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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
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日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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前回の記事で少しだけご紹介させて頂きましたが、古事記< 壱 >に続き、

今年5月末に満を持して発売された第二弾、巨匠・里中満智子先生が描く

マンガ古典文学 古事記< 弐 >、先日購入しました今回も素晴らしかった  

マンガ古典文学・古事記(弐)里中満智子著・小学館

これには古事記の中つ巻と下つ巻が収録されていて、表紙中央を飾るのは

第12代・景行天皇の御子で、父に疎まれ 終わりのない征討の旅に出される

ご存知、悲劇の勇者 倭建( ヤマトタケル )。 鎧をまとい弓を携えた女性は、

身重の体で朝鮮へ出兵し、百済に御料地を置いた 神功( じんぐう )皇后

八幡様の御祭神としてもお馴染みの 第15代・応神天皇のお母さんです





古事記は史実重視の方には今一つの、一見つじつま合わせのファンタジー風

歴史書でありながら、実は才智ある無名の人々の存在や業績を語っていたり、

皇位継承の真実を遠回しに示唆していたりと、編纂古事記を読むであろう後世の

人達へ向けられた “ 想像力のトレーニングブック ” の様にも思えてきます



 

過ぎたことはどうにもなりません。 ですが、想像力を働かせるという作業は、

人の気持ちや状況を推し量る能力を鍛えてくれますよね 古事記のお話は

時に残酷で、愛憎に満ちていながらも幻想的で、読み物として凄く面白いです

それが、馴染み深く感慨深い里中満智子先生の世界観と一緒に楽しめるなら、

まーりたん的には二度美味しい 常に傍に置き、暇あらばページを繰ってます。

ここに記録されている不毛で悲惨な歴史を繰り返したくないのなら、

あなたが一番楽しめる方法で、想像力をうんと鍛えなさい
」 

そう語りかけられているような気がするんですね









というわけで、さてコチラ

昨年夏の終わりに、福岡県築上町にある宇都宮氏の居城跡・城井ノ上城址

訪ねた足で同県、行橋市の 御所ヶ谷 神籠石( ごしょがたに こうごいし )へも

行ってみました 黒田官兵衛が豊前で最初に入った馬が岳城の西側です。

御所ケ谷神籠石のぼり口まで行ってみたものの・・・杖が?

神籠石については、中津城の記事でも少しお話させて頂きましたが、

北部九州~瀬戸内海沿岸にかけての西日本に分布する 7世紀頃に築かれた

古代山城跡
だと云われていて御所ヶ谷神籠石は、その一か所( マーク )。

西日本の古代山城分布図


で、木標奥の古道を登って行くと・・・

中門までは到達できず撤収


花崗岩の切石を積み上げて排水溝を設けた、巨大な石塁遺跡が出現

御所ケ谷神籠石遺跡・中門(ちゅうもん)行橋市みやこ町

ここは、御所ヶ谷神籠石遺跡の中門と呼ばれる場所ですが、時間の都合で

途中で引き返した為、中門の写真は行橋市役所発行のパンフレットより拝借


行橋市みやこ町の御所ケ谷神籠石。上が南です

現地解説板によれば、御所ヶ谷神籠石は 山中に3~5m高の土塁( 城壁 )を

2キロメートルに亘って巡らせた外周約3キロの大規模遺跡で、土塁が谷を

渡る部分には石造りの水門が築かれており、城門は全部で七か所も在るそう 


御所ケ谷神籠石(行橋市)解説板


古事記では、三世紀半ばに神功皇后( 大和 )が神様のお告げにより、西国

( 朝鮮半島 )を攻めます で、朝廷の馬を管理する所を新羅( しらぎ )に、

外地の御料地を百済( くだら )、任那( みまな )には日本府を置くのです。 




古事記における神功皇后のお話は、実際に四世紀半ば、日本が朝鮮半島に

軍事拠点を置いていた事の反映だと云われています しかし、その後

七世紀半ばに日本と百済の連合軍は、唐と新羅の軍に大敗し、百済は滅亡。





御所ヶ谷神籠石の現地解説板には更に詳しく、 『 663年、百済救済の為に

朝鮮半島に派兵した我が国は、白村江( はくそんこう )で、唐と新羅の連合軍に

敗退してしまいます。 敗戦後、唐、新羅軍の侵攻に備えて防人を配置すると共に

大野城、金田城などの山城を築き、国防体制を強化。 神籠石タイプの山城も

この戦いの前後に、国土防衛手段として築かれたと考えられます。 こうした

御所ケ谷神籠石現地解説板より出土品と土塁築造の図

西日本の古代山城のなかでも御所ヶ谷神籠石は、大規模な石塁や土塁に象徴

される様に、城としての完成度が高く、当時中央政権が 京都( みやこ )平野を

九州北東部の防衛の要として重視した事を示しています 』 との記述が

行橋市・御所ヶ谷神籠石

やっぱり神功皇后のお話と、西日本に遺る古代山城跡(神籠石)は繋がってる 







更に興味深いのは、ウィキペディア白村江の戦いに書かれていた次の行。

『 7世紀まで九州北部に日本列島を代表する王朝があったとする

古田武彦らの九州王朝説の主張によれば、

白村江で戦ったのは畿内ヤマト王権( 日本 )軍ではなく、

大宰府に都した九州王朝( 倭 )軍であるとする。 

しかし、日本古代史の学界からは、史料批判などの

歴史学の基本的な手続きを踏んでいないとみなされている 』 ・・・だそうです 

そういえば、11日のBS歴史館は古代史ミステリーだったナ楽しみ







里中満智子先生の古事記< 弐 >、息長帯比売( 神功皇后 )のお話、

今晩眠る前にもう一回読んでみようっと










本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

関連記事

2013/07/05(金) 19:47 | コメント:8 | トラックバック:0 |
コメント

猛獣遣い : こんにちは。

古事記、自分は読んだ事が無いのですが なかなか興味深い内容ですね。

戦国時代だけではなく、幅広い時代を学んで行くことも大切だと感じました。
なかなか自分では本を読むことをしないものですから、これからも分かり易く教えて頂けると嬉しいですし、ありがたいです。

宜しくお願いします!

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

まーりたん : 猛獣遣いさんへ

猛獣遣いさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かいコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238

いえいえ猛獣遣いさんe-330、『 古事記 』なんて書くと何だか仰々しく
思えますが、その内容は庶民的アイドル?の大黒様が兎v-530を助けた話や、
アマテラスさんv-278が岩戸に閉じこもったお話など、子供の頃にどこかで
読んだ憶えのある日本の神話を、ちょっぴり大人向けにした感じですv-410

とはいっても、子供時代に童話や神話の絵本を夢中で読んだりするのは
一般的には女性v-206が多いみたいですね。 ウチのダンナさんも夢物語より、
やはり実在した人が登場する戦国の話の方が面白いみたいですi-237

ただ、古事記に限らず、国内外の神話や童話は基礎になる大切な事e-420
含んでいたりしますので、暇潰しにでも読んでおくと、思わぬ場面で
役に立つ事があるかもしれませんi-236 私が思うに、和歌好きな文学少年
だった如水公v-205は、恐らく日本の神話も読んでいたんじゃないかな~とv-398
神功皇后や応神天皇などは武士の神様、八幡様でもありますのでe-284e-343

まだまだ四十路半ばの未熟者ですが、これからも少しずつ好きな分野の
知識を深めて、楽しく少しでもお役に立てる記事が書けたらな~i-220e-266
思ってますe-446 目指せ古老v-510i-179 こちらこそ今後とも宜しくお願いしますv-421e-414

なっつばー :

マンガを通して歴史を身近に感じるのもイイですよね。
私は山岸涼子さんの「日出処の天子」が面白かったです。
山岸涼子さんは他にも書かれていています。
単に彼女のファンだからというのもありますが、なかなか面白いです。

korekarada : 古事記の本

こんにちは。古事記のマンガ本、私もこの間、弘前の書店でちらっと見ました。この記事を読んで、かっておけばよかったと思いました。今日でも行ってみようかな。九州から瀬戸内海にかけて大きな砦が築かれた時代のことは、よく分かっていないんですよね。中国側の史書には、あの邪馬台国の記録を最後に百年以上、日本のことは書かれておらず、「空白の世紀」と呼ばれているとか。。。。

まーりたん : なっつばーさんへ

なっつばーさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かいコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238 

日出処の天子は、聖徳太子を描いた歴史マンガだったでしょうかv-410e-3
私は読んだ事が無いのですが、小学校6年生の時、歴史好きな女子v-206
クラスに居て、その子が学校に持ってきて熱心に読んでましたよe-266
 
私はその子から王家の紋章v-253を借りて読んだところ、これが面白いv-10
当時の私は歴史にはまだ興味が無かったもので、コチラにハマりましたi-229

古事記は、おどろおどろしい神々の挿絵i-282が付いた活字だらけのやつが
一冊ウチにあるんですが、未だ読破できていませんv-393
やっぱりビジュアルって大事ですね~i-179

『 なかよし 』 を読んで育った私にとって、里中先生は特別なんですv-398
途中で松本零士先生の虜となりe-75、以降少女漫画はあまり読まなく
なったんですが、今年ふと本屋で見かけe-317e-77久しぶりに手に取った
里中先生のタッチと、温かなコラムに涙が出そうになりましたe-259 

日出処の天子、不朽の名作との評判がありますねe-354
今度是非読んでみますe-320e-343

まーりたん : korekaradaさんへ

korekaradaさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かなコメント、
いつも心より感謝していますe-446v-238

里中満智子先生のマンガ版古事記は、本格的ですよv-218e-343
絵の美しさe-415も手伝って、一気に読めてしまいましたv-398

年齢を重ねるにつれて「 少女漫画はちょっと・・・e-351 」なんて
色眼鏡で見てしまいがちですが、これはオススメですv-410v-426
内容が濃く充実しているだけに、お値段も1600円e-233
少々張りますけど、古事記を楽しく学ぶにはもってこいですi-228
不気味な神様の挿絵i-282と活字だらけの古事記は、私には読破は無理みたいでi-229

素人ながら私は、古代の九州北部には、大きな王朝があったと
思ってますe-354 でも、大和朝廷が日本を支配する中央政権だった事が
定説になってますからe-478、九州から有力な遺跡や遺物が発見されようと、
体裁上v-236そうそう簡単に認める訳にはいかないのかもしれませんねi-236

神籠石について調べても、「 霊域説もあり、山城とは断定できないe-464
と書かれていましたe-451 こちらでは大陸に対する国防の砦だった事が
明らかになってるんですけど。 誰も今更歴史をひっくり返せi-199なんて
言ってる訳じゃないんですけどね~i-229

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