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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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こだぬき君とマンジ君へ、筑後探訪のお土産 『 ててぽっぽ 』 よ

筑後のお土産 “ ててぽっぽ ” よ♪

赤土で作った素焼きの人形に、胡粉をかけて食用色素で色づけしただけの

素朴な郷土玩具で、福岡県特産民芸品に指定されている赤坂人形です。

彩色がなされていないシッポ部分から息を吹き込むと ホーッ ホーッって

フクロウの鳴き声そっくりの音が出ます 猿や鳩、天神様や大黒様など

他にも色んな ててぽっぽがあったけど、残り一体だったワンコを選びました 

えっ、犬に見えない? そこがアナタ、ててぽっぽの味わいというものです






ててぽっぽを購入した筑後市蔵数 赤坂地区の 『 赤坂飴本舗 』 さん。

ててぽっぽを購入した赤坂飴本舗(筑後市蔵数312)

入り口をガラガラと開けた右手に、胸の高さ程のショーケースがあり、

ぽてっとした色白の ててぽっぽ達が大勢 “ 詰め込まれて ” ます




数あるててぽっぽの中で、ぽつんとひとつ最下段に横たわっていたワンコを差し、

これ頂けますか? 」 と言うと、

ひょろりと背の高い初老のご主人が、

どうぞどうぞ、ご自由に( 棚を )お開け下さい

と仰って下さり、

まーりたん、これまたお値打ちクラスの ててぽっぽをお買い上げ

にも関わらず、大変丁寧に応対、梱包をして下さったご主人 

とても実直そうな方で、またひとつ筑後での素敵な思い出が増えました


筑後市蔵数の窯元・赤坂飴本舗さんで頂いた赤坂人形の栞

この辺りは赤坂の里と呼ばれていて、江戸中期より久留米有馬藩の御用窯

赤坂焼の産地だったそうです。 最初に窯を開いたのは文化13( 1816 )年、

陶器を作る粘土を求め、この地に移り住んだ水田村出身の次郎吉という職人。



後の天保年間( 1832~1836 )には、第9代久留米有馬藩主 頼徳公の

御庭焼・柳原焼の焼成を行います。  赤坂飴本舗さんで頂いた栞によれば、

そうした御用窯職人の余技として制作されていたのが赤坂人形 ててぽっぽ



因みに、ててぽっぽとは当地の方言で、不器用・不細工という意味らしい 










「 はじめまして、ててぽっぽ君。 僕、こだぬきです 」

はじめまして、ててぽっぽくん

お土産はまだあるわよ これは田中羊羹本舗さんで買った昔ようかん






羊羹のパッケージに貼られているシールは、福岡県みやま市の伝統工芸品

きじ車で、1200年程昔の有名なお坊さんに纏わる伝説に由来するそうよ

田中羊羹本舗の昔ようかん・パッケージには伝教大師を助けたきじをモチーフにした郷土玩具きじ車

大同元( 806 )年、桓武天皇の信任を得て唐へ渡り、その帰国途中だった

伝教大師が、九州は筑後で道に迷ってしまったんですって すると、そこへ

一羽の雌キジが現れ、伝教大師を合歓( ねむ )の木まで道案内したそうです。

みやま市の伝統工芸品きじ車

伝教大師はその後、この合歓の木に千手観音を刻み

堂を建てたという伝説に因んで作られたのが、みやま市の伝統工芸品キジ車。

縁結び、家庭円満のお守りとして、人々に珍重されてきたと云います





伝教大師が建立した御堂は清水寺と言う名で、福岡県みやま市の清水山に

残る古刹なんですが、この伝教大師というのは何と、比叡山に延暦寺を建立し、 

天台宗の開祖となった超有名なお坊さん 最澄さんのおくり名なんだとか





手持ちの資料、みやま市商工観光課発行のパンフレット みやま浪漫によれば、

最澄( 伝教大師 )が建立した古刹・清水寺のある清水山史跡巡りコースは、

美しい日本の歩きたくなる道500選に選定されている散策道らしく、

詳しいイラストマップと共に紹介されていました

みやま柳川IC から割と近い場所みたいなので、次回は行かねば







学生時代は歴史にまるで興味ナシだったまーりたんでも、

その名前だけなら知っている最澄さんと、みやま市との結びつきに独り

びっくりしつつ、ハイ、これが筑後みやま産・幻のコガコーラ

長田鉱泉で作ったコガ・コーラです♪
 
筑後、広し、深し、おそるべし

ところでマンジ君、筑後の ててぽっぽ君に親近感とか感じたりしない?

あなたたちも何かしら、ご縁で結ばれてそうな気がするんだけどな~











「 マンジ君、ててぽっぽは、〇〇〇〇という意味らしいよ 」

ててぽっぽは・・・という意味らしいよ、マンジ君


本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

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2013/05/13(月) 19:08 | コメント:8 | トラックバック:0 |

赤橋の袂で出会った道拓きの神様 猿田彦大神にお参りをして

矢部川を渡り、みやま市の 新船小屋温泉郷へやってきました



ここは瀬高町長田地区の 長田鉱泉場。 筑後市の 船小屋鉱泉に続いて

慶応3( 1867 )年頃、みやま市側で発見された長田鉱泉の飲用所です 

長田鉱泉場・みやま市

長田鉱泉も船小屋鉱泉と同じく、日本屈指の高濃度天然炭酸泉

炭酸ガスが消化吸収、代謝を促進して 飲んで良し、浸かって良し

さらに長田鉱泉場近くの物産館 鉱泉の駅で入手したパンフレットによれば、

地下水( 還元水 )は、細胞を傷つける活性酸素を無害化する働きもあるとか。 

細胞を守る=アンチエイジング効果も期待できる というコトかしらんムフフ


長田鉱泉場の由来

長田鉱泉を最初に試したブレイブマンは、肥後熊本藩士の中田多一郎さん。

それまでは、地中から湧き出す炭酸泉を怖がる人も多かったんだとか

しかし、中田さんの持病だった胃腸病が改善されたことで薬効が認められ、

旧藩・立花藩( 祖は豊後大分の大友宗麟公重臣・戸次鑑連=立花道雪さん

ですよ~ )の お墨付きを頂いてからは、湯治客が押し寄せたそうです


お砂糖を入れたらラムネになりそう♪長田鉱泉はマイルド炭酸泉

解説板の下には、「 ここは飲むだけです 」 との注意書きが貼られた蛇口。

汲む場合は専用蛇口で、という事ですネ 長田鉱泉を汲んで持ち帰る為の

容器は 鉱泉の駅で販売してました( 営業は土日のみです、ご注意 )。   

長田鉱泉・鉱泉の駅・コガコーラを買いました

長田鉱泉自体は有料では無い様?で、それはそれは大きなポリタンクを持参し、

汲んでは帰っていく常連さんも多かったです。 ただ、長田鉱泉場前は駐車禁止。

皆さん50mほど北にある専用駐車場まで、人海戦術を駆使しての運搬です

 



鉱泉の駅では、長田鉱泉を使用したご当地ソフト飲料 コガ・コーラも販売中。

みやま市商工会、有志の方々が地域振興の為に復刻販売されていると聴き、

お値段はちょい高めかな~ なんて正直思いつつも、何ともキッチュな商品名と

クラシカルデザインに惹かれ、お土産に1本( 200ml入りで200円 )購入 






お味の程・・・気になりますよネ? これが凄く美味しいんです 

船小屋鉱泉場での教訓を思い出しながら 恐る恐る長田鉱泉を口にした時も、

そのままいくらでも飲め、喉を通った後に仄かな甘みすら感じるマイルド炭酸泉で

びっくりしたんですけど、それを仕込み水の一部に使用している コガ・コーラは、

恐らくネーミングのモジり元であろう 〇〇・コーラに、全く引けを取ってません





まーりたんは瓶飲みしたんですが、市販のコーラに比べると泡は殆ど出ずアレ?

それでも口に含んだ時のシュワシュワ感とパンチある喉ごしに、立派なゲップが

出ました やや少なめかな?と思った内容量も、結果ちょうど良かったです

地域振興商品の為、鉱泉の駅でしか買えないのが、ほんに惜しいところです

長田鉱泉の駅横の自販機では噂の鉱泉三兄弟も

コガ・コーラの他にも、鉱泉の駅横の自販機には、ユニークでナイスな

ネーミングの 知る人ぞ知る九州各県ご当地ソフト飲料がずらり 

ご興味ある方は、下記のサイトで詳しく紹介されてますので どうぞ

ロケットニュース24 http://rocketnews24.com/2011/06/30/108563/










鉱泉の駅から目と鼻の先にある老舗の羊羹屋さん 『 田中羊羹本舗 』 。

田中羊羹本舗で昔ようかんを購入・サービスで冷たい羊羹を頂きました

これまた心惹かれる佇まいに、ふらりと入ってみました
 
それにしても、看板ニャンコたちの堂々っぷりはお見事

まーりたん、猫には近づくと逃げられるタイプなんだけどなぁ・・・

 



陳列ケース上には、賽の目に切った味見用の羊羹が各種バスケットに山盛り。

小豆に金時豆に抹茶、それに みやま市の特産品セロリを練り込んだものまで

色とりどりです 弾力ある歯ごたえと、砂糖をまぶし付けた感じの昔風。

中津の祖母が生前、好んで食べていたゼリー菓子を思い出しました




 

笑顔の素敵な女将さんに見守られ散々味見をした挙句、購入したのは350円の

昔ようかん( 小豆 )1本だけ なのに、「 外はお暑いでしょう、冷たく

冷やした羊羹を2つ、お入れしておきますね
」 と女将さん

田中羊羹本舗の看板娘?息子?たち

店を出る時、自動ドア横のガラス面に、昨夏の豪雨被害を受けた船小屋温泉郷

地区の写真が数枚貼られてるのに気付き 「 本当に大変でしたね... 」 程度の

言葉しか浮かばないまーりたんに、「 ええ、ありがとうございます

女将さんは、にこやかに仰って下さいました。 






おこがましいのを承知で言わせて頂けるなら、何というか

この日、船小屋温泉郷で言葉を交わした地元の方々は皆さん穏やかで友好的。 

等身大で、奢りを感じないところから素朴な上品さが漂い、魅了されました





船小屋温泉郷は矢部川の氾濫で、大正時代には地区が孤立する程の大水害に

見舞われているんです 災害と常に向き合って生きてきた歴史を持つ地域の

方々は、大切なものを失う悲しみ、また粛々とルールを守り 人と助け合う事、

前を向くことの大切さを熟知されているためか冷静で、それでいて朗らか。 

思慮深さ、芯の強さを感じ、頭が下がる思いでした。

今回、船小屋温泉郷を訪ねて本当に良かったです。

たいへん貴重で、心癒される素敵な時間をありがとうございました






コガ・コーラや田中羊羹本舗の昔ようかん、それに筑後市の窯元で購入した

愛嬌たっぷりの郷土玩具に纏わる歴史や伝説も御紹介したかったのですが、

ついお喋りが過ぎ、長くなりましたので、次回お土産編にて 

   








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2013/05/10(金) 17:13 | コメント:12 | トラックバック:0 |


秀吉さんゆかりの羽犬塚から、国道209号線をみやま市方面へ南下

続いて訪れたのは、日本有数の含鉄炭酸泉で知られる船小屋温泉郷です

船小屋温泉郷看板と樋口軒(船小屋大橋袂)


矢部川に架かる赤いアーチ橋、船小屋温泉大橋袂の 筑後広域公園内

川の駅 船小屋 恋ぼたるで現地情報を入手したら、いざ探訪へ出発 

川の駅・船小屋 恋ぼたる

ところで川の駅 船小屋の名称、とってもロマンチックだと思いませんか

ここから近い水田地区には、菅原道真公の末裔が創建した水田天満宮が在り、

恋の神様が祀られた末社は、恋木( こいのき )神社と呼ばれているんです

そして、筑後市とみやま市を隔てる矢部川両岸の船小屋温泉郷一帯は、国の

天然記念物 ゲンジボタルの生息地。 由来はコレだろうと睨んでおります






まーりたんの背後に広がる矢部川の土手

川の駅船小屋・恋ぼたる駐車場・いざ散策へ

お天気は上々だし、気持ち良さそうなんで、ちょっと登ってみたいと思います

今回はこんな調子で呑気に進めて参ります。 お時間の許す限り、どうぞ

のんびりとバーチャル探訪気分を楽しんで頂けたら幸いです







土手から眺める矢部川の流れは穏やかで美しく、昨夏の豪雨が嘘の様。

源氏ボタル生息地・矢部川

今も記憶に生々しく残る昨年7月の北部九州豪雨では、筑後柳川を流れる

この矢部川、そして隣県大分では日田市 花月川の堤防が決壊しました



船小屋温泉郷

文政7( 1824 )年に筑後市側で、慶応3( 1867 )年には みやま市側で発見

された鉱泉が胃腸病に効く含鉄炭酸泉だと判って以降、明治中期には矢部川の

往来を渡し船から継橋に替え、温泉を増設するほど賑わったという船小屋温泉郷。

ですが、船小屋温泉発展の歴史は、水害との戦いの歴史でもあったのだとか








ここは赤橋を潜って、土手沿いを東へ少し歩いた尾島地区の船小屋鉱泉場

船小屋鉱泉場に到着♪

言わずもがな、その日本屈指の含鉄炭酸泉・船小屋鉱泉の飲用所です

建物も鉱泉場のロゴも、レトロで凄くお洒落 



先客の筑後チビッコ部隊に続き中へ入ると、ステンドグラスが施された窓辺に

船小屋鉱泉の特徴や効能が分かり易く記されたフリップが掛けられてました。

良質なミネラルたっぷりの天然炭酸泉の効能は?

炭酸ガスの圧力で自噴している全国的にも珍しい船小屋鉱泉。

シュワシュワ感が特徴の炭酸泉はミネラルたっぷり、か。 

なるほど効きそう
 






ゴクゴク美味しそうに飲み干し、口元をぬぐう男の子に見守られる中、

まずはウチのダンナさんがトライ。 果たしてお味のほどは

船小屋炭酸泉・チビッコはゴクゴク飲んでるけど・・・フライパンの味!

ひとくちゴキュッと飲んで頷き、そのまま無言でコップを差し出す相方。

うーん、コップを顔に近づけただけで鉄の匂いが で、飲んでみるとこれは

正しくフライパン風味 良薬口に苦し。 貧血ならイッパツで治りそうです




船小屋鉱泉場の炭酸泉は無料で飲めますが、頂く前にはこの建物内に

鎮座する三尊の船小屋薬師さんに手を合わせるのが決まりみたいです



船小屋温泉郷・とても素敵なイラストマップ♪

こちらは川の駅 船小屋 恋ぼたるで入手した、とても可愛らしくて素敵な

船小屋温泉郷の散策用イラストマップ 色鉛筆画風の優しいタッチに

散策意欲をそそられます このマップによると、鉱泉場は みやま市側に

もう一か所あり、そちらはクセの少ないすっきりした炭酸泉で、コガ・コーラなる

ご当地限定コーラにも使われているとの事。 のちほど行きますよ~



船小屋温泉郷・ガタガタ橋へ

船小屋鉱泉場を出た先に、増水で流されても良い様に板を渡しただけの

船小屋の名物橋・ガタガタ橋があると聴き、見に行ったのですが、残念ながら

橋桁のみで立ち入り禁止状態 対岸には、護岸工事のトラックや重機が 

昨夏の豪雨で被害を受けた箇所の復旧作業でしょうか。

船小屋温泉郷のガタガタ橋・橋げたのみ。対岸には護岸工事のトラック

現地解説板・狐林 保安林の由来によれば、中の島公園と呼ばれる

矢部川中洲部分の楠林( 狐林 )は、今から三百十余年前の元禄時代に

矢部川堤防の大工事を行った技術者( 柳河藩普請奉行 ) の田尻惣助と

助手をつとめた惣馬親子が保安林として植えたもので、国指定天然記念物。

ゲンジボタルやカチガラスも然り。 この地区には国の天然記念物が3つも





田尻惣助、惣馬親子は、豪雨の度に決壊していた矢部川堤防に楠林を

造る事で頑丈にし、水が堤防を越えた時に備え水勢を弱める為の竹も植えます。

これが後の時代にも度重なる矢部川の水害を乗り越え、現代までこうして

しっかりと残り、立派に役目を果たしているんですから素晴らしいですよネ

向こう岸には放水路が設けられていて、大雨時のみ中洲になる仕組みです。

昨年の豪雨でガタガタ橋は流出。 中の島公園へは渡れません

今年の梅雨は、どうか昨年の様な豪雨災害が起きませんように







それでは川岸を戻って、大正15年の佇まいを今に残す鹿田写真館や、

大正15年の姿を残す・鹿田写真館


雀が炭酸泉にびっくりして墜落したなんて伝説が残る雀地獄などなど、

船小屋温泉郷・雀地獄


素敵に旧く、おとぎ話みたいに懐かしい船小屋温泉郷の町並みを、もう暫く

楽しんでから 船小屋温泉大橋を渡り、矢部川の対岸・みやま市へ

ふなごやおんせんおおはし

次回は、みやま市の新船小屋温泉郷を歩いてみたいと思います







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2013/05/08(水) 19:41 | コメント:9 | トラックバック:0 |

地方・郷土史カテゴリに ご参加の皆さま、はじめまして

郷土大分、九州の歴史・史跡探訪が大好きで、本日5月8日( 水 )より

こちらのカテゴリに参加させて頂きました、まーりたんと申します


大分県情報、九州史探訪記、そして日常の中で見つけた ちょっと素敵な

出来事などを 稚拙ながら綴らせて頂き、かれこれ4年になります


更新はスローペースですが毎回心を込め、楽しい記事を心がけてます

皆さま、どうぞ宜しくお願い致します


**********************************************************




きらめく初夏の陽射しに恵まれた文字通りのゴールデンウィーク後半、

皆さまそれぞれに、素敵な時間をお過ごしになられたことと思います



我が家は おいしい空気と水と歴史を求め、先週末は豊かな穀倉地帯が広がる

筑後の国( 福岡県南部 )を、のんびり巡って来ました その中で今回は、

筑後市に残る、ちょっとイレギュラーな戦国史跡のご紹介をさせて頂きます




九州自動車道 八女IC より国道442号線を大川、柳川市方面へ15分ほど

走った所に 羽犬塚( はいぬづか ) という 何やら不思議な名前の駅が

そこから国道209号線を北へ5分程走ると到着する宗岳寺には、天正期

九州征伐で筑後へ進軍した豊臣秀吉さん縁の 犬のお墓があるのです

福岡県筑後市・宗岳寺


史跡名は羽犬塚六地蔵尊

羽犬塚(福岡県筑後市)

羽犬塚とは、秀吉さんにゆかりのあるワンちゃんのお墓で、六地蔵尊とは

秀吉さんが寄進したとされる、仏教六道を護る六尊のお地蔵様です

筑後市・宗岳寺(羽犬塚と秀吉寄贈の六地蔵)

山門を潜った右手に解説板と、立派な堂宇( 羽犬塚 )がありました。

筑後市・宗岳寺(町名・羽犬塚の由来1)

この地区の名称にもなっている羽犬塚。 まつわる伝説は2通りあって、

1つは秀吉さんが九州筑後へ進軍した折りに連れていた、羽の生えた( 如く

俊敏な )犬が、この地で亡くなったため塚を建てて供養したという愛犬説

筑後市・宗岳寺(町名・羽犬塚の由来2)

もう一つは、この地区に棲み、人や家畜に悪さをしていた翼の生えた怪犬を

秀吉さんが筑後進軍の際に退治し、塚を建てて封じたという暴犬説


豊臣秀吉公寄進の六地蔵
 ( 左が秀吉さん寄進の六地蔵尊。 右が羽犬の塚です )
羽犬塚・格天井の立派な堂宇です

しかし、解説板にも書かれてる様に、悪さを働いたワンちゃんの塚にしては

あまりに立派な造りです どう見てもセレブ犬のお墓としか それに、

愛情も籠ってる気がするので、まーりたんは秀吉さんの愛犬説に一票 




お賽銭を入れ、ここまで無事に導いて下さった御礼も兼ねて手を合わせます




九州は筑後( ちくご )に残る、ちょっと異質で空想的な戦国史・羽犬伝説 

皆さまは、いかが想われますか 






羽犬は筑後市のマスコットキャラクターでもあるみたいなんですネ

その名も “ はね丸くん いつかお会いしてみたい

はね丸くん・羽犬は筑後市のマスコットキャラでもある様子
( 画像:ちっごマルシェ事務局発行・筑後のグルメ特産情報パンフレットChiggo-Marcheより )







羽犬塚にお参りを済ませ、宗岳寺を出た途端、「 ケチケチケチ

まーりたん一味の頭上から、けたたましい罵声が降り注いできました

やばい、お賽銭が10円だったことへの天からのクレームかも・・・






おそるおそる天の声?の方を仰ぐと、な~んとカチガラスが電線に2羽

カチガラス、もう一羽いた♪


頭と尾は黒、お腹が白いパンダみたいなカチガラス、ご存知でしょうか

羽犬塚で出会ったカチガラス(カササギ)

九州は佐賀と筑後平野でしか見られない大陸由来の野鳥なんですが、

七夕の夜、天の川に橋を架け、織姫と牽牛の仲を取り持ったカササギと言えば

お解りになりますよね そうです、夏の大三角の はくちょう座です

羽犬塚・宗岳寺前で出会ったカチガラス

コンデジのズームでは、これが限界か

国の天然記念物でもある希少種・カチガラス( カササギ )は、16世紀末に

朝鮮半島から持ち込まれたものが日本の環境に適応、野生化したそうです。



16世紀末と言えば、秀吉さんが名護屋城を築城し、朝鮮出兵した頃ですね 

カチガラスは、秀吉さんが天下に覇を唱え、彼の下で超有名な戦国武将らが

海を渡り活躍した時代が本当にあった事を、420年以上の時空を飛び越えて

リアルに体感させてくれる 戦国史の生き証人( 証鳥? )と言えるかも 








そういうコトで次なる探訪先は、福岡県筑後市 羽犬塚地区から少し南下した

場所にある、炭酸泉で有名な同市 尾島地区の船小屋温泉郷

楠木が群生し、源氏ボタルが生息する矢部川のほとりです。

写真は、はね丸くんのバックにも写っていた赤橋船小屋温泉大橋 )。

筑後市とみやま市を隔てる矢部川の船小屋大橋

福岡県みやま市と筑後市とを隔てる矢部川に架かる赤橋の袂では、

これまたびっくり  “ 猿田彦大神 ” と彫られた石碑を発見

猿田彦大神と彫られてます!

明治初期に処分された庚申塔を、ここへ移したものかしら、それとも・・・ 



3月末に高千穂を訪れて以来、猿田彦神古事記に目下、興味津々で

一目で道祖神・猿田彦だと判る庚申塔に、いつか出会えたらいいな

強く想っていたため、見つけた時は思いがけないサプライズに感激でした

毎度閃き任せで決める探訪箇所が、不思議と繋がっていく感じが嬉しい。





次回はレトロで素敵な船小屋温泉郷散策レポをお届けする予定です。

宜しければ、引き続きお付き合いくださいませ






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2013/05/06(月) 13:00 | コメント:10 | トラックバック:0 |
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