イルカくんのスプラッシュで



少しは清涼感


感じて頂けたでしょうか



昨日の海の日は、大分市高崎山下海岸の マリーンパレス水族館

うみたまごへ


全国的に灼熱日和が続きましたが、今週は猛暑も少し和らぐそうですネ

今回は撮れたて新鮮な水族館の画像と一緒に、昨朝は出かける支度に追われ
書き足りなかったことを、ゆらりゆらり、なんかなし綴ってみたいと思います


来年放送予定の大河ドラマ 『 軍師 官兵衛 』 の話題にご興味ある方は、
拙いながらも本文を、そうでない方は涼しげで愛らしいお魚たちの画像を、
どうぞお時間の許す限り、ごゆっくりとお楽しみ下さいませ


14日に福岡県築上町で開催された小和田哲男先生によるシンポジウム

これに参加なさった猛獣遣いさんのお話によれば、大河ドラマの脚本担当は
前川洋一さんと早くに決まっていましたが、史実面でのアドバイスは、なんと
小和田哲男先生がなさるそうです

昨日の記事で暑苦しいほどに語らせて頂いたので、割愛させて頂きますが

小和田先生は、これまでのドラマでは簡略化され充分に描かれる事の無かった
九州平定後、豊前中津時代の黒田如水を、かなり重要視して下さっています


母親を亡くした淋しさから、父・職隆が主君小寺氏に会わせるのを躊躇するほど
和歌にのめりこんだ少年時代の黒田孝高( 官兵衛 )。 もともと感性にも恵まれて
いたのでしょう

織田信長さんに自分を売り込みに行っちゃうんです

先見の明と弁舌にも長けていた為か、やや自信過剰気味で、スタンドプレーも
目立つ青年・官兵衛は、同僚・竹中半兵衛重治によって垢抜けし、磨かれます。
そして九州平定後は、ゆかりもない豊前に配され、秀吉さんの泥をかぶる事で
老成を遂げる如水



しかし、これは官兵衛を主人公にしたドラマや小説の基本的、ベタな流れです。
来年の大河 『 軍師官兵衛 』 は、前川洋一さんのオリジナル作品とのこと。
従来の “ 黒田如水物語 ” とは、少し違った切り口になりそうで楽しみです

前川洋一さんと言えば、骨太で質実な作品をお描きになる事で知られてます

ドラマWの 『 空飛ぶタイヤ 』 や 『 レディ・ジョーカー 』 、 『 マークスの山 』 など
世を生きる悲哀、虚飾の無いダンディズムは見る者の心を掴み、揺さぶります。
また、昨年放送された市原隼人さん主演のBS時代劇 『 陽だまりの樹 』 では、
カラリ小気味良さも忘れず、清々しい後味を残す前川さんのバランス感覚に脱帽。

早いもので、大河ロケがスタートする2013年の秋

中津をはじめ、大分県内の官兵衛ゆかりの地でのロケ情報が気になるところでは
ありますが、まーりたん的には、中津城の模擬天守が何回大河ドラマの画面に
登場するかよりも、豊前の地が如水公にとっての重要なターニングポイントの一つ
だった事が、きちんと描かれる方が、長い目で見て意味がある様な気がします


・・・ということで、福岡から今月12日に、やってきたスナメリくん


まーりたんは下関の海響館で初めてスナメリを見て、その可愛さに一目ぼれ

ヌイグルミを購入する始末だったんですが

なるんでしょうか。 見る限り元気いっぱいのスナメリくん、すくすくと育ってね


※本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。
記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

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