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まーりたん

Author:まーりたん
大分県で暮らす四十路主婦
“ まーりたん ” の
ブログへようこそ(*^^*)♪

日々を彩る ちょっと素敵な
出来事を我が家の笑導犬?
マンジ君と楽しくお届けして
ます。目下、郷土史に夢中♪
心躍る探訪をご一緒に。

臼杵の富士甚醤油マスコット
キャラ・とっくりこだぬき君が
仲間入りしてからは、嬉しさ
余ってマンジ君の“ 悪がね ”
ぶりもますますエスカレート。

そんなふたり(2匹)の様子も
併せてお楽しみ下さい(*^^*)

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昔むかし、古墳時代よりも前の、神話が歴史へと移り変わる黎明期 

美々津よりお舟出した初代・神武天皇から数えて11代目の垂仁天皇の時代

当時、新羅( しらぎ )と呼ばれていた朝鮮半島に、それはそれは美しいお姫様が

いたそうです。 お姫様が庭へ降り立つと、あたりは光り輝くほどに明るくなり

姫が歌い、楽器を奏でれば鳥たちが集まってきて、嬉しそうにさえずるほど 

噂はたちまち国中に広まり、まもなく新羅の王様が、金銀の飾りを付けた輿と

大勢の家来を連れて、お姫様を后に迎えるためにやってきました。 ところが、

お姫様は王様の尊大な態度を嫌い、その夜ひとり小舟に乗って逃げ出します






お姫様は何日も何日も波に揺られて、周防灘の小さな島に漂着します

弱り果て、浜辺に倒れて ぐったりしているお姫様を見つけた島の人々は、

大急ぎで民家へ運び、温かい飲み物を飲ませ、一所懸命に介抱を続けました。 

お姫様は島の人々の優しさ、心の清らかさに感激し、この島で暮らす事を決心。

穀物の作り方や機織りの方法を教え、島の人々の暮らしを豊かに潤していき、

島の人々は姫に感謝して、自分達の暮らす島を 姫島と名付けたのでした






椋鳩十先生のふしぎな石と魚の島では、姫島の名の由来はこういった具合に

語られ、姫島村役場発行のパンフレットでは更に詳しく、日本書紀の記述より

朝鮮半島から大分の姫島へ逃れてきたお姫様は 比売語曽( ひめこそ )の神、

お姫様に結婚を強いた新羅の王様は 都怒我阿羅斯等( つぬがあらしと )

今の韓国南部に当たる意富加羅国( おほからのくに )の王子と紹介されてます






福岡県の田主丸( たぬしまる )には、今から約1600年前の仁徳天皇の時代、

九千坊伝説に反映される大陸からの移民説も残されてますし、大陸と九州は

大昔から繋がりがあるので流れ的には頷けるものの、少し不自然に感じたのは、

お姫様が朝鮮半島から九州の西側ではなく、東側の姫島へ漂着した事です 






これは古代の人々が、大陸から狭い関門海峡をわざわざ通ってまで周防灘を

目指す理由があった事の象徴でしょうし、姫島はその際の要所だったのかも...

と思い、調べてみたところ 『 山立て 』 というキーワードに遭遇しました 









ね、バッハ犬( けん )     

姫島ご当地キャラ?バッハ犬(けん)


国東半島の空間性研究ノートによれば、『 周防灘は内海でありながら

外洋や朝鮮半島、大陸とのつながりを想わせる流動的かつ壮大さがある。 

事実、外洋から関門海峡を通って周防灘へ入った船は、姫島の観音崎を

山立て ” の対象としてきた歴史があり、姫島の観音崎は瀬戸内航海の

重要な目印だった。 観音崎から見る周防灘は日本列島弧の海洋文化や

原始古代における姫島の重要性、文化的先進性を象徴する地点 』 との事






航海上の目印のほか、見え方により天候の予測等にも使われていたという

山立て。 なかでも姫島は、海原の中に突如現れる山の塊といった感じ 

その複雑な入江は船の係留や防衛に便利だし、高い山は津波や外敵からの

避難場所としても使えるため、単なる山立てとしてではなく、姫島は古くから

海洋民の生活拠点としても選ばれ、海洋信仰も根強かった
のだそうです









そうよね、バッハ犬( けん ) 

こりゃ!イタズラしよるのは誰か、バチあたりめ!大帯八幡社の狛犬くんです♪

ワシは大帯八幡の狛犬なのだ、バッハ犬ではないわ









だってヘアスタイルが・・・


やっぱり姫島は、古えより注目されていた島だったんですね・・・

古代、武器材料として用いられた黒曜石が採れる貴重な島でもあったし


大帯八幡の境内には18の神様が祀られています

さて、ここは姫島港から近い大帯( おおたらし )八幡社

姫島村の産土神( うぶすながみ )、土地神様です

祀られているのは、陣痛を抑えるために石を入れた帯をお腹に巻き朝鮮へ出兵、

後に無事、第15代・応神天皇を出産した、凄すぎる神功( じんぐう )皇后。 

そして神功皇后の夫で第14代・仲哀( ちゅうあい )天皇のロイヤルご一家




大帯八幡境内・これはもしや参勤交代の御座船?

境内には江戸時代の参勤交代船、杵築藩の御座舟・八幡丸の雛型が

展示保存されています。 名工・木野村亀太郎翁作。

御座船・八幡丸・木野村亀太郎作・慶応年間(1865~1867)奉納。ヤンマー商会も木野村だけど関係あり?

木野村亀太郎さんは御座船を造った名工だった様。ヤンマー商会も木野村だけど縁があるのかしら?



そういえば、車エビかりんとうの製造元も “ 木野村ヤンマー商会 ” ・・・

散策中に会社を発見しました

車エビかりんとうの製造元・木野村ヤンマー商会を発見!現在は水産加工業にも進出され経営革新

姫島には木野村さんが多いのか、それとも名工と縁がおありなのでしょうか?

もしそうなら、なるべくして? ちょっと気になりまーす







御座舟・八幡丸の雛型が展示保存されている場所近くには、

御神木の大きな楠があるんですが、それに纏わるこんなお話が・・・

御座船模型の解説板を発見


『 大帯八幡社の境内に今なお残る一本の大楠がある。

杵築藩では御座舟の建造に際し、この楠の大木を船の象徴として

水押しに用いたい、との意向があった。 船奉行筋からの達しであったろう。

しかし木野村亀太郎は島民の信仰を思い、神木である境内の大楠を伐る事に

堪えられなかった。 そこで 「 この楠の幹の内部には空洞があり、

船材には適さない
」 と上役に説き、境内の大楠を救ったという 』

大帯八幡社境内の楠

これは、木野村亀太郎翁より数えて4代目の木野村棟太氏の聞き書きで、

国東半島の空間性研究ノートより、抜粋させて頂きました


姫島港フェリーのりばには木野村亀太郎氏の子孫・船大工木野村益由作の御座船模型を展示。どこにあるか探してみて下さい♪

姫島港フェリーのりばにも御座舟の模型が どこにあるか探してみてネ









島の人々が古より心の支えとしてきた大切な信仰、目に見えないものまでも

威力に屈せず、それも円満な方法で守り抜き、島民の真の幸いを願う心意気

そして才覚 今回姫島を訪れ、こうしたお話を決して求めて歩いた訳では

ないんですが、島をひとめぐりする間に、いったい幾つ耳にした事でしょう  






椋鳩十先生の著書の中でも、魚の産卵場所をまもるため自費で用心棒を雇い、

山の木々の伐採を食い止めたり、水産会社を創設し悪徳仲買人をギャフン

言わしめた方など、ほかにも二人の姫島の先哲のお話が挙げられていました。






島民が困った時に抜群の知恵で切り抜けるリーダーが出現する不思議な島、

それは困った人を放っておけない島民の方々の古よりの気質、心の反映かも


藍鉄鉱の生まれるス崎の方角に沈む姫島の夕陽、綺麗です♪

青く輝くふしぎな石が生まれるス崎の方角に夕陽が沈んでいきます。

盆坪のベンチ席最前列も確保したし、あとは夕暮れの潮風に吹かれながら

姫島名物の盆踊りが始まるのを待つだけです

噴水の池から姫島港フェリーのりばを見下ろす♪

ちょっと失礼して・・・あー快適快適♪ 

そうそう、ここの泉には自分の心が映るそうです

な~んてネ、これはウソ






そういうことで、今回の姫島探訪記はこれにてお開きとさせて頂きます。

拙いレポにお付き合い下さった皆様、本当にありがとうございました








ちょっとピンボケしてますが、おまけ画像を

おまけ♪愛くるしさにKOされます注意!


本文中の下線付き部分は、当ブログ内関連記事へのリンクです。

記事を最後までご覧下さり、ありがとうございます

関連記事

2013/08/26(月) 19:43 | コメント:10 | トラックバック:0 |
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香奈子 : やっぱり素敵な島!

こんばんは(^。^)
姫島のことを沢山教えて頂いて、本当に素晴らしい場所だなあと
感動しています!
まさに、新羅から来た“女神”だったのでしょうね!

神話と結びついての言い伝えは、時を越えて、
優しく語りかけてくれる気がします。

島民の方が困った時に現れるリーダー!頼もしく、羨ましいですね!
今の日本にも現れて欲しいです。。

今回も素敵なお話をありがとうございました。
狛犬をバッハ犬だなんて・・・笑い転げちゃいましたよ〜(≧∇≦)

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猛獣遣い : こんにちは。

姫島はホント不思議な魅力を感じる島ですよね。

今回のまーりたんさんの旅でお姫様の話や、島を守ったリーダーの話が正に『困った人を放っておけない島民の方々の古よりの気質、心の反映』 だと、納得しました。

また近いうちに時間を作って、姫島に行こうと思います。 いつも素敵な旅を ありがとうございます。

まーりたん : 香奈子さんへ

香奈子さん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かいコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238

こちらこそ姫島レポに最終回までお付き合い下さり、
また姫島を褒めて頂き、本当にありがとうございますv-421e-414

そうですねv-398、他国から来た自分を助け、受け容れてくれた島民の恩に
報いるため、持てる限りの知恵を授けて島の発展に尽くしたお姫様は
元祖・姫島の先哲であり、女神様だったのだろうと私も思いますv-410e-343

毎日新鮮なお魚i-276を食べたり、アットホームな姫島の環境が
よほど心身に良かったのか、お姫様はかなり長生きされたそうですi-236
亡くなった後は、比売語曽の神e-420として社に祀られた様ですi-228i-176

姫島が窮地に陥った時に現れる、知恵の神様的なリーダーe-420
一揆や戦に発展させることなくe-464、才覚を持って島を救う姿勢は
本当に素晴らしく、今の日本に現れてほしいですよね、ホントi-201

しかし、 「 神木を伐れ 」 という杵築藩e-496からのお達しに、
名工としての誇りに傷をつけてまで、島民の心e-414を守ろうとした
舟大工の木野村亀太郎さんe-420 自分のプライドの問題だけなら
まだしも、もし嘘だとお上にバレれば極刑ですよね・・・v-393 
だけど大楠は現存しているし、亀太郎さんの子孫もご健在v-426

他人の事を心底想って勇気を振り絞る時・・・、
奇跡を起こす条件が揃っていたのかなあ、と思いますe-491i-228

それにしても一体どういう導きなのか、今回は盆踊りe-225見物目的で
姫島を訪れたハズなのに、こういうまとめになってしまいましたi-229

バッハ犬v-341 にもウケて下さり、嬉しいですi-237
狛犬君の後頭部ヘアを観た瞬間e-317、バッハだわi-199i-179
そして頭の中からバッハが離れなくなって・・・i-282
このバチあたりめがe-258i-191、と自分に説教しておきましたv-411

まーりたん : 猛獣遣いさんへ

猛獣遣いさん、ようこそ♪
貴重なお時間を割いてのご訪問、温かいコメント
いつも心より感謝していますe-446v-238

今回の姫島訪問は盆踊りe-225見物が主な目的だったはずが、
実際に訪れてみると、知られざる郷土情報が次々に飛び込んできてe-451e-318
まるで世に隠れたe-3傑物の方々に導いて貰っている心地でしたi-228i-176

お姫様のお話v-232は、他国の宗教や文化も抵抗なく受け容れて
自国のそれと同様に大切にする豊後人e-224、特に神仏習合が盛んだった
国東半島の気質を表しているような印象も受けましたv-410
これは、コスモポリタン風土と呼ぶみたいですe-343

そして、姫島には才覚でもって島民を危機から救おうとする
まさに名軍師的なリーダーe-420が沢山いた事も現地そして
椋鳩十先生の本 “ ふしぎな石と魚の島 ” で知りましたv-87e-416 
そうe-284、椋先生は猛獣遣いさんとご同郷なんですネi-237e-266

こちらこそ長いレポに最後までお付き合い下さり、心より
お礼申し上げますv-421e-414 猛獣遣いさんが次回姫島を訪問なさった折は、
さらなる新しい発見e-77が待っているかもしれませんねi-236

ウチは10月に再訪して、七不思議めぐりをする予定ですe-215v-355
比売語曽神に纏わるスポットが多いので、凄く楽しみですv-410e-343

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