と女』を知ってる模様










それでは三和酒類株式会社 『 いいちこ日田蒸留所 』 内

“ 試飲ショップ ” のご紹介に続きまして、今回は麦焼酎

いいちこの製造場、貯蔵庫棟見学レポをお届けして参ります

製造場・貯蔵庫案内図


まずは右最手前の建物 『 第一製造場 』 の見学コーナー。

いざ工場見学へ

『 第一製造場 』 では酵母を育てる一次仕込み、培養した

酵母に大麦や大麦麹を加え発酵させる二次仕込み、そして

仕込みを終えたもろみに熱を加え、アルコールや香味成分を

抽出する 『 蒸留 』 の3工程を見学できます ( 無料 ) 。

第一製造場入り口

『 第一製造場 』 は3階建て。 1階から2階は吹き抜けに

なっており、大きな蒸留機釜が設置されています。 それでは

階段を昇って3階の仕込み室から見学したいと思います♪

階段・3F一次、二次仕込み室へ

手すりつきのエレベーターもあり、車椅子での見学も可能です







『 第一製造場 』 3階、一次仕込み、二次仕込みフロアからの眺め。
 
41第一製造場3階からの眺め


窓際にはいいちこの原料となる二条大麦にタッチできるコーナー

いいちこの材料は二条大麦

大麦玄麦、精麦麦、大麦麹が用意されていました。




原酒造りは 『 原料処理 』 から始まります。 デンプンを

多く含む粒揃いの二条大麦を厳選し、更に表層を磨いて脂肪分や

タンパク質を除去。 こうして麹のコンディションを整えます。




次は 『 製麹 ( せいきく ) 』 といって、

蒸された大麦が、種付け、盛り、仲仕事、仕舞仕事、出麹と

幾つもの工程を経て大麦麹に育て上げられる中で、職人さんが

実際に触ったり嗅いだり噛んでみたりして、長年の経験や勘から

それを確かめます。 麹造りの最も大切な技と言われています。

( 参考 : 現地解説パネル )








で、こちらが最初の見学コース 『 一次仕込み室 』 です

一次仕込み室

『 原料処理 』 と 『 製麹 ( せいきく ) 』 を経て

出来上がった大麦麹に水と酵母を加え、ここで一次仕込みが

行われます。 約5日間を要する焼酎酵母の培養工程です。

一次仕込み作業(パネルより)

因みに一次仕込みの際に使う酵母は、低温下でも活発に働き、

香りの良いお酒を醸すのに秀でた性質を持つオリジナル品種。

愛称は 『 いいちこ酵母 』 だそうです 









見学コース2番目は 『 二次仕込み室 』 。

二次仕込み室

大きなタンクに一次仕込みを終えたもろみを移し替え、

それに蒸した大麦、あるいは大麦麹、そして水を加え

更に仕込む工程がこの部屋で行われています。

二次仕込み経過日数A

麹がポコポコと泡を発し、香りを放ちながら大麦のデンプンを

糖分に変え、続いて糖分を酵母がアルコールと炭酸ガスに変えていく

複雑な発酵工程が 『 二次仕込み 』 で、約10日を要するとの事。

二次仕込み作業(パネルより)

麹や酵母が働きやすい環境を整え、もろみの成長を

長年の経験と技術で見守るのが 『 蔵人 』 の仕事です。









二次仕込みを終えると、いよいよ 『 蒸留 』 です

蒸留室のある二階の見学フロアへ降りました。

階段・2階見学コース

仕込みを終えたもろみは、香味成分を含んだアルコールを

留出するため、蒸留にかけられます。 本格焼酎の蒸留には

原料の持ち味を活かす 『 単式蒸留機 』 が使われます 

本日は減圧蒸留

本日の蒸留法は 『 減圧蒸留 』 と表示されています。

蒸留には大きく分けて 『 減圧法 』 と 『 常圧法 』 が

あり、いいちこ日田蒸留所ではこのふたつを使い分けています。

蒸留室

大きな蒸留機釜を使って行われる蒸留作業。 今日の蒸留法

『 減圧蒸留 』 は、低温で蒸発する華やかな香気成分を

より多く引き出すために、圧力を下げて蒸留する方法。



一方 『 常圧蒸留 』 は、大気圧下で蒸留することで

うまみ成分を多く含む個性的な味わいに仕上がるそうです。

スワンネック

大きな蒸留機釜から伸びたダクトは 『 スワンネック 』 と

呼ばれています。 なるほど、その名の通り白鳥の首みたい




お土産に買った “ いいちこ原酒3本セット ” の内

2本のラベルに其々表示されていた 『 全麹常圧蒸留原酒 』 、

『 全麹減圧蒸留原酒 』 の意味も解り、まーりたんスッキリ




良いお勉強ができ、これで本格麦焼酎 『 いいちこ 』 が

ますます美味しく飲めそうです ありがとうございます








『 第一製造場 』 はこれでお仕舞いです。

次は赤レンガの建物 『 第一貯蔵庫 』 の見学コースへ。

見学コース貯蔵庫へ

建物の名前の通り、ここはまだ荒々しさが残る蒸留したての

原酒を貯蔵し、味を落ち着かせ、味わいを高めていく場所です。

貯蔵庫見学入り口

ホーロータンクやステンレスタンク、また樫樽に詰められ

熟成の時を待つ原酒をガラス越しに見学、歴史等も学べます

第一貯蔵庫入り口

小さなテーブルの上には樽貯蔵酒 『 いいちこスーパー 』 や、

長期貯蔵酒 『 いいちこスぺシャル 』 など貯蔵系、

プレミアム系の “ いいちこ ” が置かれていました

貯蔵室といいちこ貯蔵酒




樽上部の表示については、下の樽を例に挙げると

『 H 9526 』 の “ H ” は日田、 

“ 9526 ” は樽を特定する記号。 

『 449L 』 は樽の容量で、その下は容量の測定日です。

樽表示例

この450リットル樽は一升瓶に換算すると、なんと約250本分の

“ いいちこ ” に! あぁ、1樽転がして帰りたい・・・(笑)


側板(左)朝顔(右)

他にも原酒にオークの香味成分を溶け出し易くするための

焦がし処理が施された側板 ( 左 ) や、朝顔または

ローズと呼ばれる、側板を仮タガで固定したもの ( 右 ) など、

原酒の呼吸をさまたげず、より芳ばしくまろやかに

熟成させるための、あらゆる工夫が随所に



今夜は心して “ いいちこ ” を頂こうと思います


かえでの氷漬け

貯蔵庫棟の外には、楓の氷漬け。




最後の見学コースは池のほとりにある 『 第二製造場 』 。

池と第二製造場

ここはふたつめの蒸留場兼、『 いいちこ 』 の歴代CMや

ポスター、オリジナルグッズ等の展示スペースになってます。

ティントイのナポレオン君(箱)

コルシカ島でいいちこのCMロケが行われた際に活躍した

ブリキのナポレオン君もいます 会いたかったのよ

次回、ちょっとだけご紹介させて頂く予定です。


長い記事にお付き合い頂き、ありがとうございます










ところでウチのマンジ君達は?

おうちの中が随分静かだけど・・・

静かに眠るのでしょう

あっ

バレンタインパック(225ml)

飲み潰れて眠るまで飲んで、やがて静かに眠ってる・・・












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2011/02/11(金) 17:54 | コメント:10 | トラックバック:0 |
ご訪問ありがとうございます(*^^*)


日田市若宮町の 『 想夫恋 』 本店さんにて元祖やきそば

“ 想夫恋焼き ” を堪能させて頂いたまーりたん一行。
 


続きましては国道212号線を中津市方面へ3キロ程北上し、

三和酒類株式会社 『 いいちこ日田蒸留所 』 へ

いいちこ日田蒸溜所正門に到着

正門を入ると右手に第一製造場。 ここではお酒の蒸留

( 仕込み後に熱を加えアルコールや香味成分を取り出す

工程 ) が行われています。 山紫水明の地、日田の豊かな

自然に育まれた安心安全な原料を用い、品質第一の原酒を造る為

三和酒類さんはこの場所に蒸留所を設けられたそうです

場内案内図

ちなみに 『 いいちこ 』 とは、大分の地酒の銘柄です。

『 いいちこ 』 は、ここで蒸溜された原酒をブレンドして

造られる焼酎です。 色んなアイテム・ポジショニングが

ありますが “ 下町のナポレオン むぎ焼酎 いいちこ ” は 

最もポピュラーで、ご存知の方も多いかと思います






先ほど正門の右手に見えていた第一製造場に並列して、

赤レンガの第一貯蔵庫、第二貯蔵庫、第二製造場が

設けられており、8万7000㎡の広大な敷地内には

試飲ショップ、遊歩道、あずま屋、池、それに遺跡まで!

試飲ショップへ

で、最初に向かった先は迷わず “ 試飲ショップ ” 

試飲ショップ全景


ドアを入ると正面には “ いいちこ日田全麹 ” の木枠ポップ。

いいちこ全麹木枠ポップ

平成20年11月にここ 『 いいちこ日田蒸留所 』 より誕生した

最も新しい “ いいちこ ” 。 宮本武蔵風お侍さんスタイルの

的場浩司さんが、竹林を駆け抜けるCMが記憶に新しいです。




大麦麹のみを原料とし、更に大麦麹で2段階に分け仕込む事で 

これまでにない香りと口当たり、そして深い旨みを実現した、

お酒に精通された方は勿論、初めてお酒を飲まれる方にも

お奨めの本格焼酎との事。 試飲が楽しみです

日田の民陶、小鹿田焼きボトルのいいちこも

試飲ショップ内には日田の民陶 “ 小鹿田焼き ” に入った

“ いいちこ ” も。 まーりたんは昨年夏30年ぶりぐらいに

唐臼の音が響く小鹿田焼きの里を訪れました。

過去記事 コチラ でご紹介しています。 宜しければどうぞ











こちらは 『 いいちこ 』 の素となる原酒、貯蔵酒3本セット。

いいちこ原酒とショップ内

いいちこ日田蒸留所限定販売商品です。 『 いいちこ 』 は

このような原酒をブレンドして造られています。 向かって左から

香ばしい薫りと濃醇な味わいの 『 全麹常圧蒸留原酒44度 』 。

華やかな香りと豊かなコクが特徴の 『 全麹減圧蒸留原酒44度 』 。

豊かな香りとまろやかな味わいの 『 長期熟成貯蔵酒40度 』 。



好きな割合でブレンドして、自分だけのオリジナルブレンド酒
 
づくりも可能。 日替わりで配合を変えたりして♪うーん楽しそう







陳列されているお酒に目を奪われては立ち止まり、

ようやく辿りついたショップ奥の試飲コーナー(笑)

試飲コーナー

ロケーションも酔ってしまいそうな素晴らしさ





ウチのダンナさんは早速、 “ いいちこ黒瓶 ” を

手にとり興味津々の様子ですが、今日は一滴も飲めません。

これだけ自由に試飲できます

というかダンナさんはお酒に弱いため、安心院ワイナリー祭然り

試飲は一括して ( 喜んで? ) まーりたんが担当します!





左から、大麦の新品種 “ ニシノホシ ” を原料とした、

上品な香りと滑らかな口当たりが特徴の 『 西の星 』 。

大麦、大麦麹と清らかな天然水で造られた、最もポピュラーな

本格焼酎 『 いいちこ 』 。 20度と25度があります。

大麦麹で2度仕込んだ贅沢な味わいの 『 いいちこ日田全麹 』 。

『 いいちこ日田全麹 』 に原酒を加えた 『 特選全麹 』 。




その向こうの小瓶は、日田蒸留所限定 『 全麹減圧蒸留原酒44度 』 。

まーりたんは無謀にも真っ先にこの原酒に飛びつきました(笑)

目がくらむほどの華やかな香りと濃厚さ ( 度数のせい? ) です

ダンナさんが持っている 『 いいちこ黒瓶 』 は、全麹造りとの

調和を極めたナチュラルな味わいが魅力です







今日は何といっても “ いいちこ日田全麹 ” を頂かなくちゃ

まずはいいちこ日田全麹から

思わず深呼吸したくなるほどマイルドで、甘く柔らかな香り。
 
リアルな麹の匂いは甘く豊かで、深みを感じさせます。

昔、この時期になると中津の祖母がストーブで焼いてくれた 

“ 酒かすの黒砂糖包み焼き ” を思い出しました。





芳ばしくもどこか懐かしい匂いと、ほんのりスイートで

優しい口当たり。 それでも25度の焼酎です。 

キレもあり飲み込んだ後は胸がカーッと熱くなります、ご用心(笑)。

ストレートだから当然といえば当然ですね    



いいちこ日田全麹  ( いいちこ ひたぜんこうじ )

麦焼酎25度  1800ml  三和酒類 日田蒸留所製

















「 僕はやっぱり頭が大きいのだろうか・・・ 」

僕はやっぱり頭が大きいのだろうか・・・


「 節分の赤鬼カツラもまるで入らなかったし・・・ 」

赤鬼カツラもまるで入らなかったし・・・

「 溜息がでるなぁ 」












「 こだぬき君は独りで何をしているニャ? 」

こだぬき君は独りで何をしているニャ?

「 ニャんだか様子がおかしいゾ 」

一大事ニャ!

「 こだぬき君の背中がすすけているゾ。 一大事ニャ! 」












いいちこ日田蒸留所限定の本格焼酎 『 原酒3本セット 』 。

お土産に買ったオリジナル原酒3本セットです

我が家のオリジナルブレンド酒づくりを愉しんでみたくて、

お土産に買っちゃいました♪ 因みにお値段は 1,900円 ( 税込 ) 。

どれから開けようかな。 あーワクワクする~♪( ←興奮気味 )












「 まーりたんは今、いいちこの原酒以外 眼中にニャいのだ 」

まーりたんは今、原酒以外視野に入らないのだニャ


「 その隙に、別の土産袋の中身をいただくとするニャ 」

その隙に別の土産袋を拝借するのだニャ

「 まーりたんは隙だらけで実に単純な性質ニャ 」













「 こだぬき君! 日田の旨い焼酎が手に入ったニャ! 」

こだぬき君!日田の焼酎を入手したゾ


「 あっ、マンジ君。 大丈夫かい? 」

あっ、マンジ君。 大丈夫かい?

「 焼酎の瓶で鼻を強打してしまったニャ・・・  」












「 こだぬき君、しょんぼりは体に良くないニャ! 」

一杯やるニャ!

「 景気づけに一杯やるのだニャ! 」












「 全大麦麹仕込みの “ いいちこ日田全麹25度 ” ニャ! 」

下町のナポレオンに新商品のいいちこ全麹ニャ!

「 定番の “ 下町のナポレオンいいちこ25度 ” もあるね 」












「 猪口も持ってきたゾ。 オトコはストレートニャ! 」

猪口もあるゾ

「 マンジ君、頭から羽毛布団の羽根が生えてるよ・・・ 」













試飲ショップの出口から真っ直ぐに伸びる木立の散策路。

散策路

ベンチも設置されています。 木立を見上げ、

鳥のさえずりを聴きながら酔いを醒ますのも心地良さそう

・・・今日はオシリが凍りつきそうなのでまたにします



散策路をこの先で右に折れると製造場、貯蔵庫棟。 

お酒の仕込み、蒸留、貯蔵、熟成の過程を無料で見学できます

5散策路を通り、製造場のほうへ


次回は赤レンガ造りの貯蔵庫棟、製造場の中から

お届けしたいと思います。 どうぞお楽しみに♪

レンガ造りの貯蔵庫棟

●三和酒類株式会社 いいちこ日田蒸留所

所在地 : 大分県日田市 西有田810-1

電話 : 0973-25-5600

FAX : 0973-25-6215

iichiko ポータルページ : http://www.iichiko.co.jp/









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2011/02/09(水) 16:27 | コメント:6 | トラックバック:0 |
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