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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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2月も半ばを過ぎたというのに依然、厳しい寒さが続きますね

温暖な瀬戸内気候で 積雪は年一度あるかないかの大分市でさえ、

今年のバレンタインデーは、まさかの雪国に様変わり 

愛車ミカン号も冷凍ミカンと化し、終日身動きがとれない状態でした 

未曾有の事態にも関わらず、記念撮影

冷凍ミカン号2月14日の朝

予報では今日以降またも積雪との事で、えらいこっちゃと昨日は買い出しへ

相方の大好物の けんちん汁をお鍋いっぱい作るなど、3~4日分の食料備蓄に

台所でひとり目を回していたんですが、今朝はかろうじて雨 

だけど冷たいです。 どうぞ、皆さま暖かくしてお過ごしください

また、大雪で被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます








そんな寒風ふきすさぶ先日、相方は大分県中津市へ、またまた日帰り出張

中津城模擬天守2014年2月

前回に続き、今回も仕事の合間を縫って( 本当に合間を縫ってなのかは不明 )、

中津城の偵察に行ったらしく、現地よりメールにて中津城天守の撮れたて写真が

一枚届き、帰宅後は広峯神社の御師の如く?大河ブームに沸く城内の様子を

話してくれるものだから、トイレに行きたいのも我慢して 有難~く拝聴しました

なので今回は勝手ながら、福岡県嘉麻市の黒田二十四騎縁の地めぐり続編は

お休みさせて頂き、最新の中津情報を少しばかりお届けしたいと思います








黒田官兵衛孝高( 如水 )公42歳の時、秀吉さんの九州平定( 島津征伐 )戦

先鋒を務めた功績で、豊前( 福岡県東部~大分県北部 )に6郡12万石を貰い、

九州で最初に造営した城郭 中津城 相方曰く、見学に訪れていた方は前回

観に行った時よりも相当に増えてるとか。 ここは九州?と思うほどのあり得ない

極寒の中、本当に嬉しく、有難い事ですね やっぱり大河になるって凄い 


中津城望楼に陣羽織姿の人!2014年2月

ところで中津城天守の望楼に、陣羽織姿の武将っぽい方がいらっしゃいますが、

この方、今ちょっと話題の人なんだそうなんです 相方が中津城の本丸を

歩いている時に、頭上高く法螺貝の音が勇壮に響き渡り、見上げると観光客の

方々に囲まれて、この赤い陣羽織姿の武将さんがいらしたんだそうです。

ヤングでイケメン揃いの武将隊とは一味違う、筋金入りの侍スピリットをお持ちの

サービス精神&癒しムードあふれる方の様 一度お目にかかりたいなあ 













「 今回のニャかつ土産は兜最中ニャのだ 」

ダンナさんの中津出張のお土産だよ、マンジ君






「 マンジ君、その兜最中の製造販売元・中津市京町の栗山堂さんはね、

官兵衛さんの側近中の側近だった栗山善助さんの子孫が営まれてるそうだよ

製造元の栗山堂は、栗山利安さんのご子孫が営まれているそうだよ






「 栗山善助さんと言えば、後の名は栗山備後利安。 官兵衛さんが最も信頼を寄せ

亡くなる時には実際に使用した合子形兜と鎧、黒田家の後事を託した・・・あっ

赤くニャいが、官兵衛君の合子兜型ニャのだ!

赤色ではニャいが、あ!官兵衛くんとお揃いのミニ合子形兜ですニャ~













「 官兵衛さんの兜は、福岡市博物館に所蔵されている真っ赤な朱塗合子形兜

( しゅぬりごうすなりかぶと )が印象的だけど、あれは福岡藩三代目の光之公が、

曾祖父である官兵衛さんを偲んで作らせたものだそうだよ、マンジ君 」

栗山堂兜最中のモチーフは赤漆ではなく、白檀塗兜なんだね






「 栗山堂さんが、その兜最中のモチーフにしているのは、朱塗合子形兜ではなく

白檀塗合子形兜( びゃくだんぬりごうすなりかぶと )と言って、官兵衛さんが

戦で実際に着用し、亡くなる時に栗山備後利安さんに託したアノ兜みたいだよ 

色は黒っぽい赤。 今は、もりおか歴史文化館に所蔵されているんだって

白檀塗合子形兜は、もりおか歴史文化館に所蔵されているんだって








あら、ふたりとも、栗山堂さんの兜最中を食べる前に

黒田官兵衛さんの兜についてのお勉強?偉いわね


今日は官兵衛君の兜についてお勉強?偉いわね♪

白檀塗合子形兜は、官兵衛さんの妻・光さんのお父さん

播磨志方城主の櫛橋伊定( これさだ )さんより頂いた、

という言い伝えもあるみたいね











官兵衛さんが栗山家に託した その白檀塗合子形兜が

現在、岩手県の “ もりおか歴史文化館 ” に所蔵されてる

理由は、善助さんから兜を受け継いだ息子の栗山大膳利彰

さんが配流され、晩年を過ごした地だからだそうよ


白檀塗兜が盛岡にあるのは、栗山大膳さんの配流先だからなのね

栗山堂・兜最中の栞には、善助さんが建立した円清寺に

所蔵されている栗山利安さんの肖像画も載ってます











こだぬき君の話をよく聴いて、今日はとってもお利口な

マンジ君へ、あ!官兵衛くんと同じ色の可愛らしい

ミニ朱塗合子形兜も進呈しちゃいまーす


マンジ君にも後事を託して、可愛い合子兜を進呈しちゃいます

まーりたんも、これで心置きなくブログを書けます 

我が家のヌイグルミの模範として、後事は宜しくねー














「 マンジ君、これで当分イタズラは出来ないね・・・ 」

これで当分イタズラできないね、マンジ君

「 まーりたんの正体は古狸かもしれニャい














中津市京町2丁目1521 栗山堂さんの兜最中。

善助さんらしい控えめな外装。最中の餡は品性を感じる柚子風味

栗山善助( 四郎右衛門・備後利安 )さんの人となりを思わせる、シンプルで

控えめな外装です。 ちょこんとひとつ白檀塗合子形兜のマークが入っている

ところも、チャーミングな善助さんぽい。 見た目は普通の最中ながら、中身は

ほんのり、それでいて香り高い柚子風味のこしあんで、洗練されたお味でした

 






大河ドラマ軍師官兵衛・第七話、ついに後藤又兵衛さんが登場しましたね

松寿丸( 後の黒田長政公 )とは、二人の将来を暗示するかの様に早くもポカスカ

やらかし・・・  官兵衛さんは主君の小寺氏を説き伏せ、織田方に従属。


後、信長さんに認められ名刀・へし切長谷部を頂戴し、小寺氏の息子の代わりに

嫡男・松寿丸を人質に。 中国攻めの拠点に秀吉さんへは居城・姫路城を差出し、

先輩の荒木村重さんが謀反を起こせば、走れメロスの如く説得に奔走。 しかし、

主君に裏切られ そのまま有岡城に幽閉と、今後は怒涛の展開が待ってます


生涯を通し、お世辞にも上司に恵まれていたとは言えない黒田官兵衛さん 

それでも品性を失うことなく乱世を生き抜きます。 学ぶことは多そうですネ

こうして見ると、官兵衛さんは高橋紹運さんみたく、やはり与え続ける人の部類?










●黒田官兵衛の兜については、KKベストセラーズ 歴史人2013年7月号 

黒田官兵衛と軍師の真実( 小和田哲男監修 )、栗山堂の栞を参考にしました。






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2014/02/18(火) 14:17 | コメント:6 | トラックバック:0 |


「 里中満智子先生のマンガ古典文学 古事記( 壱 )に続き、

古事記( 弐 )も 面白いなあ あっ、息長帯比売( おきながたらしひめ )。 

これは神功( じんぐう )皇后が古事記に登場するときの名前だ

あっ、神功皇后のお話だ!やはり神籠石に関係があるのかなぁ?

「 神功皇后西国攻めのお話は、秋月の古処山で羽白熊鷲を退治した伝説や、

中津城の石垣に使われた神籠石( 古代山城 )の起源と関係するのだろうか












「 古事記では3世紀半ばの設定だけど、神功皇后のお話は、4~7世紀頃の

倭の朝鮮出兵から百済の滅亡迄の反映とも云われてるんだよなぁ・・・

神功皇后が古処山で羽白熊鷲を成敗したのは、西国攻めの時だろうか?

「 ややっ、こだぬき君は大真面目に読書中ニャのだ 」













「 こだぬき君、トラピストクッキーで一息入れるのだニャ

トラピストクッキーニャのだ、こだぬき君

「 日出町の大分トラピスト修道院で作っている超ウマいバタークッキーニャ。 

まーりたんは日曜日に出掛けて買ってきたのだニャ 」

日出町・大分トラピスト修道院クッキー工場

「 これがその時の写真かい? なんだかお天気が良くないみたいだけど











「 トラピスト修道院は、別府湾を見下ろす丘の上にあるのだニャ、こだぬき君。

普段は見晴らし抜群ニャのだが、このすぐあとに霧が立ち込め土砂降りニャ

これは、まーりたんの悪しきおこニャいの賜物であろうニャ

建物の軒下でなんとか解説板のみ撮影

「 ここでは、北海道のトラピスト修道院から派遣された修道士さんたちが、

人々の幸せを祈りながら修道生活を送られているんだね、マンジ君

そうか、日出町は フランシスコ=ザビエルさん縁の地でもあるしね  」







ロザリオと豊後梅がデザインされたトラピストクッキー

日曜日、トラピスト修道院で購入した2種類のクッキーです。

ロザリオと豊後梅がデザインされた 『 トラピストクッキー 』

それに、ヘブライ語で “ 平和 ” を意味する 『 シャローム 』

チョコレートクッキー 。 さて、どちらから頂こうかしら?


宮崎県西都市のカトリックlレデンプトリスチン修道院の魔法のクッキーです

舌の先にちょこんと乗せて、秘密の呪文を唱えると

願いが叶うオマケ付きの 『 シャローム 』 チョコクッキーを

今日は食べてみようかな。













マンジ君、こだぬき君、そろそろおやつに・・・ あっ、

マンジ君、いつのまに持ち出したの?

どうしてトラピストクッキーが1パックまるごとそこに












「 マンジ君は、まーりたんさんに黙ってトラピストクッキーを持ってきたのかい?

後ろを向いてモジモジしてないで、イタズラを謝らなきゃだめだよ

後ろを向いて何してるんだい?マンジ君

まったくもぅ、マンジくんは・・・












「 まーりたんには、このイタズラを目撃した記憶を消して貰おうかニャのだ 」

このイタズラを見つけた記憶を消してもらうのだニャ

「 マンジ君、まさかそれはメンインブラックの二人が持ってるツールかい













ピカッとでリセットニャ~のだ 」

きゃっ、眩しい

きゃっ、眩しい












「 オニババまーりたんには屈しニャいのだ

まーりたんさん、のびちゃったみたいだよ、マンジ君

「 マンジ君はイタズラ稼業にヌイグルミ犬生を賭けているんだね・・・。

なら僕はマンジ君を見守る事にするよ。 まーりたんさん、ノビちゃったけど 」













マンジ君、こだぬき君、それじゃおやつにしましょうか

こんなにクッキー持ってきたっけ?まあいいか、おやつにしましょう♪

あれ、修道院クッキー2種類とも持ってきたんだっけ・・・?

ま、いっか 右側のシャロームは魔法のクッキーなの

ふたりとも、何かお願いごとがあれば言って御覧なさい

例えば、クッキーをもう一つ出してほしいとか



トラピスト修道院売店のポップに、シャロームクッキーを

舌に乗せて呪文を唱えると、願いがひとつ叶うって

書いてあってね、で、その呪文というのが・・・









願いが叶う呪文、思い出せない・・・

ん?何だったっけ・・・ 思い出せない









コレ、ほんとうなんです ポポロとか、確かそんな感じの短い呪文だった

気がするのですが、メモして帰れば良かった トラピスト修道院でシャロームを

購入されたことのある方、ポップに書いてあった呪文、教えてくださーい








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2013/07/03(水) 18:56 | コメント:5 | トラックバック:0 |

「 ドン・フランシスコりんご味の中身は、クラッシュ

林檎とクレームダマンド(アーモンドクリーム)だ
 」

ドン・フランシスコ、リンゴ味の中身はクレームダマンドと角切り林檎かぁ

「 林檎の酸味がクリームのコクを程良く抑えてるなぁ外側のスポンジ

生地には、ヨーロッパ産のアーモンドペーストが練り込まれているのか 」














「 ねぇ、マンジ君 」

ブルーベリー味はどうだい?マンジ君

「 赤い帯のブルーベリー味の方はどうだい 」














「 中身はメロンとブルーベリージャムだニャ 」

メロンとブルーベリージャムのハーモニーニャのだ

「 甘酸っぱくてフルーティーな美味さニャのだ 」
















「 布教先で病没した宣教師ザビエルの遺志を継ぐように、大友宗麟公は

キリスト教を保護し、大分へ南蛮文化や西洋医療技術をいち早く導入した。

そして大友宗麟公が憧れた海の向こうの聖地への夢は、ペトロ岐部カスイ

神父が叶えたんだ 例え志半ばで没しても、信念を持って生きた人々の

は、然るべき人によって受け継がれ、語り継がれて行くんだなぁ 」

志を持って生きた人の魂は受け継がれていくんだなぁ

「 僕もこうして大分銘菓 ドン・フランシスコ と ペトロ岐部 を食べ、

豊後の先哲の生涯や志に改めて触れる事が出来たし、良かった 」
















「 あれ マンジ君が居ない 」

あれ?マンジ君が居ない・・・

「 帽子を置いてどこへ行ったんだろう 」














凄く寒かったけど、数週間ぶりの快晴に恵まれた昨日の日曜日

久々に北九州方面へ出かけてきました

寒かったけど久々の快晴に恵まれた日曜日



ガソリンスタンド越しに見える瓦型の平べったい山は、福岡との県境に

位置する中津市のシンボルマウンテン八面山でございまぁす

ガソリンスタンド越しに見える八面山

そう、ここは からあげの聖地大分県中津市。





で、中津へ来たら最初に立ち寄る場所はもちろん

からあげ大吉さん 今回は三光店にお邪魔しました

からあげ大吉・中津三光店

中津( 大分県北部エリア )の唐揚げは基本、にんにくと醤油ベースの

しっかりした濃い下味が特徴です。 その中津唐揚げの歴史は戦後に遡り、

ご覧の通り年季を感じる構えの店舗も多く、独自の秘伝調味料や調理法も

確立されてます。 全く同じ味の唐揚げを出すお店はまずありません 







半端ない店舗数にも関わらず、お店にはそれぞれ熱心なファンや世襲的

常連さんもいて、変わらずに繁盛されてるのもそうした理由かと思います

唐揚げ屋さんを訪ね歩き、微妙な味の違い等を愉しむのも妙味なんです

アツアツの内に食べられるスペースも完備!

からあげ大吉・三光店さんは、唐揚げを購入後すぐに食べられるスペースも

完備 下味がしっかり付いた冷めても美味しい県北の中津唐揚げでは

ありますが、アツアツの内に頂く方が、そりゃ美味しいに決まってます














こちらはたった今からあげ大吉さんで購入した骨なしモモの唐揚げ。

やっぱり最高!青空をバックに大吉のからあげ♪

気泡痕の大きな褐色の衣はカリッカリ。 一味をピリッと効かせ、ニンニク

醤油がしっかりと滲み込んだジューシーなモモ肉。 見た目、味共に

大吉さんの唐揚げは中津からあげの代表選手と言えます 










青空をバックにパクついたあと、野菜ジュースを買いに立ち寄った

スーパー新鮮市場の駐車場にて。 フロントガラス越しに八面山を

眺めつつ、恍惚なひと時を過ごします 美味しかった~

唐揚げの袋と八面山に暫しウットリ!

唐揚げの入っていた袋が、窓から入る早春の風に静かに揺れます。















で、腹ごしらえを済ませて訪れた先は・・・何度でも言わせて頂きます

秀吉に天下を獲らせた戦国の名軍師

黒田官兵衛孝高( 黒田如水 )築城の中津城


続いてやってきたのは黒田官兵衛くん(黒田如水)築城の中津城!の駐車場!

・・・の天守を臨む駐車場。

官兵衛くーん、私また来ちゃった~

今年の1月にはご子息 黒田長政築城の福岡城へも行ったのよ~


中津城は10か月ぶりだけど、今回は天守閣へはお邪魔しません 

今日は ここからすぐの場所にある中津歴史民俗資料館で、

官兵衛くんの中津城を始めとする中津市の歴史を勉強しに来たの 

えっ、攻め入って来られずにホッとしたですって

もう、官兵衛君たら コラァ~














「 あっ、マンジ君。 ここに居たのかい 

まーりたんさんが何だか変なんだ
 」

ここに居たのかい?マンジ君!


「 春先だからニャ 」

中津のおばあちゃん風ひやきを作るのだニャ



「 酒粕に黒砂糖で何か作るのかいマンジ君 」

黒砂糖を酒粕で包むのだニャ

「 のした酒粕で黒砂糖を包み、ホイル焼きにするのだニャ。

まーりたんの中津のオババが昔よく作ってくれたそうニャのだ 」

本当はストーブがベストだけどニャ

「 本当はストーブで焼くのがベストニャんだがニャ~ 」













「 まーりたんは毎度の事ニャのだ。 放っておけば良いのだニャ

それよりも、そこの木製トレーを見るのだニャ、こだぬき君 」

まーりたんは放っておけば良いのだニャ。


「 マンジ君、これは大分市ではまだ入手困難な

あ!官兵衛くん商品じゃないか
 」

大分市では売られてない『あ!官兵衛くん』商品じゃないか!

「 中津銘菓の双葉堂ビスマンまであるよ、マンジ君

これは、まーりたんさん達の中津みやげだね 」















「 まーりたんが最も欲しがっていたのは、官兵衛くん焼酎ニャのだ。

官兵衛くんどら焼きや官兵衛くん金太郎飴は、貰えると見たのだニャ 」

まーりたんの真の目的は官兵衛君焼酎ニャのだ。恐らく菓子はくれるのだニャ

「 まーりたんさんは官兵衛くんが大好きなんだよ。

そう簡単に僕らにくれるだろうか・・・
 」















「 こだぬき君、中津のオババスイーツが出来た模様ニャのだ。

これを まーりたんに与えて泣き所を突くのだニャ 」

そろそろ食べごろだニャ

「 なるほど。 マンジ君は、これで前もって まーりたんさんの

ご機嫌をとり、官兵衛くんのお菓子をすんなり貰う作戦だね。

それにしてもいい匂いだなあ 酔っぱらってしまいそうなほど 」















「 あっ、どこへ行くんだい マンジ君 」

あっ、どこへ行くんだい?マンジ君



「 マンジ君、食品庫を勝手に開けてはダメだよ 」

食品庫を勝手に開けてはダメだよ、マンジ君


「 まーりたんは食品庫に、白くま菓子まで隠していたのだニャ 」

カントリーマアムの白くま味だ!

「 これはクリエイターのAyana’さんが教えて

下さったカントリーマアム白くま味じゃないか
 」
















「 オババスイーツ作戦でこれも頂きニャのだ 」

マンジ君、何だか根本から違っていないかい?

「 マンジ君の考え方は何だか根本から違っている気がするんだけど、

そう感じるのは僕だけだろうか・・・ 」














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2012/03/26(月) 18:42 | コメント:10 | トラックバック:0 |

「 この菓子折りの包みには、大分の戦国大名

大友宗麟公が描かれているのですニャ
 」

大友宗麟公が描かれた大分銘菓ニャのだ


「 裏側には宗麟の花押も載っているのだニャ。

宗麟公の花押は、どれもイカスのだニャ~
 」

大友宗麟の花押はイカスのだニャ~♪

「 これは宗麟がドン・フランシスコというキリスト教名を授かった翌年

天正7年( 1579 )年 ~ 天正8( 1580 )年まで使用していた

花押だね、マンジ君。 JR津久見駅前の宗麟像にも刻まれているし、

キリシタン大名 大友宗麟公のシンボル的花押と言えそうだね 」














「 ところでマンジ君、宗麟公の隣の人は誰だか知ってるかい 」

宗麟公の隣の人は誰だか知っているかい?マンジ君

「 宣教師みたいニャ恰好をしているのだニャ 

宗麟の相方といえば、ザビエル神父かニャ
 」














「 宗麟公の左側の人は、大分県国東半島出身のパードレ( 神父 )で

ペトロ岐部カスイさんって言うんだよ。 生まれたのは奇しくも宗麟公が

亡くなった1587年 お父さんは大友氏の家臣・岐部一族だったんだ 」

神父さんの恰好をしているのだニャ。宣教師ザビエルかニャ?

「 ペトロ岐部カスイ神父は、志半ばでこの世を去った大友宗麟公の夢を

継ぐかの様に、日本人で初めて聖地エルサレム巡礼を果たしたんだよ

帰国後はキリシタン弾圧にも屈せず、信徒を守り続け殉教したんだ 」















「 これは、そんな運命や時代の波にも信念を曲げずに立ち向かった、

豊後の先哲ふたりを偲んで創られたお菓子なんだよ、マンジ君 」

豊後の先哲を偲んで創られたお菓子だよ


「 大分県の方には言わずと知れた銘菓で、大きな賞も貰っているんだ。

製造元(株)菊家さんの栞によると、商品名は ペトロ岐部

ドン・フランシスコ。  ペトロ岐部カスイ神父については、

不屈のバテレン( 司祭職 )と紹介されているよ 幼くして洗礼を受け、

長崎の神学校を卒業後、19歳でイエスズ会の同宿( 伝道師 )に... 」

菊家さんの栞によると、ペトロ岐部カスイ神父さんはね・・・マンジ君

「 そしてマカオへ渡り、苦難の旅を続け、日本人として初めて聖地

エルサレムを巡礼し、更にローマへ 33歳で司祭となる しかし、

日本ではキリシタン弾圧の真っ最中で、故国の信者を救うため7年かけて

帰国を果たすも、布教活動中に岩手県で捕えられてしまったんだって 」














「 厳しい拷問を受けてもペトロ岐部カスイ神父は “ 転び申さず候 ” と

棄教せず、拷問の最中も隣で吊るされていた信徒を最期まで励まし続けた

そうだよ。 たとえクリスチャンでなくてもペトロ岐部カスイ神父の深い愛や

意思の強さから学ぶことは多そうだね、マンジ君。 そう思わないかい 」

ミルクとバターの良い香りがするのだニャ~♪

「 ペトロ岐部は、まんまるお月様みたいだニャ

生地はふんわり、しっとり柔らかですニャ。

ミルクとバターの良い匂いがするのだニャ~
 」













「 ややっ、栗風味のゴールドラム酒とハチミツで

味つけされた白いんげん餡が出てきたニャ 」

ラム酒とハチミツ味の白インゲン餡ニャのだ


「 フレッシュバターも練り込まれていて、実に

クリーミィーですニャ。南蛮テイストニャ~のだ
 」

南蛮風土のふくよかな風味ですニャ~

「 マンジ君はゴールドラム酒なんて言葉、いつの間に覚えたんだろう

スイーツに限っては、信じられないほど勉強熱心なんだから 」


続いての南蛮菓子は大友宗麟を偲んで創られたコチラ

「 続いては、大友宗麟公を偲んで創られたコチラの菓子を試食ニャ 」















「 ドン・フランシスコですニャ~ 」

ドン・フランシスコですニャ~♪

「 りんご味とブルーベリー味があるのだニャ 」















「 後は上機嫌なマンジ君に任せて、僕もペトロ岐部を食べるとしよう 」

マンジ君、嬉しそうだなあ・・・

「 続きは次回ですニャ~ 」












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2012/03/22(木) 18:20 | コメント:5 | トラックバック:0 |


『 中世の府内を彩ったキリスト教・西洋文化という花々は、その後の

キリシタン弾圧によって無残に摘み取られたかのように思われますが、

府内滞在の間にザビエルが蒔いた種は、様々な形となって現在に

残されています。 キリシタンの遺物と直接的な繋がりを持つものから

間接的な繋がりを持つもの、そして目に見えないものまで・・・。 450年の

歴史に想いを馳せながら、自分の身近に隠れている “ ザビエルが

残したもの
 ” を探してみるのも 面白いのではないでしょうか 

( 大友氏遺跡体験学習館 ザビエルが残したもの~府内とキリスト教・西洋文化 ) 』

大友氏遺跡体験学習館歴史教室入門編『ザビエルが残したもの~府内とキリスト教・西洋文化』

「 大友氏遺跡体験学習館で頂いたテキスト、

何度読んでも本当に素敵な後書きだなあ
 」














「 ザビエルが残したものは ウマいのだニャ~ 」

確かにそれもザビエルさんが残したものだけど・・・

「 確かにそれもザビエルさんが残したもの

違いないけど 今日はもう3個めだよ、マンジ君
 」














「 大分銘菓ざびえるは、宣教師ザビエルの功績を

讃えて誕生した和洋折衷の南蛮菓子ですニャ
 」 

大分銘菓ざびえるですニャ~♪

「 純和風の白餡に、ラム酒漬けレーズンの香りが

遠い昔の府内の夢を誘ってくれるのだニャ~
 」














「 マンジ君、それは 南蛮菓ざびえるの栞 のコピーだよね・・・ 」

有馬温泉のお土産を頂いたわよ!


マンジ君、こだぬき君 

兵庫県へご旅行された方から、たった今

有馬温泉のお土産を頂いたわよ~




有馬温泉湯之花堂の炭酸せんべい

じゃじゃーん

有馬銘菓・湯之花堂の炭酸せんべいですって


無添加の材料のみ使用で、名前はかつて

六甲山系に湧き出る自然の炭酸水を、煎餅

作りに利用していたことに由来するそうよ

 













「 クリームがサンドされてニャい風月堂のゴーフルみたいニャのだ。 

そのままでも、ジャムやハチミツをつけても美味そうだニャ~ しかし

まーりたんはニャぜ、有馬温泉土産に大興奮しているのだニャ 」

有馬温泉は官兵衛君が有岡城幽閉を解かれた後に湯治をした温泉なんだ

「 まーりたんさんが大好きな 黒田官兵衛に縁があるからだよ。 

播磨灘物語の三巻で、黒田官兵衛は伊丹の有岡城幽閉を解かれた後、

有馬温泉の池坊という宿で湯治をして、心と体の傷を癒したんだ

また秀吉さんは有馬温泉のお得意様で、天正年間の大火で荒野状態に

なった有馬温泉の復興に尽力したとも、播磨灘物語には書いてあるよ 」















「 炭酸せんべいは、官兵衛くんからのプレゼントかニャこだぬき君 」

官兵衛君からのプレゼントかニャ?

「 もしそうだったら、まーりたんさんも大喜びだろうねマンジ君 」











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2012/02/24(金) 16:37 | コメント:13 | トラックバック:0 |

「 お休みを頂いている間もブログへ来てくださり、

まーりたんに代わってお礼申し上げますニャ 」

お礼申し上げますニャ

「 それにしても暑いお盆でしたニャ~
 
みニャさま、お変わりはありませんかニャ? 」













「 マンジ君はプリンや白熊のおかわりの連続だったね

テレビの予報では今日も全国的に暑くなるそうだよ 」

御挨拶ありがとう、マンジ君



マンジ君、毎日お忙しい中このブログへ足を運んで下さる皆様へ

きちんとご挨拶してくれてありがとう ただ、お盆明けは皆さん

お疲れ気味だと思うから、あまり大きな声は出さないようにね












今日は別府が舞台の素敵な絵本をご紹介させて頂こうと思います

つののないおに

『 つののないおに 』  遠藤悠 作  雛子春之助 絵

大分県別府市 西野口町の  『 みもざ書房 』 出版です。

つののないおに裏表紙・帯

発売元は 子供達の豊かな心を育て、また様々なハンデを持つ方々の

支援も目的とする 別府市亀川四の湯町のNPO法人 福祉ネット21


黒崎義介・昭和の絵本美術館

14日、知人の初盆参りのため 大分県豊後高田市 へ出向いた際、

久しぶりに散策した昭和の町、 黒崎義介絵本美術館 で購入しました。



 


絵本の巻末には下記のメッセージが添えられていました

巻末の言葉



物語の主人公は、鬼たちが暮らす島で鬼の子として生まれながら

ただ一匹 “ つの ” を持たない鬼の少年 『 イノー 』 。

イノーは力も弱く、仲間の鬼たちからは 「 人間みたいだ 」 と

からかわれる毎日。 恐ろしいツノの代わりに、優しい心を持って

生まれてきたイノーは、自分の居場所を求め旅に出たのでした。






イノーは 人間たちの住む小さな村へと辿り着きました。 

働き者で優しい心の持ち主イノーは村人たちから愛されました。 

また、イノーが掘った場所からは人を癒し、どんな病気も治してしまう

不思議な温泉が湧き出し、小さな村は人が集まる豊かな町になりました。

鉄輪温泉街
( 湯けむり展望台から眺めた別府鉄輪地区 )





その噂は海賊たちにまで知れ渡り、豊かな温泉の町を手に入れようと

海賊たちは町の人々を襲い、作物を荒らしたり、大切な宝を盗んだり。

崇福寺屋根瓦
( 別府浜脇・崇福寺の屋根瓦 )





海賊たちが放った火の海の中を、傷ついて逃げ惑う人々。 

心の底から怒りを覚えたイノーの細い体は岩のように大きくなり、

その頭には恐ろしいつのも生え、海賊たちを握り潰してしまいます。

こま犬・鉄輪
( 別府鉄輪地獄地帯のこま犬くん )






怒ったイノーは、こんな感じ?
       ↓
鬼の形相?
( 赤鬼カツラを被ったマンジ君。 鬼の形相? )






命からがら逃げ出していく海賊たち。 鬼になったイノーを見た人々も

町から逃げてしまいます。 イノーは独りぼっちになってしまいました。

「 温泉があれば、きっと皆はいつか戻ってきてくれる 」 そう自分に

言い聞かせ、イノーは来る日も来る日も温泉を掘り続けるのですが...。









イノーは再び、町の人々と幸せに暮らせるのでしょうか?




アイデンティティー ( 同一性、共同体 ) を求め彷徨う主人公が

ようやく見つけた居場所で犯してしまう、とりかえしのつかない過ち。

そして贖罪。 胸の奥に響く、切なくも素敵なお話です




『 つののないおに 』 機会がありましたら是非読んでみて下さい











さて、コチラは “ 大分名物 やせうま ” 。

大分名物やせうま

小麦粉を捏ね、きしめん風にのして湯がいたお団子に

黄な粉と砂糖をまぶして食す、大分の伝統的スゥイーツなんですが

最近は便利なものがありまして、スーパーのチルドコーナーに

あとはまぶすだけ~♪の やせうま を発見。 迷わず購入しました

マルヨシ製麺

大分市葛木 マルヨシ製麺さんの ゆでひら麺 “ やせうま ” 。

突如、やせうまが食べたくなった時にとっても助かります

やせうまにまぶす黄な粉は熊本の火の国食品さんのものを使用。

砂糖ときなこをボウルに合わせて

ボウルに黄な粉と砂糖、塩少々を合わせ、こんな感じで作ります♪ 

作るという程でもないでしょ、という声が聞こえてきそうな気もしますが...

平麺を入れてまぶすだけ

ありゃま、もう出来ちゃった












「 昨日のやせうまがまだ冷蔵庫に残ってるはずニャのだ、こだぬき君 」

マンジ君は元気だね

「 暑いのに食欲旺盛で元気だね、マンジ君は・・・ 」













「 持ってきてやるニャ、こだぬき君 」

汗を拭かないと風邪ひくよ

「 ちゃんと汗は拭いたのかい? 布地が劣化するよ、マンジ君 」













というワケで、本日のおやつは行くお盆を惜しんで?

大分名物 やせうま です  

大分名物やせうま

“ やせうま ” という不思議な名前は昔、平安の都から殿様の隠し子を

連れ大分県へ逃れてきた乳母の名 “ 八瀬 ” に由来するんだとか。



まーりたん、子供のころは やせうま = ぺちゃんこに痩せた馬 の事

だと信じていて、やせうまを食べる度に アニメ 『 トム&ジェリー 』 の 

トムがローラーに敷かれ薄っぺらになるシーン を思い浮かべてました

ばかご ( 大分弁で、おばかな “ お子 ” の意 ) です・・・








本文中の下線付き青色文字は、当ブログ内関連記事へのリンクです。


記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

2011/08/16(火) 14:50 | コメント:7 | トラックバック:0 |

亀川の親戚の家へ行くと、お茶請けに決まって出てきた ざぼん漬け

地元の方には言わずと知れた、大分県別府市の伝統銘菓 です

九州豊の国一村一品ざぼん漬け
( 有限会社 三協製菓 HP http://www.beppu1ban.jp/ )







ざぼん漬け は 別府駅を始め、各観光地のお土産屋さんにも必ずと言って

良いほど置いてます。 まーりたんは先日、大分市内のスーパーマーケット 

サンリブわさだ店 の産直コーナーで見かけ、久しぶりに食べたくなって

購入しました 別府市山の手 創業55年の老舗 三協製菓 さん製です

創業55年の三協製菓さん製造


砂糖をまぶしたドライフルーツにも見えますが、表皮を削ぎ落とした

ざぼん ( ブンタン ) を茹で、砂糖と水飴だけで丹念に仕上げた

純手作り菓子です。 レシピは コチラ です。 ご参考までに 

15砂糖と水飴だけで炊き上げた別府伝統の味

今回まーりたんが購入した ざぼん漬け は、

ひとくちサイズにカットされた “ カンロ ” と呼ばれるタイプ。

他にも若いざぼんの実を輪切りにした “ 青切り ” があります






カンロ ( 画像上 ) と 青切り ( 画像下 ) 。 

ざぼん漬け(カンロ)三協製菓
ざぼん漬け(青切り)三協製菓

( 上記2枚の画像は、三協製菓HPよりお借りしました )







ご年配の方に好まれるゼリー菓子みたいな 弾力ある歯ごたえ 。

ジャリっとしたお砂糖の素朴な食感も郷愁をそそります。 ただ、

一度に食べ過ぎると頭のてっぺんに響きそうな甘さです が、その後に

残る ザボン特有の苦味 が何とも絶妙。 濃いめのお茶と一緒にゆっくり

噛みしめながら味わいたい ノスタルジー感覚満点のスイーツ です









ざぼん漬け に続き、別府の名物を もう幾つかご紹介させて頂きます


下の画像は JR別府駅の西口 。 北浜を臨む駅正面と反対側、駅裏です

別府駅西口


別府駅の裏は、別府市田の湯町 。 

青山通りアメリカフウの木

街路樹が続くこの通りは、青山通り と呼ばれています。 

緑の太陽

左手前の青いビルに描かれた壁画は、岡本太郎氏の作品

“ 緑の太陽 ” です。 なぜ 岡本太郎 の壁画が別府に?

緑の太陽・拡大

『 岡本太郎壁画・緑の太陽 』 について書かれた コチラ のサイト

“ 別府百景 ” によれば、壁画の所在地は別府市 田の湯町15-1 。 

建築年は昭和44年 ( 1969年 ) 8月。 所有者は、佐藤定人さん。



『 緑の太陽 』 は、大阪万博の “ 太陽の塔 ” であまりにも有名な

岡本太郎氏が “ 太陽シリーズの一つとして作成 ” した作品だそうです。



ビルを建てるとき、佐藤さんが岡本氏に直接制作を依頼したところ

快く引き受けて下さったのだとか 信楽焼の陶板壁画 なんですって









ところで、このビルは当時 “ サンドラッグビルとして 

建てられた
 ” そうなのですが、それらしき形跡はどこにも・・・

さとう皮膚科

現在は “ さとう皮膚科 の壁として、駅裏から

別府の発展を応援している ” との事。 なるほど
















「 別府明礬温泉、岡本屋監修の地獄蒸し風プリンは美味いニャ~ 」

地獄蒸し風プリンはウマいニャ~

「 香ばしくて、やや苦めのカラメルソースがたまらニャい 」














「 甘さを抑えた硬めのプリン生地は、タマゴ本来の味がするのだニャ 」

今の内に食べられるだけ食べるのだニャ

「 まーりたんは宝くじが当たって気前が良くニャったのだ 単純ニャ 」













「 だからって、食べ過ぎじゃないかい? もう3つめだよ、マンジ君 」

もう3つ目だよ、マンジ君

「 今のうちに食べられるだけ食べておくのだニャ 」













さて、ブログ用の写真も撮り終えたし、ざぼん漬け

マンジ君たちにも食べさせてあげなきゃ















「 まーりたんは、いつ気が変わるか判らニャいからニャ~ 」

写真も撮ったし、マンジ君たちにもあげよう♪

「 おなかを壊しても知らないよ、マンジ君 」














「 あっ、まーりたんさんだ 」

あっ、まーりたんさんだ!

「 地獄蒸し風プリンのお求めは県下のスーパーでドウゾニャのだ 」














「 マンジ君、まーりたんさんがマンジ君を 凝視 してるよ 」

それどころではニャい!

「 忙しいので声をかけニャいでくれたまえ、こだぬき君 」













ちょっと、マンジ君

地獄蒸し風プリン、一体いくつ食べたの?










「 まーりたんさん、今日は頭から湯気を出してるよ、マンジ君 」

22マンジ君・・・

「 閻魔大王みたいだニャ。 地獄蒸しプリンが作れそうニャのだ 」








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記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます









お盆期間中は、頂いたコメントへのお返事が遅れるかもしれません

また、コメント欄へのお邪魔も、思うようにできないと思います。

どうかご了承下さいませ ご訪問と応援は変わらずにさせて頂きます



皆様もお忙しいこととは思いますが、お体にはくれぐれも

お気を付けになり、素敵なお盆休みをお過ごし下さい

2011/08/12(金) 13:12 | コメント:16 | トラックバック:0 |


「 大分県中津市の銘菓、蛤しるこですニャ♪ 」

抹茶とあずきがありますニャ

「 “ 蛤志る古 ” と書いて “ ハマグリシルコ ” と読むのだニャ~ 」











“ 蛤志る古 ” は、ハマグリの形をした最中のなかに

乾燥あんとアラレが入った、素朴で可愛らしい即席しるこです

 中津城を見学した日に立ち寄った蛤しるこの本舗、

大正13年創業の 『 武蔵屋総本店 』 さんで買いました




抹茶とあずきの2種類があり、お値段は、抹茶がふたつ、

あずきが3つ入った5個セット ( 袋入り ) が1,050円。

今日はマンジ君が作り方の実演をしてくれるとか

なんだかすごく張り切ってるみたいだけど、大丈夫かな












「 まずは小袋から取り出し、お椀に入れるのですニャ 」

このようにお椀にいれますニャ


「 そして箸で最中をブスリ!ですニャ 」

ブスリですニャ


「 これは美味しく召し上がるための重要な工程ニャのだ! 」

これは重要な工程なのですニャ


「 続きまして あずき味もブスリですニャ! 」

箸で2か所に穴を開けるのですニャ


「 それにしてもザクザク小気味よい音がするニャ~ 」

ザクザクと小気味よい音がするのだニャ

「 独裁主婦まーりたんの顔を思い浮かべ ザクリ! で気分爽快ニャ 」













「 こだぬき君! いつからそこに居たニャ 」

ストレスでも溜まっているのかい?

「 マンジ君、後姿が何だか怖いよ。 ストレスでも溜まってるのかい? 」













マンジ君、こだぬき君、おしるこに注ぐお湯が沸いたわよ

お湯が沸いたわよ

ふたりとも何? 驚いた顔しちゃって。 ヘンなの














お椀にそれぞれコーヒーカップ一杯分 ( 150cc ) の熱湯を注ぎます

お湯を注ぎます


マンジ君が開けてくれたお箸の穴から効率よくお湯が滲みて・・・

お湯を注ぐからね


あんこの甘~い香りが漂ってきました

しばらくすると・・・


でもって、ふやけた最中種をお箸でつつくと・・・

ほらヒヨドリが出てきた

小さな紅白の千鳥がプカリ 至福の瞬間です













「 チドリ、かわいいのだニャ~ 」

早く食べないと解けちゃうよ

「 なんだか気持ちが和むね、マンジ君 」











保存料も添加物も使わず、今も殆どが手作業で作られているという

武蔵屋総本店の自家製餡と最中種。 浜千鳥がモチーフの小さなアラレに

少しの間見とれていたら、最中種がみるみる溶けてしまいました

蛤しるこ(抹茶)

最中種の溶ける速さは昔と変わらず意外にハイスピードです

餡の味も、小学2年生の初めて蛤しるこを食べた時のまま。



乾燥餡をお湯で戻すインスタントしるこですから、のど越しも甘さも

さらりとしていますが、手を加えて上品に仕上げたというよりは

やや粗っぽい位に素材の味を感じる 素朴でノスタルジックな味

中津で暮らしていた頃は、唐揚げと同じくらいよく食べてました




また、お椀に入れた蛤しるこを熱湯100ccで溶かし、そのあと

冷水を注ぐと、冷たいおしることして暑い時期も美味しく頂けます

機会がありましたら、是非お試しを

蛤志る古本舗・武蔵屋総本店

●御菓子司 蛤志る古本舗  『 武蔵屋総本店 』

大分県中津市牛神424の4

電話 : 0979-22-1191 ( 本店 )

FAX : 0979-22-1197 



2011/05/28(土) 10:39 | コメント:12 | トラックバック:0 |
ご訪問ありがとうございます(*^^*)


マンジ君は近ごろ、大分出身の漫画家・若杉公徳さんのコミック

“ デトロイト・メタル・シティ ( 白泉社 ) ” に興味津々です。 


デトロイト・メタル・シティは2008年に松山ケンイチさん主演で

映画化されました。 過去記事 クラウザーⅡ世聖地巡礼の旅 前編

後編 でご紹介しています。 宜しければご覧下さいませ♪








「 若杉公徳氏は キョードアイ溢れる漫画家なのだニャ 」

DMCには大分情報が満載なのだニャ

「 コアな大分情報も満載ニャ。 根岸崇一くんには共感するゾ 」











「 若杉公徳氏はパワーシティオーイタの変身前の姿かニャ?」

このまま大人しく読書を続けてくれるといいけど

「 マンジ君、漫画DMCが随分気に入ったみたいだなぁ 」











「 それにしてもこのビスケットは美味いのだニャ 」

それにしてもこのビスケットはうまいのだニャ

「 まーりたんが世話になっているサロンの茶菓子なのだニャ 」











「 カラメル味があとを引いて止まらないのだニャ~♪ 」

もう一枚食べるのだニャ

「 もう一枚いくニャ 」











「 マンジ君、そのビスケット もう4枚目だよ 」

もう4枚目だよ、マンジ君

「 そんなに食べたらお昼ごはんが食べられなくなるよ 」











「 もうお昼ニャ。 お腹と背中が くっつくのだニャ! 」

朝から出かけて帰ってこないのだニャ

「 まーりたんは朝から出かけたまま帰ってこないニャ! 」












「 まーりたんさん、今日は大事な用事があるんだって 」

大事な用事があるんだって

「 もうすこし待ってみようよ、マンジ君 」











まーりたん、今日は朝からトーホーシネマズに来ています。

朝から映画館にきています

もうお昼を回りました。 急いで買物を済ませて帰らないと...。











「 あっ、玄関が開いたみたいだよ、マンジ君 」

帰ってきたニャ

「 帰ってきたニャ 」












遅くなってごめんごめん。

遅くなってゴメンゴメン

今日は、新作映画 “ チェブラーシカ&くまのがっこう ” の

特典付き前売り券を買いに行ってたのよ。












公開は今週の土曜日だから。 間に合ってよかった~。

まーりたんはいつもギリギリなのだニャ

「 まーりたんはいつもギリギリなのだニャ~ 」










スーパーで お土産もちゃんと買ってきましたよ。

こだぬき君には臼杵せんべい

はい、こだぬき君には “ 臼杵 ( うすき ) 煎餅 ” 。 

いつもマンジ君の面倒をみてくれて どうもありがとう♪









「 国宝 臼杵石仏のお煎餅だ、懐かしいなあ♪ 」

臼杵石仏だ。懐かしいなあ

「 臼杵特産の生姜の風味がホッとするんだよなぁ♪ 」






歴史と文学の城下町、臼杵は こだぬき君の古里だもんね。

え~っと、マンジ君には・・・











はい、“ 吉四六 ( きっちょむ ) 漬け ” 。

きっちょむ漬けよ





「 あんまりなのだニャ・・・これはイジメニャ 」

あんまりなのだニャ

「 根岸崇一くんの気持ちが今、痛いほど解るのだニャ 」











「 まーりたんさんはマンジ君に野菜も食べて欲しいんだよ 」

たまには野菜も食べないとね、マンジ君


「 今日もビスケットを あんなに食べちゃったしね・・・ 」

あんなにビスケット食べて...



「 それにマンジ君、これを見てごらん 」

ここをみてごらん


「 吉四六漬けは漫画DMC第1巻にもピックアップされてるんだよ 」

DMCファンの皆さんには神聖な食べ物なんだよ
(C)若杉公徳/白泉社・ヤングアニマル


「 漫画の中で根岸崇一くんのお母さんも美味しそうに食べてたよ 」











「 まーりたん、吉四六漬け 食べてやってもいいゾ 」 

マンジ君は立ち直りも早いなあ

「 マンジ君の中で根岸崇一くんは すっかりヒーローに

なってるみたいだ。 クラウザーさんにお礼言わなきゃなぁ・・・ 」







大分の名産品のひとつ 『 吉四六 ( きっちょむ ) 漬け 』。

人参、大根、胡瓜、セロリなど彩りも美しく、

大分県民の食卓に馴染みの深い お漬物です。

パッケージに描かれているのは、その昔、大分に実在したと

言われる、ハイセンス?な “ とんち ” で一目置かれていた

庄屋さん 『 吉四六 ( きっちょむ ) 』 さんです。

パッケージのイラストは、大分県にゆかりのある漫画家、

富永一郎さんが手がけられています。






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2010/12/14(火) 18:19 | コメント:17 | トラックバック:0 |
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