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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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大分自動車道を朝倉ICで降り、国道386号線を福岡方面へ。

標高315mの太平山麓の峠道を登って降りて持丸北を右折すると、

鎌倉時代から戦国期にかけては地元豪族・大蔵氏を始祖とする秋月氏が治め、

江戸時代には福岡藩黒田氏の分家が藩主を務めた秋月城下町へと延びる

国道322号線。 大分の湯布院盆地を彷彿とさせる風景の中を走っていると...  

甘鉄甘木駅行のバスと離合

道路脇に、この日最初の目的地・秋月郷土館の立て看板を発見 

甘鉄甘木駅行のバスと おっかなびっくり離合したところで、看板に従い右折。







秋月黒田藩主初代・黒田長興( ながおき )が父・黒田長政の菩提を弔うために

建立、以後黒田家菩提寺となった臨済宗・古心寺。 同様に長興が母・大涼院

黒田長政の妻・栄姫 )の菩提寺として建てた大涼寺を過ぎ、野鳥橋を越えると

筑前の小京都・秋月5万石城下町のメインストリート 杉の馬場通りに到着

朝倉の風景と道のりを愉しむべく遠回りして来ましたが、最寄りは甘木ICです

朝倉市・秋月城下町と郷土館

秋月城下町・杉の馬場通り沿いに建つ秋月郷土館は、秋月黒田藩主初代・

長興( 黒田長政の子で福岡黒田藩主二代目・忠之の弟にあたります )の頃から

黒田家に仕えた秋月藩士一族・戸波半九郎の屋敷跡地なんだそうです。






秋月郷土館入り口は武家屋敷の長屋門だけに、どうりでご立派

秋月郷土館・秋月郷土美術館

入口( 長屋門 )を潜った正面には茅葺の母屋。 右側に第一資料館、その奥は

池と雪見灯篭のある遠州式庭園。 母屋の左側には秋月郷土美術館( 藩校・

稽古館跡 )。 秋月郷土館の幟は言うまでもなく黒田家の御紋・藤巴です

秋月郷土館は平成25年3月31日で一時閉館、5年後に新規開館予定です

おや秋月郷土館内案内図に、 “ あと128日です ” の文字

受付で入館料2名分800円( JAF会員なので200円引 )と引き換えに

頂いたパンフレットには “ 秋月郷土館は来年2013年3月末で一時閉館、

5年後に朝倉市の新しいミュージアムとして リニューアルオープン予定


との旨が書かれていました 5年かぁ ずいぶん長いお別れです。 






秋月郷土館で所蔵公開されている諸資料・美術品の中には、黒田如水公

( 黒田官兵衛孝高 )の直筆書簡
も有るらしいという噂を耳にして以来

ずっと訪れたいと思ってたんですが、閉館前に何とか来れて良かった

秋月郷土館所蔵展示物紹介

大分の湯布院や安心院然り、盆地の冬の只ならぬ底冷えに恐れをなし、

来春まで延ばしていたら、あやうく ちゃーら!なとこダッタ~








こちらが第一資料館です。 

展示物の撮影は原則としてNGみたいなので、入口付近から遠巻きに一枚

秋月郷土館・第一資料館内

左の梯子を上がった吹き抜けの2階には、農機具などの民俗資料を展示。

1階には古文書、肖像画、家系図、鉄砲など秋月黒田藩の史料。




まーりたん、黒田如水公の直筆書簡・第一弾?をここ第一資料館で発見

年頭之為祝儀 樽壱ツ差越祝着候・・・( 略 ) 

二月廿五日  恐々謹言 如水 ( 印 )


宇保四郎兵衛という役職のついた方に宛てられた文書でした





小和田哲男さんのミネルヴァ日本評伝選・黒田如水によれば、

黒田官兵衛孝高は如水と名を改め、息子・黒田長政に家督を譲った隠居後も、

家臣には知行宛行状を出し、農業経営についても細やかな目配りをするなど、

領国経営の一翼を担っていた事が、書簡や家文書等から分かっているそうです。





また、司馬遼太郎先生の播磨灘物語( 黒田官兵衛の大河小説 )には、

如水はいかにも平民くさい男だった ” とのくだりがあります 

関ヶ原後に息子・黒田長政と筑前福岡城へ移る以前の豊前中津城時代、

如水公は日中、下僕一人を連れて村から村を歩き、疲れると農家の縁側で休憩。

お百姓さんから出された麦こがしの湯を飲み、雑談するのが愉しみだったとか





これが所謂、お殿様の領地巡回とは違い、いかに農家の方と打ち解けていたかが

戸波半九郎屋敷母屋左側( 藩校・稽古館跡 )に建つ秋月郷土美術館内に

収蔵展示されている黒田如水公の書簡・第2弾?から窺い知れます

黒田如水が大根のお礼をしたためた手紙も所蔵!秋月郷土美術館

美術館内には、石竿部分にキリストにも見える彫刻が施された市指定の有形

文化財・キリシタン灯篭をはじめ、甲冑、馬鎧、陶磁器、刀剣、陣羽織、西洋画、

秋月黒田藩主十代目・長元の頃に描かれた島原陣図屏風等、これまた貴重な

資料が数多く展示されているのですが、ここも撮影はご遠慮下さいマーク




従いまして黒田如水公のお手紙、以下の通り頑張って書き写しました



「 見事の大こん( 大根 )さしこし

う連しく候也

六月九日 ( 如水花押 ) 朝成母

見事のかき( 柿 )一こ有之

御うれしく候

壬( みずのえ )七月廿日 印 春丹雲へ
 」



これは、黒田如水公が大根と柿1個を頂いた方へ宛てたお礼状です


秋月郷土美術館横の藤棚・黒田家レジェンドフラワー
( 郷土美術館横には藤棚。 藤の花は黒田家のレジェンドフラワーです






中津城下のお百姓さんと縁側で茶飲み話に耽り、心穏やかな昼下がりを

やり過ごすのが、40代で隠居した後の何よりの悦びだったという如水公 

ちょっと信じがたい話ですが、如水公がよく知っている農家の方からは、

黒田ん殿様、いい瓜が獲れたけん、取りこんかえ?

なんて、お呼びがかかることも珍しくなかったんだとか





普通なら、こちらからお城へ献上させて頂きますじゃなきゃ・・・ですよね

だけど、こういう雰囲気は如水公が自然と作り上げたものの様なんです。

中津へ入封したての頃、豊臣政権に反旗を翻した豊前の地頭・宇都宮鎮房

一族を息子・長政が討伐、それを黙認
し、豊前領民を震撼させてしまった事への

贖罪の意味もあったのかしら・・・なんて思ったものの、如水公の胸中は

ご本人にしか分かりません。 仮に最初は罪滅ぼし半分だったとしても、次第に

農家の方との交流が本当に楽しくて嬉しくて、仕方がなくなったみたいです。

なんだか、映画・種まく旅人の主人公 金ちゃんと重なります...







あらら、毎度のことながら すっかり長話になってしまいました

次回は、残りの秋月郷土館内施設・戸波半九郎屋敷 母屋

ご紹介してから、秋月城下町に繰り出してみたいと思います

宜しければ次回もお時間の許す限り、どうぞごゆっくりとお楽しみ下さい









本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます
関連記事

2012/12/06(木) 18:52 | コメント:9 | トラックバック:0 |
コメント

猛獣遣い : お早うございます!

自分も先日、秋月郷土館に行きました。

興味深い資料が有って、楽しかったです。

如水公の人柄を示すエピソードをありがとうございます。

香奈子 : 素敵な所ですね。

おはようございます(^^)
ほんとうですね~湯布院の辺りをご紹介して頂いた感じの
佇まいに似てますね~
屋敷跡地ですか、すごい別世界~時代劇で見る様な感じで、
時代をタイムスリップ!
今回向かわれていなければ、5年後だったんですね・・・
これも、確かな導きかなあ。。。(^_-)
それにしても、素晴らしいとこですね!

黒田如水様の庶民的な面を感じさせて頂くことで、
その魅力も又増しますね!
次回も楽しみです!よろしくお願いします。

 ↓ マンジ君、こだぬきさんを又困らせてますねえ。。。
ぴぴちゃん、いつか、私の所へやって来てくれた
ぺぺちゃんに会って下さいね☆

大分ナシカ : こんばんは

秋月城址は3回ほど訪れていますがやはり紅葉の時期と桜の時期は最高ですよ。

桜の時期は利き酒も開催されていて試飲できて販売もしています。

ぜひ桜の時期に行って桜のトンネルの杉の馬場を楽しんでください綺麗ですよ~。

全ポチ★

まーりたん : 猛獣遣いさんへ

猛獣遣いさん、ようこそ♪
お立ち寄り頂き、またいつも温かく励みになるコメントを
ありがとうございますe-446v-238 秋月郷土館、ご訪問されたんですねi-237i-176
もしかして、猛獣使いさんも先週末あたりでしょうかi-278e-3

しかし、あの強烈な冷え込みは盆地ならではですねe-252
自身は寒さも忘れるほど、如水公の直筆書簡i-220や城下町散策に
夢中だったんですがv-10、ふと隣を見れば相方が顔面蒼白状態i-199
「 寒すぎてなんか気が遠くなりよる~i-183 」 と、うわ言までi-201 
古処庵に飛び込み、アツアツの地鶏蕎麦を頂きましたv-373i-277

郷土館の展示資料、見応えありますよねi-236
これまで種痘予防のパイオニアは、幕末ドラマe-288等にも
龍馬さんと肩を並べて登場する緒方洪庵先生だと思ってたんですが、
戸波半九郎母屋内のパネルを見て、目からうろこでしたヨe-451

黒田如水公のエピソードも、お読みいただき恐縮ですv-421
ベテランのお百姓さんから見れば、まだ四十代半ばの如水公は
きっと、直向きな息子の様に可愛らしく思えたのかなぁ、とv-398

直筆の御礼状からは、如水公の心ある策謀v-392が伝わってきます。
嬉しさを隠さず、少々オーバーなほど素直に表現している事e-266
ひらがなが多い事など、心の安らぎをくれた相手への配慮、愛e-414
リアルに感じられますi-228 秋月郷土館、訪れて良かったですv-410

まーりたん : 香奈子さんへ

香奈子さん、ようこそ♪
お忙しい中、いつも温かいコメントをありがとうございますe-446v-238

先日は少々出過ぎたことを書き過ぎたなぁe-330、と反省してますi-195
でも香奈子さんがお悩みとあらば、本当に居ても立っても
いられない気持ちになってv-355、何度もコメントを書いては消し、
投稿までに要した時間は2時間越えi-229、の割には...情けないe-444

心をくみ取って下さる素晴しいお友達e-420に囲まれていらっしゃる
香奈子さんとこうしてお近づきになれた事は、私の誇りですv-398e-343
こんな私ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致しますv-421i-201

秋月は山に囲まれた湯布院と同じ盆地だからかもしれませんがv-281
バスが写ってる一枚目の画像はe-216、ちょっと昔の湯の坪通り
( 由布岳寄りの由布院駅前通り )にホント良く似ていますi-228
秋月はそんな盆地の中にひっそりと在る隠れ城下町e-496の趣で、
香奈子さんが仰る通り、野鳥橋を越えるとそこは江戸時代ですi-237i-176

秋月郷土館、閉館前に訪問でき、これまたラッキーでしたe-349
真冬は多分、凍結や雪v-276でなかなか近づけないでしょうから・・・i-202
おめでたオツムな為、これも導き&ご縁だと思い込んでますe-319v-411

あと何十年かして、あっちへ行った時はv-282、真っ先に
黒田如水公の御屋敷に押しかけv-355、サインを貰う予定ですv-10
いつも、のぼせ話にお付き合いさせてしまい恐縮ですi-278

次回も楽しみにして下さり、本当にありがとうございますv-398
ぴぴちゃん、いつか必ずぺぺちゃんにお会いできると思いますe-446
その時は、古びたヌイグルミ2匹と元気な老女も同行・・・かもi-179

まーりたん : 大分ナシカさんへ

大分ナシカさん、ようこそ♪
お忙しい中いつも温かいコメント、応援をありがとうございますe-446v-238

3度も訪問されているとは凄いですねe-451、さすが大分ナシカさんv-218
杉の馬場は桜の名所だそうですねv-410、パンフレットに写真がありましたe-235e-420
桜の時期にも是非、訪れてみたいですi-228 相方をハンドルキーパーに、
ひとり飲んだくれている自分が、ありありと目に浮かびますが・・・i-229 

直感馬券師 : こんばんわ!

こう云う歴史資料館って趣があって好きだなぁ~
時代劇のセットにも使えそうi-234

あんまり喧騒に脅かされることなく、
静かに守られていくといいなi-190

いつも素敵な写真を有難うi-233

まーりたん : 直感馬券師さんへ

直感馬券師さん、ようこそ♪
お忙しい中いつもご訪問、温かいコメントをありがとうございますe-446v-238

以前ご紹介させて頂いた “ 神武天皇東征伝説v-232 ” が残る
宮崎県日向市美々津地区同様、ここ福岡県朝倉市の秋月城下町e-496は、
『 国の重要伝統的建造物群保存地区 』 なんだそうですe-454

選定されたのは平成10年だそうですから、割と最近なんですけどe-330
3方向を山に閉ざされていて、開発の波にとり残されたことが
結果的には幸いしたみたいですv-22 遠方から訪れる秋月ファンも
多い様で、ハンパない寒さにも関わらずe-252、かなりの人出でしたe-451

写真、褒めて頂き恐縮ですv-421
楽しんで頂けた様で、すごく嬉しいですv-398

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