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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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中津へ来たら先ず立ち寄るからあげ大吉東中津店が在るのはココ、如水地区

如水という地名が黒田官兵衛に由来する事は、言わずもがな( と信じてます

中津市如水地区


それでは、官兵衛くんの関ヶ原 『 石垣原の戦い 』 前編の続きを

( 2部構成にするつもりでしたが、収まりきれそうにないので今回は中編で

拙い文章ですが、お時間のゆるす限り、どうぞごゆっくりとお楽しみ下さい







源頼朝の命で、鎌倉時代から約四百年間、豊後国( 大分県 )守護を務めてきた

大友氏21代宗麟の息子・大友義統( よしむね )が、豊臣秀吉によって奪われた

豊後国奪還を賭け、別府へ乗り込み布陣したのは慶長5( 1600 )年9月9日

そしてこの日は同時に、豊前国( 大分県北部 )中津の大名・黒田如水( 官兵衛 )

が、寄せ集めの兵9千人を率い、豊後へ向け出陣した日でもあるんです。 両軍は

4日後の9月13日、別府の石垣原( いしがきばる )において戦う事となります






関ヶ原開戦の火蓋は慶長5( 1600 )年7月18日、西軍・毛利輝元が徳川家康の

伏見城を攻撃した事により切って落とされます。 既に家督を継いでいた官兵衛の

息子・黒田長政は東軍( 家康軍 )として中津城から家臣5千4百人を従え出陣 





8月に入り、西軍・石田三成、毛利輝元軍と、東軍・徳川家康軍の関ヶ原決戦が

確実視され始め、義統が豊後奪還に動く情報もキャッチした官兵衛くん。 ようやく

重い腰と東軍旗をあげ、立ち上がると同時に豊前領内へ或るお触れを出します






身分も経験も問わない。 これより私について豊後へ出陣しても構わない

という者がいれば申し出なさい。 この金銀を与えて、召し抱えよう
 」

官兵衛くんは天守に蓄えておいた金銀を惜しげもなく運び出し、お触れに応じて

城へ集まってきた領民達の前に積み上げると、なんともしびれるお言葉を発射 

中津城天守閣から周防灘へ注ぐ中津川河口を臨む
( 日本三水城・中津城天守閣より中津川河口を臨む )






えっ しびれない

あ~、お金にものを言わせてる感じで気に入らないとか

でもよく考えてみて下さい この時代は当たり前だったかもしれないけれど、

義理や脅しで人を縛ったり、奸計によって命がけの過酷労働に駆り出す方が

酷くないですか 官兵衛くんは仕事の内容を明確に提示した上で、相手には

去留の自由も与え、労働に見合った充分な賃金、保障を前払いすると言うのです。

官兵衛くんは石垣原の戦い後、功労者には追加のボーナスも出してます






実力以上のパワーを発揮させるには、相手を認め尊重し、心を縛り付けない事。

そして、それはまるで鏡の様に、おのずとわが身にも反映される。

きっと秀吉さんの泥をかぶってきた経験も手伝っての “ 智謀 ” だったんでしょう。






備前岡山縁の桃太郎作戦?で集まった浪人、お百姓さんも合わせて9千人の

即席寄せ集め黒田軍を率いて、官兵衛くんは9月9日、豊後へ向けて出陣

THE桃太郎作戦が有効だった事は、これから始まる快進撃で証明されます





豊前中津から豊後へ南下するまでには、いくつかお城もあります。

まずは西軍旗を掲げている城の攻略へ向かうかと思いきや、即席黒田如水軍が

最初に向かった先は、西軍につくか東軍につくかまだ明確にしていなかった

城主・竹中重利が守る豊後高田市の高田城





 
九州における関ヶ原の際、官兵衛くんは中立のお城も攻めたことで、初めから

関ヶ原本戦のどさくさに紛れて最後に一花、九州平定天下獲りの野望に燃えて

いた様に解釈する方が殆ど、というか通説みたいになってますが、なんちゃって

郷土史研究家・
まーりたん説を申し上げれば、官兵衛くんが こけら落としを

高田城に定めたのは、今後の運だめし祈願の様な気がしてならないんです。 






なぜなら当時の高田城主・竹中重利は、官兵衛くんの元同僚・亡き竹中半兵衛

重治
の従兄弟だからです。 竹中半兵衛は官兵衛くんの息子・長政の命を救って

くれた恩人であり、官兵衛くんの生き方にも大きな影響を与えた生涯の友 






また官兵衛くんは33歳の時、冤罪で有岡城の牢獄に幽閉され、皮膚の爛れや

片足の関節を病むといった、生涯後遺症を残すほどの劣悪な環境下に置かれ

ました。 しかし、官兵衛くんは極限状態の中にありながら希望を探し続けます






ある日、牢獄の小さな窓から牢内へ延びてきた蔓の先に蕾を付けた藤の花に、

官兵衛くんは自らの運命を重ね、「 この花が咲けば俺は生きるだろう 」と賭け、

花占いをしたのだとか これは黒田家に語り継がれる有名なエピソードで、

再来年の大河ドラマ・軍師官兵衛でも、これまた見所のひとつとなるでしょう

官兵衛くんの黒田家の家紋も確か藤の花がモチーフ、藤巴だったかな

城下町なかつ観光案内図(中津駅前)
( 中津駅前の観光案内図 )




官兵衛くんは14歳の時、母親を亡くした悲しさを紛らわすために詩や連歌に

のめり込み、花鳥風月を愛でる文系男子へと成長していきます。

桔梗の花を “ 夜空の星が地上に降りて咲いたものだ ” と喩えたり

愛用着は桔梗色の青い小袖。 要するに、官兵衛くんはこういうタイプ。







中津城を出発し、竹中重利の高田城へ向かう途中、官兵衛くんは心の中で

亡き友・竹中半兵衛重治に語りかけていたような気もするんですよね


竹中半兵衛重治よ、お前は俺がこれからやろうとしている事を

どう思う? お前がこのまま行けと言うなら、俺は行こう。

重治、どうか答えてはくれまいか
」 みたいな感じかな






官兵衛くんが即席黒田如水軍9000人を従えて高田城に到着すると

城主の竹中重利は驚きますが、直ぐに息子の重義に兵200人をつけ、

官兵衛軍に従軍させます。 この桃太郎方式?で官兵衛くんの黒田軍は

攻略した城の兵を味方につけ、たちまち1万3千ほどの大軍勢となります。 






続いて官兵衛くんが向かったのは西軍・垣見一直の城・国東市の富来城

しかし、このときに大友義統軍が、豊後の杵築城を攻め始めたとの連絡が

官兵衛くんのもとへ届きます 官兵衛くんは急きょ、富来( とみく )城の

攻略を取りやめ、黒田軍の中から3千人を杵築城の救援先発隊として派遣。





官兵衛くんは残りの黒田兵6千2百と共に9月12日、同じく西軍旗を掲げる

熊谷直盛の安岐( あき )城を包囲。 翌日9月13日早朝、その足で

東軍・細川忠興の家老 松井康之の守る杵築( きつき )城の救援へ

そして同13日、黒田軍と大友義統軍は別府の石垣原で激突となるのです。 






亡き友・竹中半兵衛重治に背中を押された官兵衛くんと、

官兵衛くんの心ある策謀により、ストレスフリーの即席黒田如水軍は、

この後も疾風の如き快進撃を続け、神がかり的な力を発揮して行きます






長くなりましたので、続きは( こんどこそ本当に )後編











●参考 : ミネルヴァ日本評伝選 「 黒田如水 」 小和田哲男著

司馬遼太郎著 「 播磨灘物語








本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

関連記事

2012/11/14(水) 09:15 | コメント:5 | トラックバック:0 |
コメント

猛獣遣い : 中編も良かったです

今回も分かり易くて、とても良かったです。

一度、講演会をして欲しいです!

まーりたん : 猛獣遣いさんへ

猛獣遣いさん、ようこそ♪
続編もご覧頂き、また大変嬉しいコメントをありがとうございますe-446v-238
とても励みになりますe-271e-454 私は守備範囲が狭く、郷土史に本当に
お詳しい方から見ればベビーv-511みたいなものですi-201 それでも将来は
豊後の古老v-510にでもならたらいいな~e-266という野望はありますヨi-278

次回後編は、杵築城下町風景も合わせてお届けする予定ですv-410
お時間がありましたら、是非また、ごゆっくりとお楽しみ下さいv-398e-414

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

香奈子 : 読みごたえあります!

こんばんは(*^^*)
まーりたんさんのパワーを感じます〜力が入ってますねぇ。
読みごたえあって、ぐんぐん引きつけられてます!
大河を見ている時より、マジで次回が楽しみです!

官兵衛様が兵を集めたお話し、私も、その時代にあって
大変公平なやり方だと思いました。
その後の快進撃凄いですね!
牢に居た時、きっと死を覚悟された瞬間も何度もあったでしょうに
希望の光を捨てずに生き続けた、その強い精神は
どこから来るのでしょうか・・・
環境劣悪な牢で何を考え、思っていたのかと
長いこと、考えを巡らせていました。得意の妄想です・・・☆

まーりたん : 香奈子さんへ

香奈子さん、ようこそ♪
お忙しい中、いつも温かいコメントをありがとうございますe-446v-238

御返事が遅くなってすみませんv-421i-201
昨日からあんまり冷え込むんで、今夜はけんちん汁にしようe-284e-257
里芋やら牛蒡やら根菜をたんまり買い込んで来たは良いものの、
下処理に時間が掛かってしまってe-330、やっとPCの前に座れましたi-183
でも大鍋一杯できたし、これで汁物は三日は楽勝かなe-319v-411

官兵衛くんのお話、今回も楽しんで頂けたご様子で嬉しいですv-410e-343
はいi-237香奈子さんのお察しの通り、いつもの白熱パターンですe-269i-282

兵の集め方、当時としては異例だったでしょうねe-454
パフォーマンスも恐らく兼ねた斬新なやり方でありながら、
人を納得させて導引してしまうところがやっぱり凄いですよねv-398

官兵衛くんの精神力の源、よくぞ訊いて下さいました香奈子さんe-266

実は、官兵衛くんは幽閉中、心に想うだけで気持ちが少し楽になり
救われる女性がいたそうなんですv-392 詳しい事は解らないのですが、
司馬遼太郎先生の小説によればv-87、有岡城の奥を取り仕切っていた
女性らしくて、歳の頃はそうですね~、香奈子さんぐらいかなi-278
勿論二人は実際に会う事も、言葉を交わす事も無かったそうですi-228

藤の花占いi-267の様に史実としては残ってませんが、官兵衛くんの
心を励まし、命を繋ぎ留めた、いうなれば天使か女神様ですねv-282v-410
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