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日々の生活を彩る ちょっと素敵な出来事たち | ||
アスト国東にて、映画 『 この空の花~長岡花火物語 』 を鑑賞した帰り、 国道213号線沿いの 狩宿( かりしゅく )海水浴場に立ち寄りました ![]() まだ明るいけど時刻は夕方の5時。 見かけたのは、松林に停めた車へ サーフボードを積み込んで、帰り支度をしていた若い男性ひとりだけ。 8月最後の週末ですもんね。 ところで、この日は大分空港に近い国東市の 海岸でもサーフィンを楽しむ人達を見ました ![]() ![]() ![]() それはともかく、太い根っこを地面から隆々と覗かせた ゴッツゴツの 老クロマツ林。 蹴躓かないよう注意しながら波の音がする方へ歩いて行くと 白い砂に覆われた遊歩道、それに まーりたんの記憶が正しければ 昭和末期( もっと前かも ![]() ![]() その先には低くて力強い白波が押し寄せる渚と、淡いブルーの海原。 いつ来ても変わらない、風光明媚で懐かしい景色が迎えてくれました ![]() 日本の白砂青松100選にも選定されているという、大分県は杵築市の 狩宿海水浴場には、八幡社の女神さま・比売大神( ひめおおかみ )と、 実在が濃厚とされる最古の天皇( 日向 美々津お舟出伝説で有名な 初代 神武天皇から数えて15代目の ) 応神天皇( おうじんてんのう )、 神功皇后( 応神天皇のお母さん )が御祭神として祀られた八幡奈多宮が 在り、狩宿海水浴場は 奈多海岸という名でも親しまれてます ![]() ![]() こちらは最も海側に建つ鳥居 ![]() 社殿に近づくにつれ、時間を遡る感じで古さを増して行くのです ![]() ではまず、最も海側のひとつめの鳥居を潜り、振り返ってみると... ![]() 鳥居の間から見える沖合に ![]() わかりますでしょうか ![]() ![]() 呼ばれ、八幡奈多宮の御祭神であり八幡社の女神 比売大神が 降臨したとされる島なんです。 ![]() ![]() 比売大神( ひめおおかみ )は、大分県宇佐市にある 全国八幡さまの 総本宮 宇佐神宮 二之御殿にも祀られていて、『 宇佐市観光協会発行・ 国宝 宇佐神宮 神仏習合の里 散策マップ 』 によると、多岐津姫命、 市杵島姫命、多紀理姫命という名の3人の女神さまを指すみたいです。 奈多宮御由緒( 現地解説板 )にもある通り ![]() 市杵島を元宮とする 八幡奈多宮は、八幡社の3人の女神たち=比売 大神が示現した地、つまり 比売大神発祥の地なのです ![]() ![]() だから何? って声が聴こえてきそうですけど ![]() 今回せっかく八幡奈多宮の散策レポを書くならと、御祭神に纏わる話なども 調べてみたんです ![]() ![]() ![]() ![]() その前に、ふたつめの鳥居を潜りましょうか ![]() ![]() 近年、邪馬台国はどこにあったのか論争が、夢とロマンたっぷりに 繰り広げられてますよね ![]() ところです。 結末はどうだったか、すっかり忘れちゃってますが ![]() 確か メーテルリンクの青い鳥みたいに、ずっと探し続けていたものは 実は身近にあった、的な締めくくりではなかったかな~ ![]() ![]() 先日、比売大神( ひめおおかみ )や 応神天皇で検索してたら その邪馬台国絡みのサイトに幾つか辿り着きまして、そこには 卑弥呼と 比売大神( ひめおおかみ )を同一視する諸説もあるとの記述が ![]() 邪馬台国があったとされる場所には、大分県の宇佐市も堂々ノミネート してます。 もしも、奈多海岸沖の岩礁に降臨した八幡の女神さま= 比売大神( ひめおおかみ )が卑弥呼ならば、大分県の宇佐市に 全国の 八幡社の総本宮が在るのも頷けます ![]() 夢や想像力を授けてくれる、まさしく女神さまなのかもしれませんね ![]() さてさて、比売大神や卑弥呼さんまでとは いかずとも、 八幡奈多宮にはもうひとり大変な女性がいらっしゃるんです ![]() 後編ではその女性について、親愛を込め綴ってみたいと思います ![]() ![]() ※本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。 記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます ![]() スポンサーサイト
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