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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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今年の3月、熊本城の築城主 加藤清正公を主人公にした文楽が

熊本城の 本丸御殿で上演されましたね まーりたん、是非とも観に

行きたかったのですが、上演日の27日は平日だったため、泣く泣く断念

文楽こそ鑑賞できなかったものの、それから2か月後の5月下旬、

熊本城へ2年ぶりの再登城が叶い、とっても嬉しかったです

加藤清正文楽上演のニュース(2013年3月23日NHKおはよう日本より)

清正公文楽のニュースを見るなり、すかさず録画( NHKおはよう日本より )





関ヶ原では恐らく苦渋の決断で東軍・家康方に付き、同志・豊前の黒田如水

( 黒田官兵衛 )と連携
。 九州における西軍の諸城を心ある軍略で降伏させ、

一門領地領民を守り抜き、激動の時代を乗り越える加藤清正公 尚且つ

戦後は、かつての主君・秀吉さんの遺児 豊臣秀頼さんの行く末を気にかけ、

徳川との仲介、そして豊臣家の存続を願いながらも、無念の内に亡くなります 




土木工事に長けていたり、秀吉さんの朝鮮出兵では、虎と戦った伝説

残すほどのファイティングぶり いかにもガテン系の荒々しい猛将という

イメージを持つ一方、実は大変真面目で誠実な人柄だったとも言われてます

豊後大分 鶴崎地区における清正公人気から想えば、言うまでもありません






少し時を遡りますが、秀吉さんの九州平定後は、豊臣政権樹立に反発する

土豪らが肥後や豊前で一揆を起こし 豊前では地頭・宇都宮氏の反乱

黒田如水( 官兵衛 )の息子 黒田長政が鎮圧。 ちょうどその頃、肥後の人々を

説得するため、宇都宮氏の幼い人質を連れて肥後へ赴いていた黒田如水に、

人質の命を奪うよう諭した、或いは手を下したのは清正公だとも・・・ 





が、清正公はその後、やむなく命を奪った幼い人質・宇都宮朝房を、玉名郡

木ノ葉( 熊本県玉名郡玉東町 )の宇都宮神社に手厚く祀ります。 この点は

中津城にも、福岡城にも宇都宮氏を祀る神社を建てた黒田家と共通するところ。


●参考 : 吉永正春著 『 九州戦国の女たち 』

探訪先の解説板・パンフレット各種







秀吉さんの九州平定、天下統一の陰で滅びて行った豊前の宇都宮氏は、

豊後守護の大友氏然り、鎌倉時代より四百年間にわたり豊前の土地と領民を

護ってきた名門で、出自は栃木県。 豊前領民からも敬愛される立派な地頭一族

だったそうです そして致し方無く、そうした由緒ある土地豪族を滅ぼさなくては

ならなかった新興勢力下の戦国武将らもまた、守るべき一門領地領民を背負った

企業の社長みたいなもので、時に心を鬼にしなくてはならず、やるせないですネ

けれど、こうした時の勝者達には、あまり都合のよろしくない出来事、歴史にも

目を向け、知っておく事こそ、未来を拓く大切な力になる様な気がします









さて、二年ぶりの熊本城

前回は城郭の北西、三の丸駐車場に車を停めて 二の丸御門跡を潜り抜け、

戌亥櫓と西出丸を左手に、途方もなく広い二の丸広場をエンヤコラで歩き

加藤家改易後に入城した細川さんが額づいたという西大手櫓門で蹴躓き

頬当御門でハンサムな門番さんに目眩を感じ、闇がり御門を動悸息切れしつつ

下って上ってやっとこさ、ひごまる君が鎮座する本丸広場に到達したんですが、

今回は、ちょびっと要領を掴み?総合観光案内所桜の馬場 城彩苑に駐車

桜の馬場・城彩苑

熊本の最新情報を入手でき、お食事処も、お土産屋さんも、歴史文化体験施設

まで揃っていて、熊本城内へのシャトルバスも7分おきに出ているとゆー、

横着な中年探訪家主婦?まーりたんには、まっこと有難い曲輪です

熊本城公式サイトに 城郭鳥瞰図が載ってます。 宜しければご参考に

なお駐車料は13時13分入庫、16時41分出庫( 3時間半 )で400円でした





桜の馬場・城彩苑の駐車場には、貴重な近代遺跡も在るんです

熊本城・桜の馬場の近代遺跡

最初は城内への便利な地下道かしら?と思いきや、平成20( 2008 )年以降の

発掘調査で見つかった 旧日本陸軍時代の建物( 兵器格納庫 )跡の様。

桜の馬場・近代のレンガ造り建物跡

徳川さんの江戸時代が幕を下ろした後も、熊本城は近代の軍用基地として

80年
もの歴史を持つんですね。 解説板を読んで、これまたびっくりです




そういえば熊本城は、明治10( 1877 )年には吉川晃司さん、じゃなかった

西郷隆盛さんを大将とした薩軍が明治政府に戦いを挑んだ 西南戦争の舞台にも

なったんですよね・・・。 加藤清正公が慶長6( 1601 )年より7年の歳月をかけ

完成させた熊本城には、49の櫓と18の櫓門、29の城門があったと云われて

いますが、その殆どが西南戦争の際に焼失したそうです それでも、政府軍

熊本鎮台の籠城する熊本城は落城せず、西郷隆盛さんは、有名なあのセリフ

私は官軍に負けたんじゃない、清正公に負けたのだ 」 を遺してます、確か。







桜の馬場・城彩苑を出て、袂にトンガリ兜の清正公像が鎮座する行幸橋へ続く

行幸坂を横切ると備前掘 今回は城郭南西角からお邪魔しますね、清正公 

熊本城・備前掘

備前掘は水を湛えた水掘ですが、前回ご紹介させて頂いた加藤神社と

宇土櫓
との間は、大きくて深い空堀でした。 熊本城は西~南側から見ると

なだらかな平城の様相。 大天守・小天守がそびえる北側から見上げれば

切り立った斜面上に建つ険しい山城 二つの顔を持つ豪壮雄大な熊本城には

掘も、自然の地形や川の流れを巧みに利用した空堀と水掘の両方が巡らされて

いて、その計算され尽くしたレイアウト、規模、美しさは、やはり神様の宮殿か







備前堀の先は、城郭南西側の入り口・櫨方( はぜかた )門です

熊本城・櫨方(はぜかた)門よりいざ参らん!


なにやら物々しい工事の幕が張られてますが、櫨方門より侵入中のまーりたん

一味を見張る馬具櫓は、ご覧のとおり、只今復元整備工事中でした

熊本城・馬具櫓(工事中)


解説板によると、馬具櫓は江戸時代初期に造られた櫓で、西南戦争の時に

焼失
とあります 城内の要所に防備のため配置された石垣の上には、

侵入者を鉄砲や弓矢で攻撃するための狭間( さま )や、石落としが設けられた

平屋の櫓が築かれていたそうです( って、郷土史カテゴリのブログをご覧に

なられている方なら、言われなくても知ってるよ、ですよね すみません )。 

熊本城・馬具櫓・続塀復元整備工事案内板

櫨方門の馬具櫓は生憎ながら、これから探訪する熊本城内の東竹の丸には、

創建当時の佇まいを今に残す、国指定重要文化財の櫓群があるのです

二年前に熊本城を訪れた時には時間が足りず見学&レポ記事にできなかった

場所に絞って今回は、とくと探訪 & 穴が開くほど見て参りました



次回より休み休みの長期連載になりそうですが、熊本城にご興味ある皆様、

宜しければどうぞ、お時間の許す限りお付き合い&お楽しみ頂ければ幸いです  





只今復元整備中につき白い幕で覆われた馬具櫓続塀に、工事施工写真と併せて

熊本城の古図や古写真が貼られてましたので( サービスですね )パチリ

明治5年の古写真(櫨方門)
( 明治5年頃の櫨方門 )


熊本城御絵図(櫨方門)
( 熊本城御絵図 櫨方門 )


馬具櫓周辺・展開図
( 馬具櫓周辺 展開図 )


江戸時代後期の熊本城図


熊本城之図(江戸時代後期)


次回は、国指定の重要文化財櫓群、そして清正公石垣と 細川氏時代の

石垣が一目で比較できる 二様の石垣まで、ご紹介できると良いな~

どうぞお楽しみに








本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

関連記事

2013/06/04(火) 15:51 | コメント:11 | トラックバック:0 |
コメント

korekarada : こんにちは。

お久しぶりです。いつも興味深く読ませてもらっています。加藤清正、民衆にも慕われていたようですね。熊本城の後を継いだ細川の殿様は、代々の藩主が新しく就任するときの第1の務めは、清正公の霊をまつることだったとか。。。何かの本で読んだことがあります。

大分ナシカ : こんばんは

熊本城はわか~ぃころ(笑)一度行きましたが最近は行ってません!(^^)!

まーりたんさんの解説で少しずつ歴史に強くなってきましたよ~ありがとうございます。(^^)v

今日も一日お疲れ様でした。

全ポチ★

まーりたん : korekaradaさんへ

korekaradaさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かなコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238

細川忠利さんが小倉城から熊本城へ入る際に、清正公の菩提寺の方角へ、
或いは西大手門で深々と頭を下げたe-466、という逸話しか
私は知らなかったのですが、ええi-228、きっとそうでしょうねv-410e-343
清正公の人徳と功績v-354、遺したものは余りに偉大過ぎますからe-330

さすがkorekaradaさんv-218e-343、よくご存じでいらっしゃいますねe-349
熊本城に纏わる知識をひとつ、増やすことができましたe-478
ありがとうございますv-421e-414

戦国時代は無情な食物連鎖みたいだな~e-351なんて、最初は思って
いたんですが、滅び去る者に対して、生き留まる者は礼の限りe-420
尽くしているんですよねv-425 忘れてはいけない日本の心ですねv-410

猛獣遣い : こんにちは。

今回も詳細な歴史を教えて頂き、ありがとうございます。
ついつい引き込まれてしまいます。歴史には色んな見方や史料が有るので、一方的な見方だけではなくそれぞれの目線から学んでいくと、結構深いものがありますよね。

いつも一緒に楽しく旅をさせて頂き、感謝です!

まーりたん : 大分ナシカさんへ

大分ナシカさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かいコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238

こちらこそ、目下の趣味に毎度お付き合い頂き恐縮ですv-421
現地を訪ねたりv-540本を読んだりして学んだ郷土史をv-87e-317、稚拙ながら
こうやって記事e-395にする事で、一連の流れや相関図を描く事が出来、
私もスッキリですv-410 先人の気持ちを想像するのにも役立ちますi-228i-176

ナシカさんも毎日お疲れ様ですe-287v-22

まーりたん : 猛獣遣いさんへ

猛獣遣いさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かいコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238

猛獣遣いさんのおっしゃる通り、史料を読めば読むほどv-87e-317
一見マイナスi-195に想えるような事も浮き上がっては来ますが、
それだけに何故、そう行動しなければならなかったのかe-3等、
激動の時代v-467 を懸命に生きた先人さん達の心e-414が手に取る様に、
いっそう人間的な深みを増して伝わってくる様な気がしますv-410

宇都宮さんも、秀吉さんに「 豊前から出て行けe-141 」と
言われなければ、素直に配下に入るつもりだったそうですがe-351
先祖代々の土地を理由もなく追われる事だけは呑めなかったんでしょうe-441

宇都宮氏討伐の知らせを受け、幼い朝房さんv-205を生かしておく事が
できなくなった清正公と如水公の胸中を想うと切ないですねe-263

こちらこそ、ご一緒に郷土史探訪の旅に出かけて下さり、
また、いつも嬉しいお言葉e-420を本当にありがとうございますv-398e-414

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まーりたん : 鍵コメを下さったPさまへ

はじめまして、ようこそ♪
ご訪問、温かいコメントをありがとうございますe-446v-238

熊本城v-490、機会がありましたら是非一度登城されてみて下さいv-410e-343
素晴しいですよi-237i-176 

ご覧の通りのブログv-286ですが、宜しければ
いつでもお気軽にお立ち寄り下さいませe-287e-414
心よりお待ちしていますv-398

私も、足跡i-91をつけて下さった皆様のブログへお伺いする際、
中央の帯が開かないブログが数日前から2つほど・・・e-351
今朝は私のブログがそうだったみたいですねe-330
こういうときはどうしようもないですねe-443i-201

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