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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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あら 蛇の目紋がデザインされたトンガリ兜のあなたは

難攻不落の巨大要塞、熊本城 を築いた肥後 (熊本) のお殿様、

加藤清正公 じゃあ~りませんか 鶴崎でお会いできるなんて


長烏帽子兜の加藤清正公じゃあーりませんか♪

加藤清正公といえば、明日最終回を迎えるNHK大河ドラマ

『 江~姫たちの戦国 』 で、二条城における家康と秀頼の会見を

取り持った要人として、ワイルドな野武士風スタイルで登場したのが

記憶に新しいところです が、あの会見からほどなく加藤清正

病のため他界。 その後、肥後太守は細川氏へと受け継がれます。







トレードマークの長烏帽子兜を被った加藤清正公胸像が鎮座する場所は、

大分市鶴崎地区 日蓮宗 雲鶴山 法心寺 前。 

法心寺は慶長六年( 1601年 )、当時の肥後太守・加藤清正が創建。




大分県大分市の鶴崎地区は、関ヶ原の戦いの手柄として 徳川家康が

加藤清正に与えた領地、所謂飛び地だったんですネ

鶴崎・法心寺と加藤清正胸像

最初、清正公は家康から熊本県天草の領地を加増して貰いましたが、


「 瀬戸内海に面した大分県の鶴崎地区は将来、

海上交通の要になる
 」 と考え、天草領有を辞退。


代替地として鶴崎の高田地区他、豊後( 大分県 )の諸地を受取。 

( 法心寺・現地解説板 『 加藤清正公と鶴崎の由来 』 より抜粋 )





しかし、さすが築城名人、土木事業のエキスパートとしても名高い清正公

お考えになることが凡人の私とはまるで違う!

まーりたんなら美味しい唐揚げが食べられる土地であればどこでも貰います~




雲鶴山・法心寺山門全景

加藤清正公創建 日蓮宗 雲鶴山 法心寺 の山門。 






鮮やかな色彩で、アート色をビシバシ感じる仁王様が迎えてくれます

迫力の仁王様・阿形

彫刻の名手 運慶・湛慶により彫られた、二体の 仁王尊

( 金剛大力神 )
 は、奈良の都から大分県佐賀関にある

早吸日女神社 に贈られたもの。 文化8年 ( 1811年 ) に

ここ、鶴崎の 法心寺山門 に移され 現在に至ります 

繰り返し修復されているため国宝には成り得なかったとの事、惜しい

迫力の仁王様・吽形


銃剣不傷、戦闘必勝の霊験があるとされる金剛大力神( 仁王尊 )。

戦時中は参拝者で大変賑わい、現在も足腰に病を抱える方々が祈願に

訪れているそうです 金剛大力神の前に提げられている幾つもの

草履( わらじ )は、病気の治った人がお礼に奉納したもの

御礼参りの草鞋が沢山


でもって、法心寺の山門をくぐってみると・・・

仁王像の裏は二体の唐獅子

仁王尊の裏側には2匹の狛犬君 これまた目も覚めるカラーです

吽形の狛犬

それにしても狛犬君のお肌の色、ひょっとしてデスラー総統の血縁

阿形の狛犬


法心寺の境内には日蓮上人の立像、その奥が本殿です

日蓮上人立像と本殿

現在は細川家の準菩提寺となっている法心寺の本殿には、清正公の

遺品や歴代の位牌が保管されています。 加藤清正は鶴崎を領有後、

大野川や乙津川の治水工事に着手 堀川( 港 )を造ったことで、

瀬戸内海を往来する船が寄港し、鶴崎は陸海共に交通の要所として

大きく発展しました 大分市の交通機関の基礎を築いてくれた清正公




慶長十六年( 1611年 )清正が病没して以来行われていた法要が、

鶴崎の夏祭り 『 二十三夜祭 』 となり、今に継承されてます







法心寺の山門と本殿に掲げられている 御紋入りの提灯

法心寺ちょうちん

鶴崎二十三夜祭の千灯明は、清正公が大阪城より海路帰国する際、

鶴崎の領民たちが提灯( ちょうちん )で闇夜の船着き場を照らし

出迎えた古事に由来。 清正公は大分の人々にも慕われていたんですね








また、加藤清正といえば 銀杏 と縁が深い事でも有名ですよネ

熊本城にも大きな銀杏の木がありましたが、清正が建立したここ、

鶴崎の法心寺にも、不思議な謂れが残る銀杏の大木があるんです

本殿横の逆さ銀杏

なんと本殿横の銀杏の大木は清正が地面に突き刺した杖ですって


大分市の名木に指定

まるでマジシャンみたいな清正公 夕暮れ間近の法心寺境内で

約20メートル高の銀杏の大木をぼ~っと眺めていたら、不意に

足元で小さなつむじ風が起きてドッキリ ちょっと嬉しかったです









あっ そういえば本題がまだでした









「 うっかりしていたぜよ~ 」

文久四年二月十六日・坂本龍馬、勝海舟宿泊の地

文久四年( 1864年 )、長崎出張のため大阪を発った勝海舟

坂本龍馬は、同年2月15日、大分市佐賀関に上陸 当日は佐賀関の

徳応寺に止宿。 翌16日は大分市鶴崎の本陣、この場所に宿泊






看板の所在地は 大分市南鶴崎3丁目の3。 

現在は鶴崎高校と鶴崎小学校に挟まれた閑静な並木道になってます。

残念ながら建物は跡形も残ってません。 看板設置場所の目と鼻の先、

鶴崎小学校の敷地内に小さな石塔を見つけたけど、関係ないかナ。

南鶴崎三丁目

鶴崎小学校には江戸時代、参勤交代の際 藩主の宿泊所を兼ねた政治、

経済、軍事拠点として、加藤清正公により設置された熊本藩 鶴崎支庁

『 肥後熊本藩 鶴崎御茶屋 』 が在ったそうです。









勝海舟が 『 海舟日記 』 に記した、佐賀関から五里の場所に在る 

豊後鶴崎本陣の跡地には、二股に分かれた大木が立つのみ。 

この大木さんとお話ができたら当時の様子を教えて貰えそうなのに

勝海舟の歌碑

「 大御代は ゆたかなりけり旅枕

一夜の夢を 千代の鶴さき  文久四年鶴崎にて 勝海舟 」




勝海舟が鶴崎を訪れた際に詠んだ歌が 『 海舟・龍馬 宿泊の地 』 

看板の裏にありました。 龍馬との旅は楽しかったんでしょうネ、きっと











「 勝先生! 次は野津原ぜよ~ 」

豊後今市石畳道路

ここは大分市鶴崎から西へ八里の同市、野津原 ( のつはる )

アスファルトから一段高くなった白っぽい道は今市( いまいち )

石畳道路。 この石畳道路沿いには江戸時代、宿や飲食店、代官所等が

軒を連ねており、参勤交代の小休止の場として栄えた歴史を持ちます

今市石畳道路(今市・現地解説板より)
今市と縁のある人物
( 大分市 野津原 ・ 今市石畳道路 現地解説板より )






勝海舟は文久4( 1864 )年、幕府の命で長崎へ出張する際、

門下生の坂本龍馬を伴い神戸を出帆、2月15日に大分市佐賀関に上陸。 

そして大分市鶴崎、野津原、竹田市久住、と加藤清正公が参勤交代の

道路として整備した 肥後街道を通り熊本、長崎へと向かいました

歴史の道 肥後海道・現地案内板(今市)
( 大分市 野津原 ・ 今市石畳道路 現地解説板より )




幕末の一等星龍馬さんを追尾ぜよ 大分市編

お付き合い下さりありがとうございました 

楽しんで頂けましたでしょうか。

大分市野津原から、竹田市久住、熊本へ、まだまだ続く肥後街道。

いずれまた、時間のあるときにでも辿ってみたいと思ってます







本文中の下線付き文字は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

関連記事

2011/11/26(土) 15:21 | コメント:6 | トラックバック:0 |
コメント

香奈子 : 色つき?

こんにちは!(^^)!
仁王様がこんなに色鮮やかなのは初めて拝見しました!そしてデスラー総統張りの狛犬さん達も!
このお寺そのものが、何か異空間にワープしたような・・・
銀杏の木も素晴らしいエネルギーを放っていますね!
私も近くの公園の銀杏の木が大好きで、気づくと何気に行って見上げています(^_-)

勝先生の詠まれた詩、楽しい旅だったことを物語るいい詩ですね☆

まーりたん : 香奈子さんへ

香奈子さん、ようこそ♪
お忙しい中いつも温かいコメントを頂き、感謝していますe-446v-238

幕府から大役を任され、重圧のなか長崎へ向かった勝海舟は
龍馬と旅する中で、ひと時の癒しv-22を感じたのかもしれないなあ
なんて勝手に想像しつつv-398、今回ゆかりの地を巡ってきましたe-343

私の中では、坂本龍馬は福山雅治さんよりも内野聖陽さん的な
イメージなんですe-454 勝海舟はもしかすると、ドラマ『 仁 』でe-288
内野聖陽さん扮する天真爛漫な龍馬に魅了されていく南方医師
( 大沢たかおさん ) 的な心境だったのかなe-3なんてv-410 
お陰様で今回も楽しいレポe-395ができました。ありがとうございますv-421e-414
香奈子さんに楽しんで頂けて良かったですe-446

清正公ゆかりの法心寺は、昨年の加藤清正没後400年記念に
因み新しい石碑が設置されていて、今まであまり知らなかった
清正と鶴崎のつながりも更に詳しく知ることができましたe-317e-77
領地を積極的に整備しv-70、有効性を高めていく清正のガテンぶりe-271には
圧巻ですe-451 現場を知っていて、ノウハウを熟知し
ガッツも伴う清正の様な人が今の日本のトップに立って下さると
復興も早く進みそうなのに・・・なんて事も思ったみたりi-235

香奈子さんも銀杏の木に想う所がおありなんですねv-410
今年は紅葉がゆっくりめですが、銀杏の大木の葉っぱが
すべて黄金色e-418に変わった姿、大好きなんですv-398
狛犬と仁王様は何故デスラーカラーe-416なのかは謎のままですe-351
また折を見て調べて見ようと思いますe-266

seruse :

加藤清正の行
大変勉強になりました^^

まーりたん : seruseさんへ

seruseさん、ようこそ♪
ご訪問、温かいコメントをいつもありがとうございますe-446v-238

熊本県にお住まいのseruseさんにそう言って頂き嬉しいですe-266
今回の龍馬さん追っかけレポ、悪乗りし過ぎて高知や熊本の方に
怒られやしないかと、実はヒヤヒヤでしたe-351

学生の頃は歴史の授業といえば睡眠タイムでv-395
地元の歴史にも全く興味が湧かずi-282
この歳になって加藤清正さんの偉大さに驚いてますe-451
大分市東部地区がこれほどお世話になっていたとはe-330

加藤清正公、官兵衛君の次に好きかもe-349e-266

piglet01 :

こんばんは、
清正公が大分に飛び地を領土していたとは知りませんでした。
清正公といえば銀杏!
ココにも、さらにスケールが大きいことに杖とは!♪

まーりたんの官兵衛くん、清正くんの博学に、ただ脱帽するのみです。☆
勉強になります。^^

まーりたん : piglet01さんへ

piglet01さん、ようこそ♪
ご訪問、温かいコメントをいつもありがとうございますe-446v-238

私も地元民ながら知ったのはつい最近でe-330
地元の知られざるe-3歴史や伝説、まだまだありそうですv-391e-343
それにしてもpiglet01さんの仰る通り、清正さんはつくづく
スケールの大きな、ダイナミックな人だったんですねv-398
お城王子&戦国博士のpiglet01さんe-420に喜んで頂けて
「 記事にして良かったぜよ~e-266 」
まだニセ龍馬になりすましている私v-411
いい加減にしないとバチがあたるかナe-351
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